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カテゴリ:自分のこと好きですか?
時々、他人のネガティブ感情や、考え方や、思考回路や理論のもって行き方を見ていて、とてもよく分かる事がある。
何を感じているのか、そしてそこからどうなってそう言う思考、感情、理論や結論に辿り着くのか。 それはかつての私が通ってきた道だから。 かつて私の嵌った穴だから。 だからそうなっているのが良く分かる。 だからそれに理解を示す事は出来る。 そうなってしまう事を許容する事も出来る。 でも、だからといってそれを認めて同調したり、その人の思う通りにふるまう事を許す事は出来なかったりする。 なぜならそれはとても幼稚な事だから。 それはとても自己中心的な事だから。 人をコントロールすることだから。 他人の意思を無視することだから。 そしてそれは袋小路に嵌って成長も進展もない事だから。 だから私は、私たちは貴方の思う通りにはならない。 思う通りの行動は出来ない。 貴方が傷つき悲しんでいるのは分かる。 でも貴方のそれは、自己憐憫だったり、自己中心的な視野でしかない。 貴方の視野には貴方しか映って無い。 貴方は周りの人が見えてない。 見ているつもりでかもしれない。 分かっているつもりかもしれない。 でも、貴方はあなた以外の人たちの事が本当に分かっていない。 貴方の見ている・分かっていると思っている人は、 貴方の都合の良いように貴方の思いこんだ人でしかない。 本当のその人たちの姿を貴方は見ていない。 だから貴方は貴方の思い通りにコントロールしようとし、 その通りにならない事に、更に腹を立てている。 気づてほしい。 貴方が今どこにいるかを。 貴方が本当に何をしているのかを。 貴方がそこに留まりたいのなら、そこに留まればいい。 それはあなたの自由。 でも私たちにとってそこは、もう既に出て行く場所なのだ。 私たちは先に行く。 そこから出て更に進んで、上がっていく。 貴方が。 気付いてそこから出てくるのを私たちは先に進んで待っている。 追い付いてくるのを待っている。 そして。 その時の事を「馬鹿だったよね」と笑って話せるようなる事を望んでいる。 でもそれはあなたに強要することではない。 貴方は貴方の選択で進めばいい。 今そこに居たいなら、十分にそこに居る事を味わい尽くせばいい。 どちらにしても何時か気付くだろう。 何時かそこから出てくるだろう。 なぜなら。 私たちは常に進化するこをと望むのだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.26 19:23:24
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