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カテゴリ:人格統合取り組みみたいなもの
現在改めて、「人格統合vol.2」を読んでいます。
そうすると沢山の発見があります。 読んだ当時は受け入れられなかったことや、また更に深い気付きを得たり色々です。 そこに分裂人格の対処法というのがあるのですが、それを読んでいると 「ああ、あの人のあれは、あの人のこの人格が表出しているのだな」 「この人はこの人格まんまの振る舞いをしているな」 等と分かってくることが沢山あります。 でも、自分の中の人格ならば、この本の対処法で十分なのだが、他人となるとそう言う訳にはいかない。 同じ人格統合の取り組みをしている人ならば、 「今、@@人格が出ているよね」 と指摘できるのですが、そうじゃない場合は困りもの。 幾らおかしい所を指摘しても、 「そんな事無い」 「貴方が私を分かってくれないからだ」 と言って、被害者になり、下手したら変な事を宣伝されたりする。 まあ、それを聞いて勝手に敬遠したい人はすればいいと思うけど。 本を読んでいて「依存人格」の欄で、私が誰かに対してすごい張り付かれて嫌っ!と感じるのはこれのためか、と納得したことがありました。 依存人格がある人は、依存コードを伸ばして、常に依存できる人を探しているそうです。 ちなみに自立している人は、これが気持ち悪くて距離を置きたくなるそうで。 うん、うん、と思わず頷いてしまった。 「また、この人格は、やたらと愚痴る傾向も強い。しかも、その愚痴には発展性が無いのが特徴で、時にはその内容は自分にとって都合のよいようにすり替えられている」 (人格統合vol.2/伊藤美海/p308 依存人格より抜粋) という点が今回引っかかり。 あ~、そうかもしれないなぁと、納得。 更に言うなら被害者意識も強いんだよね。 自分がやらかしたことで怒られても、逆に「怒るなんて、そんなことするなんてひどい」とか言い張るとか色々あるかも。 いや、その前のそれほど怒らせて、そんな行動をしたくなることをしたのは誰だよっ?! ウジウジ言っている間に、言った通りに行動しろよっ! と突っ込みたくなる。 うん、この人格が表出してる人がいるんだよ。 こっちは怒り人格2が出ていたから、なんだけどww そう言えば怒り人格は、被害者意識なんて殆どないな。 どちらかというと、加害者になって平然としている。 被害者意識があるのは、恨み辛みを持った人格と被害者人格だけだな。 それ以外は無いよーな気もするが、あるかもしれないので保留。 そんな事を改めて色々と受け取ってしまいました。 やっぱりこれは必読書ですね、私にとって。 そーいえば、今回、前回に比べて一歩進んだぞ。 勝手に自己完結せずに、行動出来たぞ。 ま、小さな一歩だが、まだまだ道のりは長いが、方法は改善する必要があるかもしれないが。 まずはすごいぞ、自分 ←褒めるw それにしても内容の落とし込みがとにかく時間がかかるな、私は。 それでも私のペースで行くしかないのだけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.01 20:10:11
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