上昇気流に乗って

本日、リラ・アカデミーの準・認定ヒーラーの方のセッションを受けました。

と言っても開始が16時から1時間半だから、本当に終わってからこれを書き始めるまで、２時間もたってないんだけど

その前に、実は買い物に出かけてました。
チビ人格のちぃが欲しいと行った羊のぬいぐるみを買いに。


こういうの。
買うたのは白い方。

行ったら２体あって、大量生産のぬいぐるみといえども、やっぱり綿の入れ具合やら何やらで、微妙に違うんですよね。
どっちもなんか嫌～、でも今日欲しいという感じで。
その時に感じたあれこれがあって、セッションで。

ついその話をしてみて。
どうやらプライド人格、じゃなくて完璧主義人格が居るとのこと。
完璧主義人格の中にプライドがあるんでは、ということでした。

チビ人格のちぃの対応の仕方で、母親と同じような事をしていると、
「それは違うじゃん！それで良いと思っているの？」
という形で突っ込みが入るので、その度に対応して行った方がいいという話でした。

そして再びチビ人格に焦点を合わせて、話をするのが大事らしい。

そのチビ人格にちぃの対応の仕方がちょっとどうやら違っていたらしい。
一度その時のそのシチュエーションに戻って、追体験をしつつ気持に寄り添ってあげるのが大事なのですが。
その追体験をするのが怖い、という気持ちが出て来てしまって。

「当時よっぽど怖かったんですね」

と言われて、そうかと気付くおまぬけぶり。
いや、抑圧と逃避がすごいのか。

同時に教えてもらったのが、その時の怒りとか憎しみとかを、幾ら表現しても、傷ついた自分自身に対するケアが出来てないと、分裂人格として出てくるそうです。

そこからまた完璧主義人格のケアの方法を教えてもらって。

「多分その子はこうだから、こうしてあげると良いんじゃないかな」

という方法を聞いていると、本当に『うんうん、そうそう』ってハートの奥から聞えるんだよね。
人格が表出すると言うのか。
それでようやく自分がどうされたかったかが、分かりました。

本当に私の視点で「本当ならどうして欲しかったか」というのが抜けまくってます。
ついされた事をしてしまう。
それしか知らないから仕方がないって点もあるらしい。

それに気付いたら、その分裂人格にそのことを謝って、やりなおせばいい。
普通の人間関係と同じ、といわれて、また目からうろこが落ちたあたり、こうじゃなきゃという思い込みが激しいです。
それは完璧主義人格の要素らしい。

本当にちょっとしたことで完璧主義人格（本当は“へっぽこ”が付く）が表出して、大変でした。
セッション中にささやかなことで表出し、お陰でそのカルマパターンにだんだん気付けるようになったかな。
だから結構素直でいいところもあると思う。

後は人格同士の引っ張り合いが激しいという話をして、大きく動いた時にはその時にメモって、ブログに書くといいというのを聞きました。

一応それっぽいことはやってます、という話もして。

後は出来るだけその時にメモる事。
携帯メールでＰＣに送っておくといいという話も聞いて。

まあ、ここでも完璧主義人格が表出したのだが。
とにかくリアルタイムで出来る限りメモるのをやる、というのが今後の取り組み。


ちなみにこの子が出てきた原点を探って行ったのだが、どうやら大学受験を失敗し、専門学校に行ったことが関係しているらしい。
失敗というか本当は専門学校に行きたかった部分もあるのだが。
その辺りで分離したんだろうという話。

いや、この時点でも色々あったんだけどね。
失敗を認めたい自分と失敗じゃないって言い募る自分と。
これをきっちり追求するのに、すごい疲れたり。

そう言えば、通常一度にケアできる分裂人格は、せいぜい２～３人だということです。
余り大きく見たりしない方がいいということ、その時その時の表出した子を一つ一つ見ていくのが大事という話でした。

そんな感じでセッションは終わりました。

そー言えば次のセッションの予約はまだしてない。
何か今決めたくなかったんだよね。

ほかにも行き詰ったら、３０分くらいのカウンセリングもあるから、そーゆーのも利用してくださいと仰ってくださいました。

有難い。


セッションでは「こうしなさい」という上からの指導ってのはありません。
どうしたいか、本人に気付きを与えて、自らやって行こうとさせるのが目的って感じで。
なので私の中のプライド人格？がとてもおとなしく聞いてたなぁ。
それが印象的でした。

余り反発したい気持ちはない。
多少はあるけど　苦笑

ちなみにこれは順番はめちゃくちゃです。
思い出したのを書いている。

最初に怖がって、話が出来ずに言葉が出てこなくなったりで。

まあ、道筋は遠いけど、それでも方向性を修正できるのでお勧めですよん。
独自の取り組みを頭っから否定されることはないので、本を読んでやってみている人はぜひ。

勉強会も行くだけで勉強になりますしね。