上昇気流に乗って

昨日はちぃとみぃになかなかうまくアクセスできなくて、何でかな～～？
と思ってました。

一応今月はちぃとみぃとのコミュニケーション強化月間だから、一日一回はそちらに意識を向けるように気をつけています。
でもどうしても繋がれない。

ん～～～？と思って他に何かあるのかなぁ？と思って探って行ったら。
何か胸の真ん中でもやもやしているものがありました。

なんだろうと思ってずーっと見て言ったら、

「怖い、怖い」

という声が。
どうやら悲観・自己卑下人格のひなのようでした。


『怖い、怖い。怖くてやりたくない』

そう言い続けるひな。

「でもさ～、怖いって言っていても仕方ないでしょ。何も怖くないよ。怖がりすぎだよ」
『怖い、嫌だ、怖いから嫌』

何を言っても結局そう言い続ける。
そこで逆に尋ねてみた。

「あのさ、ひなはこのまま『怖い怖い』って言い続けて、このままずーっとここで泣いていたいの？」

そう聞いたら首を左右に振った。

『でもどうしていいのか分からないもん！何かするにも怖いんだもん』

それを聞いたら、ふと自分が昔どうしても新しいことや行動をする事が怖くて怖くて仕方ない時期を思い出して。

「そうだよねぇ、怖いのをどうしていいか分からないよねぇ」

と言った途端、自分の胸のあたりから気持ちがあふれて来て、涙腺が壊れて来て。
思わず泣いてしまいました。

「ごめんねぇ、その怖いまま放りっぱなしにしてしまって。
　遅くなってごめんね、私は未来の貴方だよ。
　迎えに来たよ。
　私もどうしたら怖いのがなくなるか分からないんだ。
　でも一緒にいて、一緒に考えようね。
　大丈夫だよ、きっといい考えが出てくるよ」

そう言った途端、こらえ切れなくなりました。

ああ、そうだ。
私は当時そう言って欲しかったんだ。
ちゃんとした回答が来なくても良かったんだ。
一緒に考えて、頭ごなしに否定されなければ。

そう思うと本当にどうしていいのか分からないくらい泣けて来て、しばらく泣いてました。


いや、見た目はいい年して泣いている人が居るだけなんだけどね。
私の内部は冷静にそうやって声をかけてみている主人格と、わんわん泣いて表に出ている分裂人格のひなって構造で。

なんか変な感じでした。

その後ひなをつれて、みぃとちぃのいる場所へ。

何処だろうね、あれ。
何か古い工場で、天窓からしか明かりが無くて、暗くて。
まあ、無理に明るい場所にする気もないな。
その内変ってくるだろう。

ちぃは相変わらずチョークみたいなもので、地面にお絵かき？していたな。
みぃはそれをぼーっと見ている感じ。

ひなをそこに連れて言ったからって、特に交流はなく……（遠い目

うん、まだこれからだな。