上昇気流に乗って

一昨日の夜のことです、確か。

湯船に浸かりながらもやもやする想いと対話してました。
たぶん、これ、ヤサグレ人格のたかぴー。


「面倒。
　だからもう全部まとめて放ってしまえばいいじゃん。
　人格統合なんてやってもどこまで意味があるのさ。
　実際どれくらい変ったって言うのさ。
　全部なかったことにして、見ないふりして放ってしまえばいいじゃない」

「駄目だって。
　一度あると分かったものは、あるものは見ないふりして放置できないよ。
　知らないうちならまだしも、知っているのに捨てるなんて出来ないよ。
　それに幾ら結果が出ないからって言って、今放置して元には戻りたくないよ」

「なんで？
　今まで散々無かったことにして、見ないふりして放置してたくせに。
　どうせまた私たちを『飽きた』とか言って無かったことにするんじゃない」

「しないって。
　もう２度とみんなを、リリアをちぃをみぃをひなを貴夜美をきぃを、もちろん貴方も見捨てたりしない。
　絶対に何があっても放り出さない」

「ふうん、無理だと思うけど。
　何処まで本当出来るんだろうねぇ」

「出来るって。
　絶対にやるもん。
　誰も見捨てたりとりこぼしたりしないもん」

「ふうん、じゃあ、やってみれば？」



そんな話をしながら、ダーダー泣いてました。
主人格（たぶん）が。

たかぴーはスゲー冷たく淡々と話していて。
いや、これ、たかぴーじゃないのか？

でも自己卑下人格を元にして、成長したような感じだったから、たかぴーだと思ったのだが。
更にアダルト人格が居るのかなぁ？

実際になかなかチャイルド人格にアクセスできず、時間も取れずに居たのもあり。
さらにちょうど自分の受け取っているアレコレメッセージが、本当なのかどうか、ただの妄想なんではないかという疑いの気持ちが浮上していたりして。

本当にひなに乗っ取られているような感じ。
というか、多分乗っ取られてましたね。

そんなぐらぐらを見破って、突っ込まれてしまったのです。

うん、でも。
これで自分の心からの気持ちも再確認出来て、結果良かったのかも。

例え直ぐに結果が出なくても、何度ピントを外したとしても、私は私を見捨てずにちゃんとやって行く、と改めて思ったし。

あれ？
そーするとこの対話の相手は完璧主義人格なのか？？

もうちょっと精進して、エネルギーの精妙な違いを判断できると良いなぁ。

と、言う訳で。
実はタイトルは主人格が言われたことだったりする。
まあ、そう言うことがあっても良いよね。