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カテゴリ:人格統合取り組みみたいなもの
先日、岩茶屋さんに行った後のランチの時に、マイミクさんが娘さん(小学1年生)のお友達の悩む話をして下さいました。
まあよくある話で、同級生の中にイジワルしたりする子が居るらしいんですね。 なので、 「嫌な思いしたくないでしょ?なら仲良くする必要はないよ」 とマイミクさんが言っていてもすごい真剣に悩んでいる、とか言う話。 実際に小学生くらいだとクラスの中が世界の全てだから、メッチャ真剣に悩みますよね、お友達のことは。 今思うと別に無理して仲良くしたり、相手の機嫌とったりする必要はないって分かるんですが。 んで、私の方がその話を聞いている時になんかミョーに反応してまして。 確かに娘さんが嫌なことをする子と無理に仲良くする必要はないんだけど、でもそうやって一人でいるにはまだ寂しいんじゃないかなぁとか考えてて。 上手く言葉に表現できなくて、伝えられなかったんだけど。 その反応していたのが、実はさびしんぼ人格の未貴ちゃんで。 分裂人格といえど、やっぱり自分だから同調していると自分のものとしか認識できないんです。 そして今頃になってそれに思い当たっったのでした。 「おせーよ、2日も経っているよ」 と思わず自己突っ込み。←これも分裂人格 置いておいて。 とにかく一人で居なくちゃいけないという状況にとことん反応しているよーで。 「誰かと一緒にいたい。一人でいるのは嫌。寂しい。誰か一緒にいて」 という感じになっちゃうんですね。 私の依存心の元でもあるなぁ。 誰でもいいから、といって引き寄せて、でもそう言う時は共依存を起こしそうな人しか来ないんですよね。 でも他の人格が共依存なんてものを許さないので、トラブル事が多いのか。 閑話休題。 それに気づいてから、未貴ちゃんをとにかくべったりさせ、んでお話し。 「ああいうのはすごいさびしい。一人じゃ嫌だもん。すごくよく分かる」 「じゃあ、どうしたらいいと思う。どうされたい?」 「…………寂しいのを分かって欲しい」 うちの未貴ちゃんの答えなので、その娘さんの心情と一致するかどうかはよく分からないんですけど。 でも、もっと分裂人格の未貴の事を分かって、その寂しさを埋めることが先だなぁと私は感じたのでした。 もっと目線を同じにして同じように感じ、同じように悩むことが必要なのかなぁ? とにかく心情をすくいとることはとことん苦手な自分を感じたのでした orz お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.22 20:25:33
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