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カテゴリ:人格統合取り組みみたいなもの
今日面接に行ったのだが、どーも面接してくれた人と気が合いそうにない。
もちろん私が仕事内容をちょっと誤解していたのもあると思うけど。 この分だとたぶんダメかもしれないなぁ。 いや、それはそれでいいのだけど、その後の自分の気持ちの動き方が気になって。 やたら割り切って切り捨てて、次に行こうとする自分が居たのです。 そして今回の面接の結果さえ「どーでも良い」と言いきって、切り捨てようとする。 そこで 『うん?ちょっと待てよ。これって一種のポジティブカルマでは?』 って思ったのです。 ポジティブカルマ、とは、自分の弱さや醜さを見ずに、前向きな理由を作って別のものに逃避すること、だったりします。 一見行動理由が前向きのために、その陰に隠れている自分の弱さや醜さと対面したくないという、裏意識を見逃がしやすいってやつですね。 ネガティブ系のモノをちゃんと昇華したうえでのポジティブへの移行するのはいいのだけど、そう言うモノを切り捨てていくのは違うんです。 何でも前向きで頑張ろうとする、のは良いのだけど。 でも自分の下準備のなさとか、応募要項の読み込みの甘さとか、そう言うのも無くす気か? それはそれでちゃんと反省して次につなげる事だよね。 そう自分に言い聞かせて、この思考は何処から来るのか探ってみた。 プライドの貴夜ちゃんもちょっとだけ関わっているのだが、どちらかと言ったらいい子人格のリリアの思考に近いかも。 彼女はやたら前向きになると、都合の悪いことは全部なかった事にしてしまうのだ。 今まではその上に変に夢見る夢子っぽい思考が重なっていたのだが……。 今回それに行くまでに、気付いたからなぁ。 でも貴夜ちゃんが裏で糸引いている感じもしなくもない orz 一つの行動に二人以上の人格が関わっているような感じで、毎回その根の深さにびっくりするのだけど。 さらに律の思考が下にあるような感じもあって、なかなか一筋縄では無いかないです。 一つの行動に一人の分裂人格だけが関わるってのは、結構レアケースかもしれない、私の場合。 大抵何人か関わって、複雑に交わっている。 その一つ一つをほぐして気づいていくのが、結構時間がかかる。 でもこれをやっておかないと、気付いたら乗っ取られているんだろうなぁ。 そんな訳で、気付いた話。 寄り添うところまではなかなかいかない。 気づいてチェックしてお話しを一方的にするにとどまる。 余計に進まないんだろうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.05.13 19:52:23
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