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カテゴリ:人格統合取り組みみたいなもの
先日の勉強会で、谷田さんに
「あんなみっともない事(噴き出し)を曝した以上、そのまま引きさがるなんて絶対に許せん、と言うプライドがあるんです。 だから辞めないんです」 と言ったら、 「それは『プライド』じゃなくて、完璧主義の美意識じゃない? そういう美意識は大事ですよ」 と仰っていただきました。 そーか、これはプライドじゃなくて、美意識なのか、と妙に納得したのです。 そこから話は何故か伊藤先生の美意識でリラの家具は置かれている話とか、伊藤先生に谷田さんがファッションの駄目だしをされた話とかになっていったりしたのですが。 私は、無意識にみっともない事をしている時はともかく、それがいかに醜くてみっともないかを知った以上、絶対にそれはこれ以上やりたくないし、避けたい、と言う気持ちが何処かにあるのです。 これはこれでそのまま大事に育てていけば、良いものなんですね。 プライドと美意識と、その差を曖昧にしていたら、やっぱり何処か落とし穴に落ちてしまうんだろうな。 そしてそれらの違いが分かるのは、最初はやっぱり第三者以外に居ないと思う。 一つはっきり分かれば、次からは大体判別がつくのですね。 それに今までの生きていた価値観だと、勘違いしている事も沢山ある。 私の場合は、「プライド」と言ってもその中に、うわべだけの見栄も、実際に積み上げた誇りも、美意識も全部入っていたりした。 そこのところの区別がはっきりわかって無くて、勘違いして、少し頭がグルグルしていた。 そう言えば言葉をちゃんとあいまいにせず、一つ一つをきちんととらえることが大事だと、某S先生も仰ってたなぁ。 こういう事なのかな。 そんな感じで、今は一つずつ改めて色々とハッキリさせている最中です。 分からなくなって、グルグルしたら信頼出来る他の第三者に確認するのが一番早いかもしれないです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.15 20:54:27
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