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カテゴリ:人格統合取り組みみたいなもの
出来て当然、と思っている意識がある。
多分プライドの貴夜美の思考なのだが。 基本的に自分が出来ない事を自覚してる人、出来ないと私が分かっている時には、その意識はあまり働かない。 アネゴのねねが出てきて、アレコレと世話をしたがって過干渉気味になる。 ただ、相手が当然出来るものだと思いこんでいる時は、この意識が出てくる。 そして出来ないと冷ややかに、冷たくキツい言葉でアレコレと指示を出す。 でもアネゴの意識の時にも冷たくキツイ感情の無い言葉を発することがある。 つい構ってしまうが、その言葉は感情が抜けおちる分、冷たいと思われるようだ。 その実、目的を見据えると周りへの気遣いが無くなるらしく、人を人として扱ってないようで、冷たい言い方になる。 そしてやって当然、出来て当然、という感じの接し方になる。 これ、やっぱり上から目線というか周りにそれを押し付ける辺り、プライド人格だと思う。 ただ人の面倒をみたい、気になるという点はアネゴだと思うので、コラボしている模様。 もちろんやるのが当然でない、出来るのが当然でない、と思っている意識もあって、周りに感謝して行う人格もいる。 ただこれはどうせ周りの人は出来ないものだ、やってくれないものだ、という意識が底にあるので、やはり主人格じゃないみたいな感じ。 そうなるとこれはヤサグレ人格になるようだ。 出来て当然の意識は、やっぱりそれだけ努力している、という自負もある。 出来るように頑張るのが当然、とも思っている。 そうじゃないということは、理解できない。 甘えている、努力が足らない、そう感じてしまう。 確かにそう言う人もいるよね、でもそうじゃない人もいるんだよ、と伝え続けないとダメなんだろうな。 それが主人格の役割だよね、本来は。 今書いていて気付いたのだが、そうやって貴夜美が理想論をぶちまけると、必死になってそれの下支えをした居たのが律なんだな、って思う。 貴夜美と律がその関係をちゃんと分かって、そしてお互いの認識をしないとダメなんだな。 それがうまくいかなかったから、律が自殺したんだな、って思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.20 21:16:27
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