上昇気流に乗って

お風呂に入りながら、久しぶりに色々と吹き出した。

やりたい事があるのに一つに絞らないのはおかしい、という主張。
二つもあるのは我儘だとか、そんなのプライドの思惑に乗っているだけだ、とか。
何かを得るためには何かを犠牲にしなくちゃ、得られないんだよ、と言う嘲笑。

好きなものを一つに絞らなきゃおかしいってのが、変だ、と言うもう一人の主張。
そんなものどっちかを犠牲にしなくちゃ得られないのはおかしい。
欲しいものは全部手に入れてこそだ。
誰かの嫉妬のためにこれ以上欲しいものを諦めてたまるか。

全てめんどくさい。もういい。
死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい。
何時まで生きて居なくちゃいけないんですか、何で生きなきゃいけないんですか。
どうして死んでは駄目なんですか。
もう良いんです、どうでも何でも。
全て投げだしてどっか言ってしまいたい、早く死にたい。

他にも何かあって泣いた。
それが思い出せない。

淋しかった。
何も出来ない自分が嫌だった。
でも手や口を出すのは違う、でも何かしたい。
何ができるのだろうか、何をすればいいのだろうか。
そんな自問自答。

でも結局怖くて自分が何もしてこなかったために、今すぐ何も伝えられないことに気づく。
自分が怖がって外に行かないだけ、怖がって行動してなかった。
そのことを悔やむ。
でも一歩踏み出せない、踏み出したい。

そんな思いがグルグルした。

やっぱり何らかのメモをしておけばよかった、思い出せないが、でも昨晩はもうそれも面倒で嫌だった。

ああ、そうだ。
振り返って結局私は、７期生の人に怒られた事を、全然出来てないのに気付いた。
それでさらに落ち込んだのだ。
もちろん溜まっていた事を、ハッキリと突きつけたけど、でもなぜいきなりそんな事を言ってきたのか、それを聞くのを忘れていた。

相手に寄り添うこと。
でもそんなの出来るわかないじゃん。
だってそんな事してもらったことないもん、誰も私に寄り添ってくれたことないもん。
みんなガツンと勝手に何か言って、押しつけてひねりつぶして、私の言い分なんてまるで聞いてくれなかったもん。
だから寄り添えって言っても、何をどうすればいいか分からないもん。

分からない物を、知らない事をやれと言われて、何故出来ないって言われても困るんだよ。
どうすることが寄り添う事なのか、知らないもん。
どうすれば寄り添うことになるのか、分からないもん。

確かにさ、言われたら言葉では分かるよ、頭では納得するよ。
でも全然ハートや行動には出来ないよ、理解しきって無いもん。
だから失敗だってするし、そんなの当然じゃん。
それをおかしいっていう方が、訳わかんないよ。

そんなことも思っていたな。

失敗してナンボじゃ、どんと来い、って思っている私もいて、支離滅裂。
どんだけ入れ替わり激しんだろう、自分。


最近思うのだけど。
被害者意識は駄目だっていうけど、でも被害者意識をある程度まで堪能して、主張するだけして、認められないと、その次なんて、本当にはいけないな。

自分の気がすんで、ようやく周りが見えるというか、アレコレ思い至るようになる感じがするな。
中途半端に理屈や思考で押しとどめるのでなく、方向転換するのでなく、自然と方向は変って行くものだと思う。

もちろんそうでないパターンもあるのだけど。