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カテゴリ:人格統合取り組みみたいなもの
昨日のブログを振り返って、半分以上プライドが反応してるな、って思った。
反応させるな、と言われても困るのだが、改めて冷静になってみると、良く分かる。 自ら知ろうとしたり勉強しようとする努力や姿勢を放棄して、ただ単に分からん教えろ、なんていうのは、ただの傲慢だし。 これはリラブログで前もやったな。 思い知ったはずなのになかなか抜けない。 違うことと言えば、一度吐き出せば気付くようになった位だな。 今日の仕事で同じような事をやられて、ムカついた。 仕事がらみなので、あまり具体的に書けない部分もあるが、ともかく直ぐに「わからない」と連発するお客だった。 途中何十回ただ「わからない」といわれたのか、覚えてないが、さすがに二ケタになった頃からうんざりし始めた。 こちらが何か言って、確認する度に「分からない」。 確かにこちらも失言したが、自分が知らない・わからないことをタテにして、こちらが親切でないと怒られた。 その愚痴と言うか説教を聞いていて、あまりにも「分からない私に親身に対応してるのは当然、それをしてくれないなんて酷い」という姿勢に途中でムカついてきた。 わからない、と言う前に何が分からないのかちゃんと言えばいい。 知って理解しようとする努力も姿勢もなく、ただ分からないを連呼するほど、鬱陶しいものはないと思った。 どれだけお姫様扱いされれば気が済むんだよ、と言うのはこういうことかと実感した。 お客でなければ確実に喧嘩してたかもしれない。 弱者の立場を盾にすることがどれだけ傲慢なのか、を思い知ったことだった。 それともう一つムカついたのが、 「俺は医者で忙しいんだ。そっちが融通きかすのが当たり前だろ、いちいち細かい事を言うんじゃない」 というようなこと言われたことだった。 そもそもこちら側の手違いで、契約がおかなしな事になっていたらしく、それで怒るのは分かるんだけどな。 分かるけど、でも、その細かい所をちゃんと確認しておかないと、後で困るんだよ、って思った。 「医者だから」の一言で何でも融通してやってもらえると思うんじゃねぇ、と思ったことだった。 ともかく、自分の立場が絶対で、周りが自分に合わせるべきだ、というのが、どれだけおかしなことなのかを実感した一日だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.05.18 22:43:44
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