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カテゴリ:今を歩む
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ みなさん、こんにちは。C★H 管理人のルパンです。 前回のあらすじ: 今日は、TとT美の結婚式。結婚式でコントをやると言い切った、僕とR。結婚式前日の深夜から朝方まで、コントの練習をカラオケボックスで行うが、その成果やいかに!? 登場人物: T・・・新郎。大学時代の友達。俺らの纏め役。こいつが居ないと俺らは何も出来ない。 T美・・・新婦。細身でオットリ系だが、良いパンチを持っている。 R・・・コントの相方。某不動産会社の営業。二枚目だが、大分アホ。 S・・・高校時代のからTを含めて友達。開業医。二枚目だが、まあまあアホ。ビリヤード、釣り、ゴルフと多彩な趣味を持つ Y・・・大学時代の友達。特に二枚目でもなく、面白くも無い。周りからは「ふかわりょう」と言われている。本人曰く「会社では面白い」。しかし、その発言自体が既に面白くない。 2/11 AM 7:00 R宅で約2時間ほど寝て、AM 7:00 に目覚ましがなる。Rは、一度会社に行く必要があったので、仕事に行く準備をする。僕もRと一緒に車で会社に行って、僕は一時間ほどRの朝会が終わるのを待っていました。朝、スターバックスでコントの内容が書いてある紙切れを見ながら寝不足も伴ってか、何故かハイになりニヤニヤしていたので、店員の人に「出来る側」の人間と思われたに違いありません。 2/11 AM 8:00 Rと一緒に結婚式場へ。二人とも、ご祝儀袋と、出欠確認の葉書を未だに出していないのに気付き、多少慌てる。Rと5分ほど緊急会議を開き、ご出席・ご欠席の「ご」に丸を付け提出することに決定。葉書にまだスペースがあったので、僕が子供の頃に一瞬だけ思った将来の夢を長々と絵付きで書いておきました。Tは、さぞかし喜ぶだろう。車の中でも、コントの練習。ほぼ完璧だと確信する。 2/11 AM 9:00 式場に着く。ここで、SとYに合流。Sは、披露宴で友人代表としてスピーチをするので、多少緊張気味。Yは、2次会の僕のサポート役。仕事を与えれば、一応はやってくれる。ギャグはかなり寒いが、内Pのふかわりょうのポジションを確立している為、逆に居ないとちょっと寂しい。 2/11 AM 10:00 挙式が始まり、変な歌を歌わされる。新郎新婦が入場し、あいつも大人になったなぁと妙に関心する。神父の後ろに幾つか蝋燭が灯っていたのですが、僕がRとSに「あの蝋燭は、魁!男塾に出てきた蝋燭だ!」と言うと、二人ともヒット!笑っちゃいけない場所だと、余計笑いたくなるもので、「一番左が富樫。次がJだな。」と男塾ネタを続けると、二人とも笑いを堪えるのに必死でした。 2/11 AM 11:00 感動的な挙式(笑って涙が出た)が終わり、披露宴会場へ。コントをやる場合、最初の雰囲気って重要だと思うんですよね。なので、披露宴の最初から、会場を暖めておく必要があります。僕、R、Sで、かの「中村屋」ばりの合いの手を入れてやりました。新郎、新婦入場で「ぃよっ!」「ひゃっほぅ!」。ナレーターが何か言うたびに、「ほほぅ!」「まじっすか!?」みたいな。会場も少しずつ、雰囲気がよくなってきました。 2/11 PM 1:00 飯も食って、少し経った所で、Sの友人代表挨拶が始まりました。Sは、完璧に台詞を覚えてきたと言っていたのですが、度重なる合いの手に、覚えた台詞がスポーンと抜けて、いそいそと紙を見出しました。それはそれは、感動的(笑って涙がでた)でした。さて、披露宴の友人代表のトリを努めるのは、もちろん僕らです。 2/11 PM 2:00 さあ、やってまいりました。僕らの出番です。僕がボケで、Rが突っ込みです。原稿は、こんな感じです。かなーりハイテンションで、スピーディにやるので、読んでも面白さは伝わり難いかもしれませんが、結構ウケました。 -----------コント原稿------------------- 同「はい、どーもー!!」 拍手しながら R「Rでーす」 ルパン「ルパンでーす」 同「二人合わせて・・・」 ★R、大きなジェスチャー ルパン「ということでね、やってまいりましたけども。。」 R「やんねーのかよ!」 ルパン「だって、意味無いじゃん、俺らのコンビ名なんて。」 R「いや、これが原因で他の結婚式やら学園祭やら引っ張りだこになるかもしれないんだよ!?」 ルパン「じゃあ、良いよ、ウッチャンナンチャンで。」 R「おい居るよ!既に!」 ルパン「いーじゃん、ウッチャンナンチャンで」 R「いやじゃあ、まあそうなったとして、どっちがウッチャン?」 ルパン「そりゃー、キミだよ。当たり前じゃん」 R「じゃあ、ルパンがナンチャン?」 ルパン「アホか!俺はたけし」 ★ルパン、たけしの真似。 R「あれ、ナンチャンは!?」 ルパン「しらねーよ、バカやろっ、このやろっ」 R「つーかさ、俺らのコンビ名なんかより、ほら重要なことがあるでしょ!今日は」 ルパン「今日?そろそろおやつの時間ってこと?そりゃ重要だな!」 R「ちげーよ!ほら、結婚式だろ!Tってやつの」 ルパン「あー、来週ね。お前、何時に行く?」 R「アホか。今じゃねーかよ!」 ルパン「もしかして。。。これ?」 R「そう、これ」 ルパン「この、アホみたいな顔して集まってる人たちが?」 R「そう。ってこら、失礼でしょ。」 ルパン「いやぁー、結婚しちゃいましたね。T」 R「そうですねー、目出度いことです。」 R「まぁ、僕ら大学時代の友人でして。皆でよく酒を飲んだもんですよ~。」 ルパン「友達って行っても、年に一回コンビニでたまたま顔を合わせて会釈するくらいの仲ですけどね。」 R「そうそう年に一回くらい!ちげーよ!!それ友達じゃね-じゃん!」 ルパン「あ、そっかそっか」 R「皆で飲みに行ったじゃーん、その結果があのビールっぱらですからね~カラオケにもよくいきましたね。 ルパン「T抜きでね」 R「Tいたから。」 ルパン「こんな、やつを貰ってくれてほんとありがとーございます。Tの家族を代表しまして、え~私がご挨拶します。」 R「君は、Tの家族じゃねーからっ!」途中でツッこんで叩く!! ルパン「あまーーーい!!」 ★ルパン、スピードワゴン伊戸田の真似 R「パクってるからっ!しかもあまいとこねーし」 R「まぁ、今日はめでたい日なんでね、新郎Tの良いところをいくつかお話をして褒めちぎろーかと思います。じゃあ、ルパン君、Tの良い所を紹介してあげて。」 ルパン「そーだねー。やっぱ、Tの家に行って飯をご馳走になることがあるんだけど、もう、ほんと美味しい魚がいっぱいなんだよね」 R「あー、それは良いよね。おいしい魚は一人暮らしなんかではまず食べませんからね。」 ルパン「まー、その美味しい魚は、Tの親父のYさんが釣ってくるんから、Tはあんまり関係ないけどね。」 ★一つ咳払い R「あー、えっと。ルパン君、分かってると思うけど、Tの話ね。」 ルパン「あ、そっか。後はねー、Tと一緒に旅行なんかに行くと旅先とか観光地とかをすべて纏めてくれるんだよね。」 R「そうそう、Tを含めて5人、卒業旅行でラスベガスに行ったんですけど、そんとき行く場所とか観光地とかすべてTが決めてくれて、僕らは連いていくだけでしたもんね」 ルパン「まー、観光地とか全部事前に纏めてくれてるのは、Tのねーちゃんなんだけどね。」 R「シー!おい。。なんで言うんだよ。良かったのに。お姉ちゃんは関係ないよ」 ルパン「これ、おねーちゃんの結婚式?」 R「。。。じゃ、ないよね。」 ルパン「あー、そういうことか。」 ルパン「あ、そうそう。後は、Tの家に行くと、最高の料理を提供してくれる。って言うのが、Tのおかーさんの話」 R「言うなよ!それただの家族紹介じゃねーかよ!しかもTがでてきてねーじゃん」 ルパン「俺はなー、今Tの家族紹介をしたんだよ!」 R「違うでしょうが!ちゃんとTの良いところ言ってあげてよ。」 ルパン「あー、あいつ?あいつ、、、寝たら起きない。」 R「確かに起きないけど、良いところじゃない!違う。次っ!」 ルパン「あれ、ちょっと冷たくない?」 R「冷たくない!次、次!」 ルパン「あいつねー、あいつ腹がでてる」 R「あはは!でてるでてる。ポコンって!でも、違う!次っ!」 ルパン「まー、こういう御目出度い場だからさ、俺も言っちゃうけど、正直な話。。。。俺、アイツあんまり好きじゃないんだよね。」R「あ、やっぱり?実は俺も。」 ★同、ハイタッチ R「ってかさ、何かいーとこあんでしょ。何か一つくらいはあるはずだよ。考えてよ。」 ルパン「しょーがねーなぁ。いーところねぇ。。。」 ルパン「うーーーん。あ!あったあった!もしかして、、、」 ルパン「あれ?」 R「うん、そうそう、あれ。」 ルパン「あいつは、眉毛が太い!ありえない!!」 R「そう!揉み上げも太い!ありえないっ!」 R「もーいーやー」 R「まー色々言いましたが、皆に愛されているってのは確かですよ。」 R「今日はご結婚おめでとうございます。」 一礼 R「ほら、Tちゃんも、お辞儀して」 ルパン「知らねよ、バカやろっ」 ★ルパン、たけしの真似 R「もういーよ!バカヤロッ!このやろ!ありがとうございました」 ★R、たけしの真似 ---------------------------------- こんな感じです。ちなみにTは眉毛が太く、揉み上げが太く、腹が出ているというのは本当ですが、かなりハンサムです。Tの会社のリクルーティングに写真がデカデカと載っちゃうくらい、二枚目です。二枚目だからこそ、成立する笑いだったりします。 2/11 PM 3:00 コントで会場が盛り上がり、笑いが一段落すると、感動的な新婦からお父さんへの手紙。しかし、PM 4:00 から2次会があるため、2次会の幹事として動き出さなければならず、感動的な会場を後に、二次会の会場へ向かいました。 ...ってか、すぐマレーシアレポートに入るつもりがかなり長々と話してしまった。俺も、長文戦士なのかな。笑 次回予告:トレーニング in マレーシア 序章~いざ、マレーシア!その4(2次会でビンゴはいや!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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