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2006.07.11
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カテゴリ:今を歩む
「(料理の)腕はプロ並みだよね~」

など、料理には限らないけど言う事がある。

単に「プロ」と言ってもドコからドコまでがそうであってそうでないのか、その辺のグレーゾーンがとても広いわけで、解りやすく白黒はっきりプロと素人の線を引くならば「それ一本で食っているか否か」になるのかな。

料理オンリーで書くけど、料理を作る→食べるというごくごく当たり前のことに関して素人考えでは「味や技術」に思考が偏りがちなのは言うまでもない。

「物凄い包丁さばきだ!」

とか

「これを作らせたらプロ並みに美味しい!」

などといった表面上、つまり料理を作る工程の「一番綺麗な部分」を指して言うことが多いように思える。

勿論、衛生面や仕込みに掛かる時間に対する原価の移り変わり、食材業者との兼ね合い、上下関係などは一切無視。どれだけ時間をかけても、後片付けを人にやらせても素人考えでは結果(味)がよければ紛いなりにもそこで「プロ」になれてしまう。

無論そこには「プロ」として結果それを認めてくれる人、若しくは「プロみたいだね☆」と言ってくれる人が必要になってくるわけなんだけど、どうにもこうにも料理に限ってのみ「プロ」という言葉を軽々しく使う場合が多すぎる。

例えばゴルフや野球なんかのスポーツでは「お前、プロみたいだね!」なんて事を言うのは相手に失礼にも思えるし、生涯かかってもプロみたいな打球なんか投げたり打てない場合だってあるだろう。それはそれで良いんだけど、

いや、これが至極当たり前なプロと素人の差である。

プロとアマチュアの差、どう逆立ちしたって適わないような圧倒的な差、これに関してさっきからしつこく何回も言っているけど料理のプロとアマチュアの敷居がイマイチ高低差が少ない。

プロという言葉を乱用しすぎると有り難味が無くなるし、当方なんかはプロとして10数年これで食ってきている以上、どこかで

「この人のエビチリ。マジでプロ並みに美味しいんだよね~」

なんて事を素人同士が言っているのを聞いたら「なにを!」と子供の喧嘩のごとく打ち負かしたくなってくる。もちろん今までの人生でエビチリなんか3回ほどしか作ったことが無いけど、頭の中で何かが燃える。

そこで「んじゃ、俺と勝負しようぜ!」と中学校の体育館裏で発するような言葉を言っても、殆どの場合相手が恐縮してしまいそういう勝負に発展しないんだけども、もしそういう状況になった場合、2度と立ち直れないくらいに打ち負かして「それ見たことか!」と相手を見下してもいいし、「3回まわってワンと言え!」と虐めるなんてことも当方なりには有事。

まぁ例えるならば「とにかくその汚ねぇ面、二度と俺の前に見せるなよ!」と、崖っぷちならぬ、完全に崖から突き落としてあげることが必須に思う。そうやってコツコツと素人虐めに励んでいると、そのうち料理の相談なんか誰もしてこなくなるから面白い。テヘッ

いつからこんなに軽々しく料理のプロと素人が入り混じっって言われるようになったのか解らないけど、その道のプロと言われるにはそれなりの門を途中で脱落せずに何度もくぐって来た者だけが到達できる領域であることは間違いない。

今日は珍しくちょっと愚痴ってみたけど、本当はチョメチョメのプロになりたいといつも思っている。





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Last updated  2006.07.11 11:15:10
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