月香が思うスピリチュアルな幸せ

[スピリチュアルパワースポット] カテゴリの記事

全404件 (404件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 >

• 

  息栖神社

  東国三社巡り鹿島神宮の次は、息栖神社（いきすじんじゃ）です。鹿島神宮や香取神宮に比べるとこじんまりしていますが、井戸をご神体とする由緒ある神社です。左側には稲荷神宮お手水神門境内末社左4柱合祀社 　　鹿島神社　　伊邪那岐神社　　高房神社　　奥宮右5柱合祀社 　　香取神社　　手子后神社　　八龍神社　　　江神社　　若宮ご拝殿ご祭神：久那戸神 （くなどのかみ）相殿神：天鳥船命 （あめのとりふねのみこと）　　　　住吉三神 （すみよしさんしん） 　　　　（底筒男命・中筒男命・表筒男命）久那戸神は、禊や厄除け、魔よけの神で災難が降りかかるのを防ぐ神さま。天鳥船命は、鳥のように空を飛べる神。鹿島神宮のご祭神である（武甕槌大神）たけみかずちのおおかみの命により葦原中国に派遣された神さま。ご神木力比べをされてたといわれる力石かなり古そうな狛犬この後、一の鳥居と井戸に向かいます。この続きは、また次回に。

  2017年11月25日

  コメント(0)

• 

  鹿島神宮　その8

  鹿島神宮近隣にある神社です。龗神社（りゅうじんじゃ）ご祭神：高龗神（たかおかみのかみ）　　　　闇龗神（くらおかみのかみ）昔は、鹿島神宮の水を守る竜神さま。稲生神社ご祭神：保食神　　　　少彦名命　　　　菅原道真公　　　　大日留女尊伊勢神社東国三社巡りの御守です。鹿島神宮のご神紋３つ巴のシールが貼られれいます。鹿島神宮の御手洗池は、とても清らかなご神気を感じ、大好きになりました。もう一度ゆっくり訪れてみたい場所の１つです。

  2017年11月23日

  コメント(0)

• 

  鹿島神宮　その7

  再びご本殿付近まで戻ってきました。高房社ご祭神：建葉槌神（たけはづちのかみ）鹿島神宮　摂社武甕槌大神の葦原中国平定に最後まで服従しなかった天香香背男（あめのかかぜお）を抑えるのに大きく貢献した神です。ご本殿参拝の前に、まず高房社を参拝するのがよいとされています。仮殿仮殿まず、仮御殿に神さまをお移ししてから、旧本殿を奥宮へ曳いていった後、新たにご本殿と建てました。宝物館国宝に指定されている直刀をはじめ、梅竹蒔絵鞍（重要文化財）・雪村筆｢百馬図｣・横山大観筆｢鹿島洋朝瞰図｣などの宝物を展示しています。 ご祭神の武甕槌大神は、雷神、刀剣の神、弓術の神、武神、軍神として信仰を集めています。神話の神産みでは、伊邪那岐が火の神軻遇突智（カグツチ）の首を切り落とした際流れ出た血 から生まれた剣の神さまです。祈祷殿・社務所の奥に末社があります。御厨社ご祭神：御饌津神鹿島神宮　末社中祭以上の私祭の前に、神饌を供えておまつりする習わしです。車祓所のそばにはお稲荷さん稲荷社ご祭神：保食神鹿島神宮　末社この続きは、また次回に。

  2017年11月21日

  コメント(0)

• 

  鹿島神宮　その6

  奥宮を左に下ると、御手洗池です。四時滾々と1日に40万リットル以上の水が湧き出る霊験あらたかなご霊水です。清く澄んだ池は、鯉も泳いでいます。見ているだけで癒されるとても美しい御手洗池は、神代の昔、ご祭神である武甕槌大神（たけみかずちのおおかみ）が、天曲弓（あめのまがゆみ）で掘られたとき、宮づくりの折一夜にして湧水したと伝えられます。御手洗池は、旧参道の入り口にあります。昔は、この近くまで海が広がり、船で東国三社を巡っていたそうです。その際は、ここで禊をして参拝をしていたとのことです。御手洗池は、大人でも子供でも、水位は胸の位置までしかこないという言い伝えがあります。背後ではお水取りもできます。こちらは、大鳥居を作る時、ご用材となった樹齢600年の切り株です。正面には、末社あります。末社　大黒社ご祭神：大国主命 夏越祓の日、西瓜を供えて参拝する習わしがあります。 茶店で一休み。厄除けのおだんごをいただきました。おそばもおいしいと評判のお店です。この続きは、また次回に。

  2017年11月20日

  コメント(0)

• 

  鹿島神宮　その5

  奥宮を横目に見ながら、鹿島の森の中を進みます。神秘的な空間でなんだか吸い込まれていきそうです。その昔、大きな地震は大鯰がおこすと伝えられ大鯰を踏みつけ抑えてる鹿島神宮のご祭神、武甕槌大神（たけみかづちのおおかみ）。要石（かなめいし）が見えてきました。別名を「山の宮」、「御座石（みまいし」とも呼ばれています。神代の昔、香島の大神が座とざれた万葉集にいう石の御座（みま）とも古代における大神奉斎の座位として磐座（いわくら）とも伝えられます。中を覗いてみると、大鯰の頭を抑えているとも言われる要石が見えます。小さく見えていますが、この石のほとんどは土の中に埋まっていて、見えている部分はほんの一部となっています。徳川光圀公がどこまで深く埋まっているか確かめようと7日7晩にわたって掘らせたものの、いつまで経っても辿り着くことができなかったと伝えられます。よく見ると中心がへこんで凹の形になっています。香取神宮にも同じく要石があるのですが、そちらは、盛り上がって凸の形になっています。次は、御手洗池に向かいます。この続きは、また次回に。

  2017年11月19日

  コメント(0)

• 

  鹿島神宮　その4

  ご本殿の参拝を終え、さらに奥へ奥宮、要石や御手洗池がある方へ進んでいきます。さざれ石そのお隣には、鹿園神鹿（しんろく）として大切にされています。奈良の春日大社を創建する際、鹿が運び手を担い鹿島神宮の御祭神をお遷しました。奈良公園にたくさんいる鹿は、もともとは鹿島神宮の鹿です。熱田社ご祭神：素盞鳴尊　　　　稲田姫命 鹿島神宮　末社明治以前は、七夕社と呼ばれていました。奥宮ご祭神： 武甕槌大神荒魂 現在の奥宮は、慶長10年（1605）、徳川家康が関ヶ原戦勝の御礼にと現在ご本殿がある位置に本宮として奉納。その14年後、この場所に移されました。ここから右に進むと要石、左へ進むと御手洗池です。この続きは、また次回に。

  2017年11月18日

  コメント(0)

• 

  鹿島神宮　その3

  お手水楼門寛永11年(1634)、水戸徳川初代藩主の頼房卿により奉納。重要文化財。鹿島神宮楼門は、日本三大楼門の１つとされています。後二つの楼門は、熊本の阿蘇神社、福岡の筥崎宮です。扁額には、鹿島神宮の文字拝殿　この奥にご本殿が続きます。ご祭神：武甕槌大神（たけみかづちのおおかみ）神話では天照大御神の命を受け、香取神宮の御祭神である経津主大神（ふつぬしのおおかみ）と共に出雲の国に天降り、大国主命と話し合って国譲りの交渉した神さまとされます。鹿島神宮の創建は、神武天皇の時代までさかのぼります。現在の建物は、徳川二代将軍秀忠の命によるもの。江戸時代まで神宮と呼ばれるものは、伊勢神宮、鹿島神宮、香取神宮のみとされます。祭頭祭や白馬祭、流鏑馬などたくさんのお祭が行わますが、特に水上で行われるお船祭は有名です。現在でも例祭のには、6年に一度天皇陛下のの勅使が派遣される格式の高い神社とされます。ご本殿ご本殿の背後には大きなご神木。見ることはできませんが、ご神木の後方に直径80㎝ほどの鏡石もあります。ご本殿のご祭神は正面ではなく、横向きに鎮座されています。この写真の向きからですとご祭神の正面に近い感じです。出雲大社みたいですね。この後、地震を起こすといわれれる大鯰（おおなまず）の頭を押さえていると伝えられる要石（かなめいし）へ向かいます。この続きは、また次回に。

  2017年11月12日

  コメント(0)

• 

  鹿島神宮　その2

  熊野社ご祭神：伊弉諾命　　　　事解男命　　　　速玉男命 鹿島神宮　末社祝詞社（左）津東西社（右）祝詞社ご祭神：太玉命 鹿島神宮　末社津東西社ご祭神：高龗神（たかおかみのかみ）　　　　闇龗神（くらおかみのかみ）坂戸社・沼尾社遥拝所ちょっと離れたところにある摂社ですが、この場所で遥拝することができます。須賀社ご祭神：素盞鳴尊鹿島神宮　末社楼門が見えてきました。この続きは、また次回に。

  2017年11月11日

  コメント(0)

• 

  鹿島神宮

  常陸の国（茨城県）の一之宮。以前からずっと気になっていた鹿島神宮へ行ってきました。鹿島神宮、香取神宮、息栖神社を合わせて東三国社と呼ばれ、かつては伊勢神宮参拝後にお参りをしていたといわれます。一の鳥居は、神社から少し離れた四方にあります。北の一の鳥居は神戸原にあったされ、長らく失われたままでしたが、最近になって再建、今は四方揃っています。東は、鹿嶋市明石の海岸沿い西は、鹿島市大船津の北浦湖の水上鳥居南は、現在は神栖市息栖の息栖神社の鳥居を兼用北は、現在は鹿島市戸隠神社前の市道四方向にあるなんてちょっと珍しいですね。写真の鳥居は神域への入り口、ご本殿へと続く二の鳥居です。海に近い鹿島神宮は、東日本大震災でも大きな被害を受けました。国産の花崗岩としては日本一を誇った二の鳥居は、震度6弱の揺れからの余震で倒壊。幸いにも人の被害はなかったのは、地震を起こす大鯰（なまず）の頭を押さえるといわれている要石（かなめいし）があるのことで有名な神社らしい有難いお話です。現在の鳥居は、神域内にある杉の大木で作られたものですが、かつては禊にも使われていた透き通った湧水が出る御手洗池付近にあった巨木も使われ、切り株を目にすることもできます。鳥居をくぐると参道の左右を美しい菊の花が彩ります。鹿島神宮の神域はとても大きく、東京ドーム15個分。清々しいい森の中を歩きます。左手には末社と摂社の遥拝所この続きは、また次回に。

  2017年11月10日

  コメント(0)

• 

  平安神宮 その2

  平安神宮には、広大な神苑があります。清々しい景色が広がります。鳥も元気そう地主社ご祭神：大地主神（おおとこぬしのかみ）平安神宮の東北に建ち、災難除けとして鬼門に鎮守するお社です。陰陽道の四神相応を強く感じさせるパワーの強い神社でした。

  2017年11月05日

  コメント(0)

• 

  平安神宮

  平安神宮は、四神相応とも縁の深い神社です。大きく開けた南側。遠くに應天門が見えてきました。あまりにも広大な神域にポツンとあるように感じてしまうお手水。東を守る青龍。西を守る白虎。中央に見えるのは、大極殿（外拝殿）。その奥は、内拝殿、ご本殿と続きます。東側には、蒼龍楼。西側には、白虎楼。ご祭神：第50代　 桓武天皇　　　　第121代　孝明天皇平安神宮は、明治28年に平安遷都1100年を記念して創建されました。平安神宮の社殿は、平安京が開かれた当時の朝堂院を8分の5のサイズで作られています。四神相応の地は、風水では理想とされる土地となります。北は水の気を持ち、玄武（げんぶ）という亀とへびが１つになったような形をした神獣が守護するとされています。北には神の気が宿る高い山があり、南に向かって緩やかに開けていく地が理想です。南は火の気を持ち、朱雀（すざく）という鳳凰のような鳥が、守護するとされています。南には大きく開けた平野があることが良く、その先に池や湖があることが望ましいとされます。東は木の気を持ち、青龍（せいりゅう）が守護するとされます。東には朝日を遮らないような木や川があるのが良いとされます。西は金の気を持ち、白虎（びゃっこ）が守護するとされます。西は小高い山や道路があるのが良いとされます。この続きは、また次回に。

  2017年10月31日

  コメント(0)

• 

  大将軍八神社（だいしょうぐんはちじんじゃ） その2

  方徳殿（収蔵庫）大将軍の勇ましい神像。公開日以外は閉館となる報徳殿には、主に鎌倉時代に作られた百余体の神像が収めされ、そのうち80体は重要文化財指定です。陰陽道安倍家の古天文暦道資料もあります。大金神神社歳徳神社 三社命婦神社　女性の守護厳島神社　芸能猿田彦神社　導き地主神社(大杉大明神)招霊（おがたま）ノ木　神代榊暦神となる八将神の１つ大将軍は、金星を表し、国土を守護する神格化した神ですが、金のエネルギーは、刃物のような鋭い気を放ち、荒ぶる神として恐れられていた一面がありました。それゆえ、794年桓武天皇の勅願により天門（乾）となる北西にこのお堂を建て、災いを祓ったといわれます。御守にも北斗信仰との強い結びつきを感じます。静寂な神域は、異質な雰囲気が漂い、強いエネルギーを感じる神社でした。

  2017年10月24日

  コメント(0)

• 

  大将軍八神社（だいしょうぐんはちじんじゃ）

  京都市の西北に位置する方除の神社。北野天満宮からほど近い、大将軍八神社へ向かいます。社名の「八神」は、陰陽道の方位の八将神のことで、陰陽道のと縁の深い古社です。大きな通りから、小さな路地に入り、目の前に見てはいるものの、なかなか入り口に辿り付けず・・周りをぐっと回ると、鳥居が見えてきました。鳥居をくぐるとご本殿が見えます。お手水にも、大将軍の文字ご本殿に近づくと、火や南をあらわす「離」の文字が正面に見えます。右側は、木、東南をあらわす「巽」。左側は、土、西南をあわらす「坤」。ご本殿ご祭神： 大将軍（素戔鳴尊）　太歳神(天忍穂耳命）　大陰神（市杵嶋姫命）　歳刑神（田心媛命）　歳破神（湍津姫命）　歳殺神（天穂日神）　黄幡神(活津彦根神）　豹尾神（熊野櫲樟日命)スサノオノミコトを方位の神としておまつりしています。大将軍は、陰陽道において建築や転居、旅行などにおいて方角の吉凶を司る方位神です。大将軍八神社は、平安京造営時、四方全てを守護する陰陽道のお堂として北西に「大将軍堂」として創建されました。江戸時代には鎮守社として、明治時代になると、「神仏分離令」により「素盞鳴尊、その御子五男三女神、並びに 桓武天皇を合祀」となりました。この続きは、また次回に。

  2017年10月23日

  コメント(0)

• 

  城南宮　その3

  神苑は、源氏物語花の庭として、源氏物語に縁ある四季折々のお花が楽しめます。４月２９日（昭和の日）・１１月３日（文化の日）には、奈良時代から平安時代にかけて宮中で催された歌会を再現した行事「曲水の宴」が行われます。初夏のお写真です。神苑内には、お茶室もあります。茶室「楽水軒」外の風景を楽しみながら、お抹茶を一服。城南離宮の庭枯山水庭園　です。この後、京都市の西北に位置する方除の神社、大将軍八神社へ向かいます。この続きは、また次回に。

  2017年10月22日

  コメント(0)

• 

  城南宮　その2

  手水舎（菊水若水）「菊水若水」の水は霊験あらたかで霊元法皇が「菊水若水」を飲まれると痛みが治った、という記録もあります。そのお隣は、城南宮鳥居城南宮は、方除（ほうよ）けで有名な神社。五行を意味する五色も布が鮮やかです。方除けとは、凶方位に行ってしまったり、家の間取りが良くなくとも災いから身を守るよう祈願することです。拝殿を過ぎると、ご本殿となりますが、御本殿御造営４０年御屋根葺替 並 諸建物改修工事中。ご祭神：国常立尊（くにのとこたちのみこと）　　　　八千矛神（やちほこのかみ）　　　　息長帯日売尊（おきながたらしひめのみこと）延暦１３年（西暦７９４年）の平安京遷都に際し、都の安泰と国の守護を願い平安城の南に鎮まったと伝えられます。ご神紋は、太陽と月と星を組み合わせた「三光の御神紋」という珍しい神門です。四神の御守東を守護する　青龍南を守護する　朱雀西を守護する　白虎北を守護する　玄武こちらは、土地を守護する鎮め物この後、神域内にある神苑源氏物語花の庭へ向かいます。この続きは、また次回に。

  2017年10月21日

  コメント(0)

• 

  城南宮

  京都の南に位置し、方角からくる災いを防ぐ、方位除けの神社としても有名な城南宮。東鳥居をくぐり広い神域に入ると直ぐに摂社や末社がつづきます。真幡寸神社（まはたきじんじゃ）ご祭神：真幡寸大神　　　　応神天皇日本紀略』や『延喜式』の神名帳にも記される古社。芹川天満宮（せりかわてんまんぐう）ご祭神：菅原道真公学問の神さま。石柱に「唐渡（からわたり）天満宮」とあるのは、鎌倉時代に禅宗の僧侶の間に起った、菅原道真が宋に渡り禅を修めたという渡唐（ととう）天神の信仰からと伝えられます。絵馬舎三照宮社（さんしょうぐうしゃ）ご祭神：天照大御神三照宮社の前には、城南宮のご本殿へとつづく、南鳥居があります。この続きは、また次回に。

  2017年10月17日

  コメント(0)

• 

  橋姫神社

  宇治橋の近く、注意していないと見過ごしてしまいそうなくらいひっそりと小さな神社があります。橋姫神社ご祭神：瀬織津姫（せおりつひめ）水の穢れを鎮め守るの神さま。宇治橋をかけた時、橋を守護する神さまとしてお祀りし、明治の洪水によってえ流失後、宇治橋の西詰からこの場所に移されたとあります。境内には同じく水の神さまである住吉神社がまつられています。橋姫神社は、自分にとって悪い影響がある人の縁を切りたい人の縁切りにご利益がある神社ともされます。橋姫は、平家物語でもとても嫉妬深い女性として描かれています。その所以となったちょっと怖くて悲しいお話があります。その昔、公卿の女性が、自分を捨てて他の女性を選んだことに、激しく嫉妬。貴船神社に七日間籠り、恨み続け、その後、宇治川に21日浸かり、生きたまま鬼と化し、その男性はもとよりたくさんんの命を次々に奪っていた。髪を5つに分け、角を作り、鉄輪（かなわ）を逆さにして載せ、松明（たいまつ）を口にくわえて都を走り抜け、そのあまりにも恐ろしい形相にその姿を見た人はショック死する人もいたと伝えられます。このお話が、丑の刻まいりのモデルとなったといわれています。橋姫は、源氏物語の中のもの悲しさを感じる「宇治十帖」でも有名でこの地は、その古跡ともされます。宇治橋は、恋人同士で渡ると橋姫が嫉妬するので、よくないとされていたそうですが、悪縁となる男女の縁、病気、苦しみなど、穢れを祓い、流してしまいたい方にはおすすめの神社です。こちらは、宇治橋近くにある源氏物語の像。

  2017年09月30日

  コメント(0)

• 

  宇治のスイーツ

  宇治といえば、お茶どころ。通りを歩くと老舗の立派なお店がずらり。歩き疲れたので、少し休憩。中村藤吉本店さんへこの日は、平日だったのですが、番号札をもらって1時間ぐらいは待っていたと思います。大人気です。その間、座れる場所もあり、お土産をみたりしていたのであまり退屈しませんでした。おいしそうなメニューがいっぱいで迷いましたが、ちょっと欲張ってお抹茶と生茶ゼリィのセットを註文。ビジュアルどおり、お味も最高です。

  2017年09月29日

  コメント(0)

• 

  宇治上神社　その3　桐原水

  ご本殿　左側には、厳島社ご祭神：市杵島姫命宇治上神社末社武本稲荷社ご祭神：倉稲魂命宇治上神社末社武本大神桐原水宇治七名水の中の一つとされ、現存する唯一の湧き水。お参りに前にこの場所で身を清めてからが、おすすめです。こんこんと澄んだ水が湧き出ていますが、飲水は一度沸かしてからとのことです。少しひんやりして、清浄で気持ちが良くとても心地良い空間でした。うさぎのおみくじ。この日も大吉。ここまで大吉が続くと、いったいいつまで続くのだろう？とさすがに思ってみたりします。お砂。世界遺産でもあるこの神社は、穏やかで悠々としたエネルギーを感じました。地に足を付けてしっかり歩いていくご祐気をいだだけた神社でした。次回は、宇治のスイーツを堪能します。この続きは、また次回に。

  2017年09月25日

  コメント(0)

• 

  宇治上神社　その2

  拝殿の後に回ります。ご本殿　（国宝）ご祭神　左殿：菟道稚郎子命（うじのわきいらつこのみこと） 　　　　中殿：応神天皇 　　　　　右殿：仁徳天皇 応神天皇は、菟道稚郎子命の父。仁徳天皇は、異母兄。平安後期の建築で、神社としては最古。一間社流造り（いっけんしゃながれつくり）は、気品があり優美です。春日社 ご祭神：建甕槌命　　　　天児屋根命宇治上神社摂社藤原氏をお祀りしています。お隣には、こんもりとした岩。その昔、ここにお社があったそうです。左から住吉社、香椎社 住吉社ご祭神：住吉三神宇治上神社末社香椎社 ご祭神：神功皇后　　　　武内宿禰神宇治上神社末社この続きは、また次回に。

  2017年09月24日

  コメント(0)

• 

  宇治上神社

  宇治神社から歩くこと数分。宇治上神社の鳥居が見えてきました。扁額（へんがく）へんがくには、「離宮」の文字。明治維新以前は、宇治神社と宇治上神社は2社一体で、離宮上社、離宮下社と呼ばれたいたそうです。小さな橋を渡り、門を抜けると直ぐに大きな拝殿が見えます。拝殿　（国宝）手前には、円錐形のお清めの砂が盛られています。拝殿の奥にある本殿へ向かいます。この続きは、また次回に。

  2017年09月22日

  コメント(0)

• 

  宇治神社　その3

  拝殿を過ぎるとご本殿へと続く鳥居があります。ご本殿ご祭神：菟道稚郎子命 （うじのわきのいらつこのみこと）見返りうさぎが出迎えてくれます。伊勢神宮遥拝所ここにも、うさぎさん本殿左側の末社左から住吉大社日吉神社春日大社本殿右側の末社左から伊勢神宮高良大社松尾大社廣田神社正しい道へと案内してくれる、可愛らしいうさぎさんがいっぱいの神社です。幸運に恵まれそうです。この後は、世界遺産宇治上神社へ向かいます。この続きは、また次回に。

  2017年09月18日

  コメント(0)

• 

  宇治神社　その2

  宇治神社の鳥居の横には兎楽の樹。ご祭神である菟道稚郎子命 （うじのわきのいらつこのみこと）が、河内の国より向かわれる途中、道に迷っていると、一羽の兎が現れ、何度も振り返りながら道案内をしたと伝えられます。参道を進みます。お手水にも神さまのお使いとされる、うさぎさんがいます。ご拝殿　（桐原殿）入母屋造、桁行3間、梁間3間、檜皮葺。桐原とは、この地の地名です。この続きは、また次回に。

  2017年09月17日

  コメント(0)

• 

  宇治神社

  平等院を後にして、宇治神社へ向かいます。宇治川を渡ります。鵜がいっぱい。宇治川で行わる鵜飼いも楽しそうです。橋を渡ると直ぐに、宇治神社の朱い鳥居が見えます。お隣は、福寿園。お昼ごはんは、おそばにしました。お出汁が美味しく、一緒に出してくださったほうじ茶で、ほっと一息。この続きは、また次回に。

  2017年09月08日

  コメント(0)

• 

  宇治平等院

  以前から興味があった宇治。まずは、世界遺産宇治平等院へ。抹茶がたっぷりかかったソフトクリームをいだきながら歩きます。鳳凰堂優美で厳か。シンメトリーが素敵です。よーく見ると、阿弥陀如来坐像のありがたいお姿。梵鐘茶房　藤花でひとやすみ。玉露をいただきました。一煎目は、日本茶インストラクターの方が丁寧に淹れてくださいます。二煎目は、あらかじめ湯冷まし器に用意してあり、砂時計が落ちたら急須に移し、一分。最後の一滴まで楽しむとよいそうです。三煎目は、ポットのお湯を湯冷まし器に入れ、30秒。三回楽しむことができ、風流です。お干菓子も、綺麗です。鳳凰があしらわれています。私はオーダーしませんでしたが、冷茶を頼むと、ワイングラスで出てくる上品さです。優雅さに見とれながら、宇治神社を目指します。この続きは、また次回に。

  2017年09月07日

  コメント(0)

• 

  伏見稲荷大社　その14　大八嶋社

  大八嶋社(おおやしましゃ)ご祭神：大八嶋大神荒神峯(田中社神蹟)にあった四大神を祀っていた社を移築。社殿はなく、玉垣の奥には鏡があります。「大八嶋」とは、日本列島を意味します。国産みの神話では、男神の伊邪那岐(いざなぎ)と女神の伊邪那美(いざなみ)の2柱が、最初に八つの島を産んだとされます。1.淡道之穂之狭別島（あはぢのほのさわけのしま）：淡路島2.伊予之二名島（いよのふたなのしま）：四国 3.隠伎之三子島（おきのみつごのしま）：隠岐島 4.筑紫島（つくしのしま）：九州 5.伊伎島（いきのしま）：壱岐島 6.津島（つしま）：対馬 7.佐度島（さどのしま）：佐渡島8.大倭豊秋津島（おほやまととよあきつしま）：本州 玉山稲荷社(たまやまいなりしゃ)ご祭神：玉山稲荷大神稲荷山をぐるっと一周。体はちょっと疲れたけれど、気分はスッキリです。京都駅で食べたトマトのサラダとハンバーグ。これで、元気モリモリ。体も回復です。

  2017年09月03日

  コメント(0)

• 

  伏見稲荷大社　その13　裏参道

  裏参道を歩きます。明治以降に立てられた民間信仰のものがほとんどだそうで、またちょっと違った雰囲気がします。このような光景が広がるのも、伏見稲荷大社ならではと感じます。毎日新聞社建立の毎日稲荷社ご祭神：毎日稲荷大神　　　：廣告稲荷大神マイナビニュースではいつもお世話になっていますので、しっかりご挨拶して、たくさんの感謝を申し上げました。明竹稲荷宮稲荷社ご祭神：稲荷大神豊川社愛知県の豊川稲荷の陀枳尼真天をおまつりしています。荒木神社ご祭神：荒木大神　　　　白砂大神　　　　荒玉大神産場神社ご祭神：産場大明神参拝すると安産の願いが叶うとされています。この続きは、また次回に。

  2017年08月31日

  コメント(0)

• 

  伏見稲荷大社　その12 三徳社

  さらに稲荷山を下ります。赤は魔よけの意味があり、お稲荷さんでは、お稲荷さまの豊穣の力を表す色です。千本鳥居の名で有名ですが、総数は一万基。願い事が「通る」「通った」の意から、江戸時代から鳥居を奉納する風習が広まりました。三徳社ご祭神：三徳大神衣食住の3つの徳をもつされます。大松社ご祭神：大松大神榎木社ご祭神：榎木大神三ツ辻に到着です。スタート地点までもう少し。この続きは、また次回に。

  2017年08月29日

  コメント(0)

• 

  伏見稲荷大社　その11 眼力社　大杉社

  お参りするとの病が良くなるといわれている眼力社先見の目が授かるご利益もあるそうです。ご祭神：眼力大神　　　　石宮大神手水舎いまにも動き出しそうな白狐が印象的です。伏見稲荷大社には、石にそのお名前を刻んで、お山に奉納したお塚と呼ばれるものがたくさんあります。鮮やかな緑に朱色の鳥居が映えます。少し進むと大杉社ご祭神：大杉大神この後、三ツ辻に向かいます。この続きは、また次回に。

  2017年08月28日

  コメント(0)

• 

  伏見稲荷大社　その10 御膳谷奉拝所

  御膳谷奉拝所が見えてきました。御膳谷奉拝所稲荷山三ヶ峰の北背後にあたり、かつては、御饗殿（みあえどの）と御竈殿（みかまどの）があり、神供をお供えしていた聖地です。今でも、朝、夕と2回日供がお供えされます。力松社ご祭神・力松大神奥村社ご祭神：奥村大神写真はちょっと見切れていますが、狛犬でも狛狐でもなく、なんと駒馬です。高倉社ご祭神：高倉大神この後、眼力社へ向かいます。この続きは、また次回に。

  2017年08月19日

  コメント(0)

• 

  伏見稲荷大社　その9 薬力社

  薬力社へ到着です。健康長寿、無病息災薬効、薬害防止、安産、医学技術向上など健康においてのご利益があるとされます。石井社ご祭神：石井大神薬力社ご祭神：薬力大神お隣には、滝があります。稲荷山での修行でも使われていたとのこと。すぐそばには、ご神水の湧水が出ています。薬力社の向かいにある茶店では、ご神水で淹れたコーヒーやゆで卵がいただけます。病気が治り健康になると信仰を集めています。石井大神のお隣にあるおせき社にお参りすると、のどに効果があるとされ、昔から役者さんにも人気があるのだとか。この後、御膳谷奉拝所へ向かいます。この続きは、また次回に。

  2017年08月18日

  コメント(0)

• 

  伏見稲荷大社　その8 春繁社 御劔社 釼石（長者社神蹟）

  ここからは、稲荷山を下ります。春繁社ご祭神：春繁大神長者社　御劔社（みつるぎしゃ） 釼石（長者社神蹟）ご祭神：加茂玉依姫（かもたまよりひめ）お社の裏側には、縄がかけられた大きな石。釼石は、雷石とも呼ばれ、神様の依り代です。この後、御膳谷奉拝所を目指します。この続きは、また次回に。

  2017年08月16日

  コメント(0)

• 

  伏見稲荷大社　その7 一ノ峰（上社神蹟）

  ついにご神体である稲荷山頂上に到着です。標高は、233メートル。一ノ峰（上社神蹟）ご祭神：大宮能売大神（おおみやのめのおおかみ）古来より末広大神と信仰を集めています。参拝のためお店でろうそくを購入。お店の方が参拝方法をお教えくださいました。まず、ろうそくに火を灯し左右に一本ずつお供え。次に、配置されている石の上に膝をつきお祈りします。この後、御劔社 釼石（長者社神蹟）へ向かいます。この続きは、また次回に。

  2017年08月15日

  コメント(0)

• 

  伏見稲荷大社　その6 間ノ峰（荷田社神蹟）　二ノ峰（中社神蹟）

  間ノ峰（荷田社神蹟）が見えてきました。ご祭神：伊勢大神荷田社の鳥居はとても珍しく、「奴袮鳥居（ぬねとりい）」となっています。額束の両側に合掌状の破風扠首束（さすつか）をはめた特異な形です。さらに鳥居の奥へと進みます。この頃にはもう相当バテているのですが、案内版を見てちょっと元気がでます。。。二ノ峰（中社神蹟）です。ご祭神：佐田彦大神（さたひこのおおかみ）＝猿田彦大神青木大神と崇められています。この続きは、また次回に。

  2017年08月14日

  コメント(0)

• 

  伏見稲荷大社　その5　三ノ峰（下社神蹟）

  四っ辻から三ノ峰（下社神蹟）ご祭神：宇迦之御魂大神（うかたのみたまのおおかみ）＝倉稲魂神白菊大神と崇められています。神蹟とは、神様のお鎮まりの所に、かつて祠があったとされる場所です。二神二獣鏡となる変形神獣鏡が出土。現在京都国立博物館にあります。間ノ峰（荷田社神蹟）を目指しさらに先へ進みます。

  2017年08月13日

  コメント(0)

• 

  伏見稲荷大社 その4　熊鷹社、荒神峰

  熊鷹社を目指ます。このあたりから、人が少し少なくなってきたような・・・しーんとしている鳥居の入り口を見ると、森の奥深く異界でも吸い込まれていく気分になります。先へ進むと大小お社が見えてきました。お祀りされているのは、福繁大神大岩大神白玉大神熊鷹社奥にある新池、谺ケ池は、（こだまがいけ）とも呼ばれています。行方不明になった人を探すとき、手をたたきこだまが返ってきた方向に手がかりがあるといわれています。四ッ辻までやってきました。荒神峰（田中社神蹟）ご祭神：田中大神（たなかのおおかみ）権太夫大神と崇められています下社摂社まだまだ先は長いのですが、急な坂道にちょっと心が折れそうになっています(笑)この続きは、また次回に。

  2017年08月11日

  コメント(0)

• 

  伏見稲荷大社 その3　伏見神宝神社（ふしみかんだからじんじゃ）

  千本鳥居の途中、右側に神宝神社（かんだからじんじゃ）の案内版が目に留まりました。まだまだ先は長いのにすっかりバテ気味？の私ですが・・・標識に従いわき道を進みます。ほんの数分で、鳥居が見えてきました。狛犬ならぬ狛龍が印象的です。伏見神宝神社　ご祭神：天照大御神（あまてらすおおみかみ）ご相殿：稲荷大神(いなりおおかみ)天からもたらされた十種の神宝を奉安。その十種の神宝とは大極と極小を照らす二種の鏡・沖津鏡（おきつかがみ）・辺津鏡（へつかがみ）破邪顕正の勇気をあらわし邪気を払い祓い英智を導き給う一種の剣・八握剣（やつかのつるぎ）四魂を整調する四種の玉・生玉（いくたま）・死返玉（まかるかへしのたま）・足玉（たるたま）・道返玉（ちかへしのたま）四魂とは、荒魂（あらみたま）・和魂（にぎみたま）・幸魂（さきみたま、さちみたま）・奇魂（くしみたま）のこと。それぞれ、「勇」、「親」、「愛」、「智」の機能を持ちます。天地と宇宙竝に人体等を浄めて神人一致への作用を結ぶ働きを示す三種の比礼・蛇比礼（おろちのひれ）・蜂比礼（はちのひれ）・品物之比礼（くさぐさのもののひれ）比礼とは女性が首から掛ける布のこと。ご由緒略記の一部です。当神社発祥の起源は、平安初期と伝えられ、中古京洛内外圏にも明記される等浮秘修法の縁起も数多く、慈母の神様となつかしまれ天地の祖神と崇め奉る御神徳は「光は東方より」世界的なる格言の如く、大宇宙の循環の中にありて無限の恵みを御神器を通して示し給い伝承して輝いているのであります。心のふるさとでもある神宝とは、悟りの鏡、理の爾玉、愛の力なり。龍頭社ご祭神：竜頭大神来た道を戻り、先へ進みます。

  2017年08月07日

  コメント(0)

• 

  伏見稲荷大社　その2　おもかる石

  稲荷山の山頂までは、長い道のりです。千本鳥居の手前に祀られている玉山稲荷社（ぎょくさんいなりしゃ）ご祭神：玉山稲荷大神 伏見稲荷大社　末社白狐社（びやつこしゃ）ご祭神：命婦専女神（みょうぶとうめのかみ）伏見稲荷大社　末社　命婦とは、しろきつねのこと。稲荷大神の眷属を唯一お祀りしているお社。奥宮　ご祭神：稲荷大神本殿と同じ流造。社格は無く、摂社でも末社でもない別格の社。千本鳥居を進みます。奥院の名で知られる奥社奉拝所直ぐ右横には、おもかる石一対の石灯篭の前で願い石を持ち上げ思ったより軽く感じれば願いが叶うと言われています。熊鷹社を目指し、さらに鳥居の奥へと進みます。この続きはまた次回に。

  2017年08月06日

  コメント(0)

• 

  伏見稲荷大社

  翌朝、天橋立から伏見稲荷大社へ昨日はたくさん歩きましたが、朝風呂に入り温泉の気持ちよさに加え、美味しい朝ごはんをモリモリ食べて気力も充実です。全国に30,000社あるといわるお稲荷さん。その総本宮伏見稲荷大社は、この日もたくさんの人で溢れていました。楼門外拝殿ご本殿ご祭神：稲荷大神下社・中社・上社、ならびに摂社である田中社・四大神の五社。五柱あり稲荷大神が神名化されたもので五柱の総称が稲荷大神です。左から・田中大神（たなかのおおかみ）　田中社（下社摂社）・佐田彦大神（さたひこのおおかみ）＝猿田彦大神　中社・宇迦之御魂大神（うかたのみたまのおおかみ）＝倉稲魂神　下社・大宮能売大神（おおみやのめのおおかみ）　上社・四大神（しのおおかみ）　中社摂社ご利益は、商売繁盛・五穀豊穣のほか、安産や、万病平癒、学業成就など。歴史は古く、御鎮座1300年。今回は千本鳥居を超え、稲荷信仰の原点、稲荷山の頂上を目指します。この続きはまた次回に。

  2017年08月05日

  コメント(0)

• 

  天橋立　智恩寺

  知恩寺は、殊堂として知られている文殊菩薩の霊場。日本三文殊のひとつでです。知恩寺の横にある知恵の輪灯篭天橋立から眺める夕日もきれいです。夜は宿の温泉を満喫。とてもいいお湯でした。少し海の近くだけあって、しょっぱいです。駅の直ぐ横にある温泉にも入ってみました。こんじまりしていて、落ち着きます。船が通る度に90度回る廻旋橋。その姿も見ることができました。ちょっとびっくり。翌日は、京都市内へ移動。伏見稲荷大社へ向かいます。この続きは、また次回に。

  2017年08月04日

  コメント(0)

• 

  伊勢籠神社（もといせこのじんじゃ）その3

  お祭が終わり静かになった伊勢籠神社（もといせこのじんじゃ）に戻ってきました。どっしりとした魔除狛犬。重要文化財です。その昔、作者の魂がこもり、天橋立で人を脅かしたのでたまたま仇討ちに来ていた岩見重太郎が一夜待ち伏せ、狛犬の脚に一太刀浴びせたところ社頭に還り、魔除けの狛犬として霊験あらたかと云われています。鎌倉時代作。葵祭の日のみ授与していただける御生（みま）れ御守真名井神社へ参拝したもののみに授与される桃守り桃には昔から厄除けの意味があります。御守がおさめれた紙の袋にはお歌が書かれています。「伊勢へ詣らば　元伊勢詣れ　元伊勢　お伊勢の故郷（ふるさと）じゃ　伊勢の神風　海山越えて　天橋立　吹き渡る」帰りは観光船に乗って戻ります。鳥と一緒に海から天橋立を眺めます。夕食まで時間があったので、ちょっと一息。この続きはまた次回に。

  2017年08月03日

  コメント(0)

• 

  天橋立 笠松公園

  再び笠松公園に戻り展望台へ。お天気に恵まれとてもいい景色です！丹後風土記の神話によると、その昔、天橋立は「天への架け橋」といわれており、イザナギノミコトという男の神さまが、イザナミノミコトという女の神さまの住む地に、天上から通うために天と地の間に梯（はし）をかけて行き来していたところ、ある日、イザナギノミコトが寝ている間に、そのハシゴが倒れ天橋立となったということです。笠松公園からは、神の島と呼ばれる冠島（かんむりじま）沓島（くつしま）も望めます。籠神社ご祭神の彦火明命（ひこほあかりのみこと）と市杵嶋姫命（いちきしまひめのみこと）が天降り夫婦となった神聖な島とされています。帰りもリフトに乗り、美しい景色を眺めていると電話が鳴り、でてみると・・・対面スピリチュアルカウンセリングのお申込みでした。ご縁を感じながら、リフトに乗りながら応対です。この後、伊勢籠神社戻り、真名井神社にて参拝した人だけがいただける桃守りを購入します。この続きは、次回に。

  2017年07月30日

  コメント(0)

• 

  成相寺（なりあいじ）

  真名井神社を後に、笠松公園へ。リフトとケーブルカーがあるのですが、とってもよいお天気なのでリフトを選択。さらにバスに乗り継ぎ、西国巡礼第２８番の札所の成相寺へ。身代わり観音のお話で知られ、願い事がかなう（なりあう）お話があります。その昔、雪深い中の修行にて餓死寸前となった僧が、「今日一日生きる食物をお恵み下さい」と本尊に祈りました。そうすると目の前に、倒れ傷ついている鹿が現れます。僧は禁止されてる肉を食べるか迷いましたが、決心して鹿の腿を鍋して食べ、命をつなぎます。春になりお堂に入った人が、本尊の腿がそがれ、鍋に木屑を見つけます。それを知った僧は、観音様が身代わりになってくれたことを知り、木屑をご本尊の腿に戻したところ、もとのお姿に戻ったそうです。右は、1つだけ願いを叶えてくれるお地蔵さん再び笠松公園に戻り展望台へ戻ります。この続きは、また次回に。

  2017年07月29日

  コメント(0)

• 

  真名井神社

  元伊勢籠神社から、奥宮にあたる真名井神社へ向かいます。今回の一番の目的です。お祭りのお太鼓音が響く中、歩きます。この奥の坂を上ると真名井神社なのですが、案内板をよく見ると・・・現在は解体修理中で、ご神体は伊勢籠神社にご遷座されているとのこと・・・えっ・・・　磐座を見るのが楽しみでしたが、大丈夫か。。。ちょっと不安なりながら進みます。。。龍の玉を持った狛龍が印象的です。古くから弥生時代から資料が残る古社です。匏宮（よさのみや）大神とあります。古代には「匏宮（よさのみや）・吉佐宮（よさのみや）・久志濱宮（くしはまのみや）」と呼ばれていました。久志濱宮の「くし」とは不思議なパワーの源という意味があります。真名井神社ご祭神　　主祭神：豊受大神　　・天照大神　　　・伊射奈岐大神（いざなぎおおかみ）　　・伊射奈美大神（いざなみおおかみ）　　・罔象女命（みづはのめのみこと）　　・彦火火出見尊（ひこほほでみのみこと）　　・神代五代神（かみよいつつよのかみ）ご霊水　真名井の水です。海部家三代目の天村雲命が天上に昇られ、高天原で神々が使われる「天の真名井の水」を黄金の鉢に入れ、地上に持ち降り、その御霊水を真名井原の磐境（いわさか）の側に湧き出る泉に遷し、豊受大神をお祀りする「神饌（神へのお供え）の水」としたのが、天の真名井の水の起源となっています。この御霊水は当社の豊受大神が伊勢にお遷りになった時、伊勢神宮外宮の上御井神社の井戸に遷されたと伝えられています。（元伊勢籠神社　HPより）今回は、残念ながら工事中でしたが、その陰からそっと磐座を少しだけ見ることができました。静寂に包まれた清らかな神域は、秘められた大きなパワーと深さを感じました。平成三十年秋には工事を終えるようなので、その時が楽しみです。この後、ロープウェイに乗り絶景を楽しみます。この続きはまた次回に。

  2017年07月26日

  コメント(0)

• 

  伊勢籠神社（もといせこのじんじゃ）その2

  伊勢籠神社（もといせこのじんじゃ）の境内には、摂社や末社もたくさんあります。本殿右側に１社。恵美須神社（えびすじんじゃ）ご祭神：彦火火出見命（ひこほほでみのみこと）　　　　・倭宿祢命（やまとすくねのみこと）伊勢籠神社　摂社御神徳　商売繁盛　大願成就　大漁満足　海上安全倭宿祢命（やまとすくねのみこと）は、伊勢籠神社海部家四代目、大化以前の籠宮の元神であり、主祭神であったと伝えられています。本殿左側には、4社。天照大神和魂社（あまてらすおおかみにぎみたましゃ）ご祭神：天照大神の和魂（にぎみたま）伊勢籠神社　摂社御神徳　万物調和　地球浄化　霊格向上　子孫繁栄本宮に祀る大神を和魂の働きでお祀りしています。和魂とは、神様の優しく平和的な部分のことです。春日大明神社（かすがだいみょうじんのやしろ）ご祭神：・武甕槌命（たけみかづちのみこと）　　　　・経津主命（ふつぬしのみこと）　　　　・天児屋根命（あめのこやねのみこと）　　　　・比売神（ひめかみ）伊勢籠神社　末社御神徳　万電気関係守護　悪縁消滅　破邪顕正古代には武甕槌社と呼ばれ、御祭神は春日四神と云われています。猿田彦神社（さるたひこじんじゃ）伊勢籠神社に祀る猿田彦神は古来、大世多大明神（おおせただいみょうじん）と呼ばれ大佐田大明神の意であろうと云われています。伊勢籠神社　末社御神徳　交通安全　建設守護　屋敷浄化　厄除長寿真名井稲荷神社（まないいなりじんじゃ）ご祭神：宇迦之御魂（うかのみたま）　　　　・保食神（うけもちのかみ）　　　　・豊宇気毘売（とようけひめ）伊勢籠神社　摂社御神徳　産業繁栄　商売繁盛　厄除治病　世界平和古代から明治末迄奥宮真名井原に祀られていたのを平成三年に本社境内に再建。玉を抱えた狛犬らなぬ狛龍が印象的です。水琴窟耳を近づけると涼しげな音が響きます。神を生む石ともいわれる産霊岩（むすびいわ）この後、今回一番楽しみしていた奥宮、眞名井神社に向かいます！この続きは、また次回に。

  2017年06月23日

  コメント(0)

• 

  元伊勢籠神社（もといせこのじんじゃ）

  元伊勢籠神社は、その名の通り天照大御神が三重県に伊勢神宮が祀られる前安住の地を求めて旅している途中、ご鎮座されたといわれる場所です。この日は、お祭りで舞や太鼓の音が賑やかに響き渡っていました。お祭りが終わった後、静かになった境内も素敵です。ご祭神：彦火明命 （ひこほあかりのみこと）相殿：豊受大神（とようけのおおかみ） 　　　天照大神（あまてらすおおかみ）　　　海神（わたつみのかみ）　　　天水分神（あめのみくまりのかみ）社殿のつくりは、伊勢神宮と同じ唯一神明造り。千木は天に対して水平に切る「内そぎ」千木と千木の間にある勝男木（かつおぎ）は十本（偶数）伊勢神宮内宮と同じです。脇に回ってみると伊勢神宮のご遷宮後、役目を終え開放されたご本殿で見た時と同じ五色（青・黄・赤・白・黒）の座玉（すえだま）が見られます。座玉は伊勢神宮の他には、元伊勢籠神社にしかつけることができないとされています。格式の高さがうかがえます。ご由緒　には、神代の昔より奥宮眞名井原に豊受大御神をお祀りしてきましたが、その御縁故によって崇神天皇の御代に天照大御神が、大和国笠縫邑からおうつりになり、之を吉佐宮（よさのみや）という宮号で豊受大御神共に、四年間お祀り申し上げました。その後天照大御神は崇仁天皇の御代に、又豊受大御神は雄略天皇の御代にそれぞれ伊勢におうつりになりました。両大神がお移り後、天孫彦火命命を主際神とし、社名を籠宮と改め、元伊勢の社、又丹後国一之宮として、朝野の崇敬を集めてきました。とあります。この続きは、また次回に。

  2017年06月21日

  コメント(0)

• 

  天橋立神社

  以前からずっと訪れてみたかった天橋立。天橋立には、有名な神社が3つあります。この3つの神社にお参りすることを3社参りといい、「天橋立神社」、「元伊勢籠神社」、「真名井神社」の順番で巡るとご利益がいっそう強まるといわれています。駅に着くと AKA MATU が、お出迎え。まずは、お昼ごはん。とっても雰囲気の良いお店を見つけ、ラッキーなことにテラス席へご案内くださいました。ここから見える赤い凱旋橋もきれい。大きな船が通るときには向きを変え回り、船を通します。涼やかな時間が流れて心地よいです。お膳が運ばれてきました。美味しい海の幸をいただきます。この日は、お天気に恵まれ海や白い砂浜も　✨　輝いています。8,000本もある松林を15分ほど進むと、天橋立神社が見えてきます。天橋立神社 (橋立明神)ご祭神：豊受大神 　　  ：大川大明神 　　  ：八大龍王恋愛成就のパワースポットともいわれ、よく見ると鳥居は小さな小石が積まれています。こちらは、海側の鳥居。天橋立神社を左側には、あたり一帯は海にもかかわらず、真水が湧きでる井戸があります。磯清水名水百選にも選ばれています。天橋立神社を渡ると元伊勢籠神社です。この続きは、また次回に。

  2017年06月20日

  コメント(0)

• 

  根津神社　その2

  乙女稲荷神社社殿の両端ある奉納された赤い鳥居がきれいですご本殿ご祭神：倉稲魂命根津神社　末社駒込稲荷神社ご祭神：　・伊弉諾命　・伊弉冊命　・倉稲魂命　・級長津彦命　・級長戸辺命その近くには、塞大神碑庚申塚境内には、非公開の6代家宣公の産湯井戸もあります。東京十社に数えられる根津神社。つつじ祭りが有名な根津神社は、驚くことに、権現造りのご本殿をはじめ幣殿、拝殿、唐門、透塀、楼門の全てが現存し、国の重要文化財となっています。とても強運なパワーを持つ神社ですが、強い中にも、境内は癒される気が溢れているように感じました。おいしいケーキで一息つきながら、清らかなエネルギーの余韻に浸っていました。

  2017年06月19日

  コメント(0)

• 

  根津神社

  東京都文京区の根津神社へ神橋を渡ると立派な楼門。神楽殿お手水立派な唐門の奥にはご本殿ご祭神　・須佐之男命　・大山咋命　・誉田別命　　○相殿　大国主命・菅原道真公日本武尊が千駄木の地に創建したと伝えれる古社。江戸の北の方位を守護する神社ともなっています。おみくじは、小槌になっています。この日のおみくじも大吉。私はかなりの確率で大吉を引くのですが、ふと考えてみると・・・本殿で手を合わせている時、自分のことは願わず、この神社にご縁をいただけた感謝とさらなる発展を素直にだた願えた時は、ほぼ大吉です。吉運は巡り回るものなのかな・・・と感じます。今回のおみくじの内容にも元気をもらいました。感謝です。広い神域は、文豪の地ということもあってか、静かで落ち着いた佇まい。穏やかで優しいエネルギーを感じます。この続きは、また次回に。

  2017年06月18日

  コメント(0)

• 

  築地　水神社（魚河岸水神社遥拝所）

  築地場内は、またものすごい人。。。水神社（魚河岸水神社遥拝所）ご祭神：弥都波能売命（みつはのめのみこと）ご本殿は、神田神社にある水神社です。ご祭神の弥都波能売命は、神生みの終わりに生まれた水神です。天正18年（1590）徳川家康公の江戸入府とともに移住してきた日本橋魚市場の開祖摂津国の佃村・大和田村の漁師たちが、大漁・海上安全と子孫繁栄を祈願して「弥都波能売命」を祀った「大市場交易神」をはじまりとされます。お隣は、吉野家さんの１号店

  2017年04月23日

  コメント(0)

全404件 (404件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 >