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2006年06月02日
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カテゴリ:思い出話

今日のお弁当は、アンパンマンのジャムおじさんです。

まずお顔のご飯に醤油で色付けします。

お顔を丸めたら次は髪のご飯にちりめんをまぶします

コック帽の形にラップの上からお箸で形を整えて頭に載せます。

ウィンナーの端を鼻に、輪切りをほほにしておいて、

のりで作った目と口を貼り、

白いご飯粒を眉毛とひげの部分において、

ちりめんのこなごなにしたものをまぶします。

はいできあがり。

 

以前、親戚の法事がありまして、

予定の時間に遅れそうになりながら、

法事に向かう車の中で

「○○寺さんってどんな住職さんだったっけ。」

と主人が問うものですから、

「去年四十九日のときに、

 袈裟のお尻のところの縫い目が

 破れてたご住職よ。」

といいますと、 

「ああ、思い出した。

 20cmくらいは破れとったなぁ。」

などという会話がありまして、

時間ぎりぎりに到着しましたら、

例のご住職も、皆さんもおそろいで、

空いている席が、ご住職のすぐ後ろしかない。

足のしびれも気になるし、ひたすら遠慮するのに

この特等席に座らされまして、

早速住職の読経が始まりました。

ふと、先ほどの会話の

袈裟の部分はどうなっているかとおもい、

目を凝らして見つめますと

そこにはなんと

紫色の袈裟にもかかわらず、

真っ白の木綿糸の

いかにも不器用そうな

大きな玉止めが

こちらを向いているでは有りませんか、

すぐ下に目をやると

しつけ縫いか、

と思われるほど

大雑把な白糸の縫い目が

ざくざくざくと

続いておりまして

その下にまたしても

でっかい玉止めが

どーんと

くっついておりました。

思わず笑いのつぼにはいりそうになるのをこらえて

ふと、隣の主人を伺いますと、

主人の目も、

ご住職の腰のあたりを

じっと見詰めておりまして、

おかしいのを我慢するように、

こぶしを握り締めている

もうおかしくて、

笑いをこらえるために、息を

「ひー--っ」

とゆっくり吐いたのですが、

その時主人がこちらを伺っていたらしく、

おかしいのを我慢するため、

さっと左手をつねりはじめまして

また、それを横目で私が見てしまったものですから、

もう大変、

おかしくて背中がひくひく動いてしまったらしく、

それを見た主人が、小さく

「くーっ。」

と呻き声を発しまして、

もうそれからは、お互い腹筋を鍛えつつ

「一年もかけてこれですか。」

などと住職に腹も立てながら 

必死に笑いをこらえておりました。

しかし、

周りの人に知られるところとなり、

とても長く感じられた読経が終わって

「それではお墓のほうへ。」

とご住職が居なくなるや

「何がおかしかったんで。」

と、みんなから質問攻めにあい

かくかくしかじかと説明すると、

今度はお墓の前に立つご住職の

例の部分、一点に

 

 

 

全員の視線が

注がれ、

それはもう明るい法事になってしまったことは

言うまでも有りません。

笑ったらいけない時って

何でこうもおかしいのでしょう。

 






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最終更新日  2006年06月02日 14時55分09秒
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