昨日のお昼は、ホテルのカフェレストランで
パスタランチを頂きました
デザートには夫が大好きだった『フレンチトースト』が付いていました
そして、夜
ベッドに入ってテレビを見ていたら寝落ちしてしまって
夜中の2時ごろに目が覚めましたけれど、そのまま気持ちよく朝の6時半まで眠りました(∀`*ゞ)
月曜日から土曜日まで
現実から離れた思い出の空間でゆっくりして、本日無事に帰宅しました
慣れた港町の慣れたホテルでの逗留でしたので
時間を持て余すかと思いましたが、ゆっくりと流れる時間の中で色々な事を考えていたら
あっと言う間に時間は過ぎ去りました
独りになってから、一人旅も今回で6回目となります
普通でしたらもう、一人のペースに慣れてくるころだと思うのですけれど・・・
今回は、新たな自分の心に気付いたり
人の目が気になったりして、新たな不都合が発生しました
死別という経験も、人それぞれのその時の状況や
大切な人との関係性等で違うものになると思います
だんだんと悲しみから抜けていく人
だんだんと悲しみが深くなる人
人それぞれに、苦しい経験との向き合い方があるのだと思います
私は、死別直後が一番ショックが強くて
その後少しずつ少しずつその傷が癒えていくと思っていました
なので早く時間が過ぎ去ってくれるようにと願っていたのです
でも今回の旅で気付いたのです・・・
死別直後のショックから少し立ち直りかけたとしても
その後、悲しみが雪だるまのように大きくなるめに
より強い辛さを経験することがある・・・
人生最大のストレスと言われるだけあって
その辛さは、言葉で言い表す事はとても難しく
少し元気が出てきたと思っても、それは長続きすることはなく
より深い悲しみに沈んでしまう・・・
まるで底なし沼のよう
そういうものなんだと
今回の旅で気付きました
死別直後の混乱している思考回路が
だんだんと落ち着いて来て、周囲の状況把握ができてくると
自分の置かれている過酷な状況が良く見えてくることで
また新たな不安や悲しみの波が襲ってくることになる…
やっとの思いで這い出してきたと思っても
また引き戻されて・・・
哀しみの沼から這い出すことはできるのかしら・・・
そんな気付きに、少し戸惑いながら
今回の旅を終えました・・・
また明後日から現実世界です
ボチボチとこけないように過ごしたいと思います
今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>
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