ゆっくりと夏休みを取ろうと思っていますので、
お休み前後はお仕事を無理を承知でいれてしまいます
その影響が今日から始まっています
朝に『パパ行ってきま~す。無事に帰れるように守ってね』
と、言って家を後にして
『パパ、無事に帰ってきましたよ~』という報告は、
家の中が薄暗くなってからです
淋しさに浸るまもなく、夕食の準備やお風呂の準備その後片付けをして
日記代わりのブログを書いたら、翌朝のアラームをセットして
寝る前に、最低限の筋トレのメニューをこなしながら、寝落ちしてしまう…
時間に追われる生活がしばらく続きます
でも、このように
世間の『普通』と呼ばれる時間の流れに支配されると
それはそれで、結構楽な部分があります
哀しがったり、辛くなったりする時間が取れないからなのです
でも、これは、死別直後はできない事でした
死別直後、お仕事をしたり忙しくして、
現実逃避をしてみようと思いましたけれど
哀しみや辛さや、心にヒリヒリする痛みは、
何をしていても押し寄せてくるので
忙しくし過ぎると、心が悲鳴を上げそうでした
意識も思考もはっきりしないぼやけた感覚があるから
お仕事をしていても、何かミスをしているのではないかという不安が常にありましたし
感情の起伏も少なくて、エネルギー不足のような感覚がありました
麻酔のようなぼんやりした感覚から醒めた頃から
集中している時やお仕事で忙しくしてい居る時は
淋しさや不安や哀しみの感情は、心の奥に押し込められているようで
あまり意識に上ってこないようになったのです
この感覚に要する時間は人それぞれですし、
こんな感覚がそもそも分からない方もいらっしゃるでしょう
あくまでも、私の場合なので参考になるかは分かりませんけれど…
そういう訳で、怒涛の数日間を過ごせば
太平洋を見て、南国の植物に癒され、夫と行ったお店で
美味しい料理を食べて、想い出に浸れます
思い出の中の夫と話しながら、また新しい想い出を作っていく…
この世の中はVRの世界で、架空の人とも過ごせるようになったので
私の脳内で、夫と一緒に過ごしていることにして、
旅をするのもいいんじゃないかな、と思っています
今は、、その楽しみのために
まずは、一日を消化しました
あとX日マイナス一日です
皆さまも、何かの小さな楽しみを見つけられますように
では、明日のために
寝るための準備を始めますね
おやすみなさい💤
今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>
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