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いつまでも…二人で

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2024.08.11
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カテゴリ:思うこと

私が物心ついた頃、たしか幼稚園へ通う頃かその前くらいに
父が、呪文のように私に言ってくれていたことがあります

『言葉と笑顔は、ただやからな。たくさん使ったら良いよ。笑顔でご挨拶やお礼を言ってもらって悪い気がする人はいないからな』

親と手をつないで歩く年齢の間中、父から言われていたと思います
当時の私は、父の事が大好きで
優しくて力が強くて、怒る代わりに言葉を尽くして諭してくれる人でした

その父と相対して、母は感情で生きているような人で怒っている時もその意味が理解できないような人でした

良くもまぁ、こんなに性格の違う父と母が、とても仲が良かったことが私の中の七不思議です


父のそのような教育(?)のおかげで
私は、いつもニコニコとして大きな声でご挨拶のできる人に成長しました
そのおかげで、たくさんの幸運を手にしたと思っています

大きくなってから、色んな事を学んでいくうちに気が付いたことがあります
父は、もしかしたら私に『言霊』の事を教えたかったのかなと…

もう、父に聞く事はできないのですけれど、そういう事だったと思っています

言霊は、良いことも悪いことも自分に返って来るそうです
なんとなく、感じている方は多いかもしれませんね

それは、大人になってから色々な経験から悟って行くものなのでしょうけれど
それを父は、悟るまでの時間をショートカットして
なるべく遠回りすることなく身に付けるようにしてくれたのだと思います

そういえば、小学生の低学年でも、ニコニコ笑顔で先生にご挨拶していたら
何かと気にしてもらっていたのではないかと、思うのですよ

私の人生、努力するよりも運が良いから願いが叶ったことが多いように思います

物心ついた頃から、ニコニコする癖をつけてもらったおかげで
普通にしていても口角が上がっているから、運に恵まれたのかもしれません

そんな私ですけれど

夫を見送ってから…笑顔が消えたような気がします

独りで生活していると、表情が無くなってくるのですよね

夫と生活していた時は、おはようからお休みまで
笑顔と挨拶と優しい言葉が溢れていたように思います

今はもう、幸運として帰ってくる言霊を
そもそも誰にも発していないように思います


慈しんで優しい言霊を投げかけることができる人がいる事こそが
幸せと言うものなのでしょうね

これからは…

自分に笑顔でご挨拶できるように訓練しないと駄目ですね…
そんなこと…(´•ω•`; )
(ここで、出来ないと言ったら悪い運気に引っ張られるそうなので…)

鏡に向かって、最高の笑顔が作れるように
これを目標にします…ね




笑顔を失ってから、その威力を感じます
自然と笑顔が出てくるような、そんな日常であれば
それが一番いいのですけれどね

そうなるために
笑顔になれることを待っているのならば
無理しても笑顔を作っている方が
幸せに早くたどり着けるような気がします

夫は、私の笑顔が大好きだと言ってくれていました
美人じゃないけれど、笑顔が最高だとも言ってくれていたので…

笑う門には福来る




夫が最後になるお正月に買ってくれた、置物です

2人で大笑いしていた時が

人生の中で、一番幸せな時だった

多分、夫はそう思ってくれていたのでしょう
私は、そう思っています

笑えば、夫の笑顔を思い出すことができますから…


今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>
明日の、お盆参りが終われば少しゆっくりとできます
皆さまも、お盆休みにゆっくりとなさってくださいネ






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最終更新日  2024.08.11 21:19:18
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