お盆が終わって、、、
お飾物の片付けをして、美容院へ行ったら一日が終わってしまいました
もう、独りで何日過ごしたのでしょう
何かには慣れたけれど、やはり夫がいない事には今のところ慣れられないでいます
独りで起きて、独りでご飯食べて、一日の都合が良いように立てたスケジュールを辿るように過ごして一日を終える…
2年と4か月と少しの時間、淡々とこんな風に規則正しく暮らしてきました
きちんとご飯を食べて、果物も食べて、一日に1回はお味噌汁も食べて…
決まった時間に寝て、そして一生懸命お仕事をして…
頑張って、必死で生きて来たと思います
何をしたらいいのか
何を考えたらいいのか
どうして生きて行けばよいのか…
何もわからなくて
何をしたら哀しさが小さくなるのか
何をすれば夫に会えるのか
何もわからなくて
わからないまま、時間は規則正しく過ぎて去って
2年と4か月と少しが経ちました
乗り越えるとか、元気になるとか
ありきたりの表現で考えていた大切な人との死別…
経験しないと、この種の哀しみに付ける薬は無くて完治することは無いという事が分からないのでした
少しは、独りのペースができて来て
独りで起きて、独りでご飯を食べて、独りでお仕事へ行く…
こんな日常には慣れたとしても、それは靴の履き方を覚えただけのような物で
何も心の慰めにはならない…のです
こんなことがわかってきたので、もうこの哀しさや寂しさをどうにかしようなんて思うのは止めました
いつか帰ってきてくれるかも…という小さな期待も消えることなく
たぶん、ずっと心の奥底に残り続けるのです
そんな消えることのない哀しさや辛さを抱えたまま
歩き続けないといけないのですよね
明日も
明後日も
今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>
今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです
⇩
フォローはこちらから宜しくお願いします
⇩