昨日は、夜ご飯を食べた後
テレビを見ながら眠ってしまって、起きたら深夜でした
慌てて、寝支度をしてそのまま朝まで眠り続けました
そう、もしかしたら疲れが溜まっていたのかもしれません
これまでの色々な疲れは、それなりに経験しているので
この辺りで、休憩しないと体がもたないな、とか
けっこう限界が近い、という事がわかったのです
でも、今回は違いました
初めての感覚…
ブログの内容が
今日の出来事を淡々と描くのであれば、書けたのかもしれませんけれど
やはり内容の根底には、夫との思い出や習慣なんかがあるので
夫の事を思い出したくなかったのです
ただただ
何も考えずに、一日を終えたかった
目の前の出来事だけを見ていたかった
本当に、自分の事が一番よく分からないと良く言ったもので
生まれてからずっと一緒の自分自身の事が、一番よくわからないです
そして、疲れが出たのだとしたら
そういえば、独りになってから踏ん張り続けて
肩の力が入りっぱなしで、気を抜くことができなかったのかもしれません
やっと二年と半年の月日が流れて、いらない力を抜こうとしているのかしらね
そうだとしたら、今回の事も時薬の効果の一つと言えますね
こうして、どん底から這い上がって行く過程では
一旦、落ち込んでから少し上がるのかも知れません
死別という大きな打撃から、回復していく部分は
気が付かないうちに少しずつ修復されていって
癒えない哀しみがあったとしても、少しずつ現実に適応していくのかもしれません
そんな風に考えると
初めての感覚や感情も、戸惑うことなく向き合っていけば
そのことが、死別の哀しみを少しでも楽にできる方法なのだと思います
明日で一週間が終って
その後、富山へ旅行へ行きます
ピアスの穴の化膿も落ち着いたので、旅行へ行っても大丈夫だとドクターに言ってもらいました
あいにく天気には恵まれそうもないので
ゆっくりのんびりしながら、美味しいものを食べて
自分をねぎらってあげようと思います
それでは皆様も、季節の変わり目と異常な残暑との気温差に気を付けて
お健やかにお過ごしくださいネ
今日もお読みくださって、ありがとうございました
読んだよ~のお印に
ポチっとしてくだされば嬉しいです
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二年前の初めて独りで迎える夫の誕生日
いつも行っていた海辺のホテルが予約できなかったので
独りでお祝いをして
その後に、いつものホテルで毎年と同じように過ごしました
今年は、二人で祝ったホテルではなく
初めて訪れる街で夫の誕生日を祝います
独りでの思い出がだんだん更新されて行きます…