天体観望会。
先日、三女(年長)は6歳になりました。今年のプレゼントの希望は、天体望遠鏡でした。…と言われても、全くの未知の世界。とりあえず、調べたけど、余計に分からない。けれど、、、きちんとしたものは想像以上に値段が高いと言うことは分かりました。とりあえず、星への熱もいつまで続くか分からないし、手作りキットのお安いものをプレゼントしました。3,000円くらい。本当に10分ぐらいで完成します。で、いざ夜空を見てみると、よく分からない…。広い真っ暗な夜空で一体どうやって遥か彼方の星を探すのか…。大体目星を付けて見るとは言っても…。おまけに今の時期、月は明け方に出てくるので、見えない…。そこで、長女(小6)の友達も誘って科学センターの天文館でやってる天体観望会に行ってきました。この時の予約は我が家だけ。雲も全くなかったので、二重星、星団、星雲などをたっぷり見ることができました。星にもいろんな色があって、とても美しかったです。ちなみに、パパは流れ星も見ました。今は、オリオン座流星群の時期なのだとか…。望遠鏡は、コレ…↓↓↓。パソコンで操作するんですね。カチッとクリックしたら、自動でウィーンと探してました。1時間弱、楽しんで、最後にあの手作り望遠鏡でも見えるのか聞いてみました。「月」などは見えるみたいなので良かったです。また、月が出た時に試してみようと思います。ちなみに、先日の皆既月食。不思議な怪しい赤銅色でした。大気のチリの具合で赤の色も変わるんだとか…。チリが多ければ非常に暗く、少なければ明るいオレンジだそうです。実際は、もっと茶色っぽかったです。昼間の青空もいいけど、夜の星空を眺めてると色々と考えがめぐります。それを作る、太陽と地球の関係。天文学的にはよく分からないけど、うまい具合に配置されたもんですね。にほんブログ村