「しゃばけ」畠中恵
お正月に色々と本を読んでいたのですが、なかなかブログに書いてなかったので・・・・。特に面白かったのが「しゃばけ」でしょうか。作者の畠中恵さんは、もともとマンガ家だったそうですが、小説を書いたら日本ファンタジーノベル大賞の優秀賞に選ばれたそうです。時は江戸、場所は日本橋。周囲からは大店と呼ばれるほどの薬種問屋がある。そこには一太郎という若旦那がいるが、何故かいつも寝込んでばかり。若旦那でありながら病弱なため、店番ができる日も数える程度。そんな若旦那のことが心配で世話を焼くのは、二人の手代。ただし、この二人はただの手代じゃない・・・。たしかTVのドラマにもなっていたので、知ってる人は多いかもTVの時は「ふぅ~ん」って思いながら見てたけど、小説のほうが個人的には好きかなぁ