[日々あれこれ]の記事一覧 | うささん通信

「チー」のカレンダーが届いた♪

予約していた「チー」のカレンダーがやっと届いた。「チー」とは、週刊モーニングに連載されている、こなみかなた著「チーズスイートホーム」の主人公の子猫。ペット禁止のマンションに住んでいる、山田さんちに拾われた迷子の子猫「チー」と山田さん一家の物語。チーの行動や会話が、すっごくかわいくて、猫好きの人もそうでない人も楽しめる漫画です。「チーズスイートホーム2006カレンダー」カレンダーは、こんな感じ。カレンダーに付いているキャラクター紹介には.......名前：チー年齢：生後２～３ヶ月好きな物：ママ、牛乳、刺身、ホットケーキ、ヒヨコのおもちゃ嫌いな物：車、病院性格：のん気で忘れっぽい。好奇心旺盛で責任感が強いところもある。プロフィール：ママと兄弟たちと暮らしていたが、初めての散歩で迷子になり山田家に拾われた。ちなみに、「チーズスイートホーム」は、現在2巻まで発売されているのだけれど、単行本化にあたって、全部オールカラーになっています。色合いも淡い色調を基準にしていて、とってもきれい。コミックっていうよりも、絵本っていう感じかな。なので、お子さんのプレゼントに良いかも。もちろん、大人の方にもおススメです。一度読むと、チーの話す「チー語」が癖になると思いますよ♪ チーズスイートホーム（1）チーズスイートホーム（2）人気blogランキングへ

鎌倉の海とお墓掃除

今日は、実家のお墓掃除の日。大体、月1回のペースでやっている。朝方まで降っていた雨もすっかりあがって、いい天気。正にお墓掃除日和。実家に行く前にちょっと海を見に行ってきた。風が結構吹いていたので、白い波頭がザブーンと大きな音をたてて砂浜に打ち寄せている。う～ん、気持ちいいね。遠くでウインドサーフィンをしている人たちも、気持ち良さそうに波に乗っている。さて、菊が満開だったので、お供え用に持っていく。白と紫の菊。黄色いツワブキの花。奥の紫の花はアメジストセージ。お墓掃除の3点セット（ゴム手袋・タワシ・歯ブラシ）を持って、いざ出陣！お寺の前で母と別れて、お水をもらいに裏手へ行く。手桶に2杯お水を入れて、よたよたとお墓まで運ぶ。さあ、タワシと歯ブラシで、お墓の隅々までごしごし磨く。雨が降っていたせいか、そんなに汚れていない。この時期は、虫があんまりいないから安心して掃除が出来る。この前来た時は、大きなムカデがいたもんな。いや～、平和、平和。最後にお花を供えて、お墓掃除終了。今日は風が強いから、お線香はあげない。うん、うちのお墓が一番きれい♪「来月また来るねぇ～。」と言って、手桶を返しに行く。帰り道にお寺の境内を見渡すと、そこかしこに秋の彩りが。左が、ムラサキシキブ（紫式部）。右が、センリョウ（千両）。ホトトギスの花が咲いていたので良く見ると、実家に咲いているのと違う種類だった。左が、お寺のホトトギス。右が、実家のホトトギス。暖かな日差しを受けて、のんびりと帰途に着きました。人気blogランキングへ

ゲルギエフがやって来る！

帰宅して新聞の折込チラシを見ていたら、ものすごいものを発見！横須賀芸術劇場に、何と、ゲルギエフが来るではないか。公演名は、「マリンスキー歌劇場管弦楽団指揮：ワレリー・ゲルギエフニューイヤーコンサート2006」。曲目は、「チャイコフスキー：バレエ音楽「くるみ割り人形」より＆交響曲第5番ホ短調作品64」。来年の1月８日（日）の15：00開演。早速、だんなにメールで知らせる。そう、うちのだんなは、大のクラシックファン。でも、私ときたら、『そういえば、この前のN響アワーでゲルギエフが指揮をしていたな。曲は、えっと、えっと.....、忘れた......。』こんな程度。だんなとやり取りをしている間に、ネットで情報を入手する。まず、横須賀芸術劇場のサイトに。チケットは、「チケットぴあ」と「eプラス」が扱っていることが判明。『確か、かなり前にeプラスの会員になったなぁ。えっと、会員番号って何番だっけ？』ここ数年、使っていないので、どこに会員情報関係の紙を仕舞い込んだか分からない。『う～ん、困った....。』しばらく考えて、ピンときた。『そうだ、あそこにならあるかも。』それは、請求書等を入れてある引き出しの中。『たぶん、そこにチケットを買った時の紙が入っているかも。』そこで、ごそごそ探すこと5、6分。『あった！』2000年の11月にお芝居を見に行った時の紙を発見！さて、会員番号が無事に分かったので、早速eプラスのサイトで残席の確認をする。すると、S席は残りわずかしかない。それもそのはず、チケット発売日は10月2日。今頃、いい席が残っているわけがない。S席は、2階右脇と3階席のブロックが残っている。この時間ならすぐに売り切れるわけはないだろうし、どっちの席がいいか、だんなに決めてもらった方がよいので、帰宅を待つことにする。で、結局、2階右脇の席を2枚入手することが出来ました。横須賀芸術劇場のサイトによると、「― 世界が注目し、絶賛する巨匠ゲルギエフ、チャイコフスキーの名曲で新春を祝う― 長い歴史を持つマリンスキー歌劇場管弦楽団はゲルギエフの手によって、驚異的な進化をとげ、今や世界最高峰の管弦楽団となっています。この楽団とゲルギエフによるチャイコフスキーこそその神髄。作品の魅力をさらに引き出しそこからほとばしる音楽で、聴くものすべてに圧倒的な感動をもたらすでしょう。新しい年の幕開けとともにぜひその魅力を体感ください。」とある。その魅力を体感するのが、今からとっても楽しみです♪

時の経つのは.....

アメリカのグリーンスパンFRB議長の後任に、バーナキン氏が指名されました。18年半ぶりの交代だそうです。というニュースを聞いて、『おっ！』と思いました。『あっ、そうか、私が新卒で証券会社に入社した年と、グリーンスパンさんがFRB議長に就任した年って同じなんだ！』議長就任から2ヶ月後に起きた、1987年10月のブラック･マンデーで機敏な対応をしたことで、金融市場の信任を得たのは有名な話。ブラック・マンデーの時って、株価ボードが全部緑色になっていて、おじさんたちが「いやあ～、全部緑なんて、目にいいなぁ～。」と、半ばやけくそに話をしていたのを思い出します。（株価が上がるとボードの色は赤に、下がると緑になります。）そうか、もうあれから18年も経ったんだ。早いなぁ～。そうそう、早いといえば、日曜日に「天むす屋」のママさんが「もう、来週11月よ！早いわねぇ～。そのうち、すぐ12月になっちゃうね。やだ、やだ。」なんて言ってた。確かに、最近時間の経つのが早く感じるようになってきた。1週間なんて、あっという間の気がする。こんな風に話すと、「20代までよね。時間の経つのが遅いのは。30になって、40過ぎたら、どんどん早くなってくるわよ。50過ぎて、60になったら加速度がついたみたいになるんだから！」と、ママさん。すると、店員のお姉さんが、「でも、70とか80になって仕事を止めたら、逆に遅く感じるかもよ。」なんて、言っている。確かに仕事をしなくなったら、時間の流れがゆっくりになるかもね。なんてことを会社の同僚にしゃべってたら、「子供の頃は一日が終わるのが長かった。」っていう話になった。特に夏休みなんて、一日、目いっぱい遊んでもまだ日が暮れないっていう感じだったよね、っていう話で盛り上がる。ところで、彼女には小1と保育園に行っている3歳の男の子がいるんだけど、彼らの時間の経つのはかなり遅いらしい。お兄ちゃんは月曜日になると､「あ～あ、これから1週間が始まるよ。長いなぁ～。」と言うらしい。「一週間なんてあっという間だよ。」ってお母さんが言っても、「いつまでたっても土曜日にならないんだよぉ～！！」だって。で､弟クンの方はというと、こちらは気が遠くなるくらいに一日が長いらしい。「今日、保育園で○○をしたんだってね。」って聞いても、「う～ん............、わかんな～い。」って言うんだって。どうやら、彼の1日ってものすご～く長くて、とにかくいろいろな事が起こるらしくて、とても覚えていられないみたい。おまけにお昼寝が入るから、余計に一日が長く感じられるのだろう。ひょっとしたら、弟クンの1日は私たちの1週間にあたるのかも知れないねぇ～、とため息をつく二人でした。ホントにうらやましいな.....

リバーダンスを観てきました

妹と一緒に「リバーダンス」を観てきました。場所はBunkamuraオーチャードホール。パンフレットによると、「リバーダンスはヨーロッパの小国アイルランドが自国のダンスや民族音楽、歴史やケルトの思想など、誇るべき伝統と文化のすべてを注ぎ込んで生み出したまったく新しいダンス・エンタテイメント」とある。アイリッシュダンサーは、上半身を動かさずに脚だけを激しく動かしてパワフルなタップを踏み鳴らしていく。観るものを圧倒するパフォーマンスです。構成は二部形式となっていて、大雑把に言うと、一部はケルトの神話や伝説をモチーフにしたもので、二部はアイリッシュダンスと他のダンスなどさまざまな異文化との融合がテーマとなっている。前から15列目だったので、ダンサーたちの表情もわりとよく見えました。で、男性と女性のプリンシパルがいるのだけれど、男性の方は、「リーバス警部」や「検視医マッカラム」に出ていたジョン・ハナーっぽく見えてしょうがなかった。なんか、リーバス警部やマッカラムが踊ってる感じがして、なんとも.....さて、舞台に向かって左手にリバーダンス･バンド5名が陣取ってる。そう、音楽は全て生演奏。迫力が全然違う。特に素敵だったのが、イリアン･パイプの演奏。これは、バグパイプに似た音を出す楽器。しみじみと胸に響く音色だった。アイリッシュダンスだけでは変化に乏しいのだろう、舞台では、ダンスの合間に透き通るような声をしたリバーダンス・シンガーたちの歌あり、リバーダンス・バンドのパフォーマンスあり、ソフトシュー・ダンス（タップを踏まないバレエのような踊り）ありと、盛りだくさんで飽きることは無い。また、二部では、リバーダンス・タップダンサーとの競演、モスクワ・フォーク・バレエ・カンパニーのコサックダンスとの競演が見事だった。アメリカの黒人タップダンサーとアイリッシュダンサーが競い合って同じリズムを刻むのだけど、片や、体全体を柔らかく動かしてタップを踏むのに対して、上半身を動かさずに足だけを機関銃のように動かしてリズムを刻むアイリッシュダンサー。とても見ごたえのあるステージでした。コサック・ダンサーたちのパフォーマンスも素晴らしかった。ちょうど、フィギュアスケートのペアやアイスダンスのリフトやスピンを見ているよう。さすが、ロシア。フィギュアスケートが強かったのが分かるな、と、ちょっとピントの外れた感想を持ってしまった.......やはり圧巻は、最後に全員が出てきてコーラスラインのように一列に並んで、ステップを踏み鳴らすところ。タップの嵐、嵐、嵐！！いやあ～、素晴らしかったです。会場ではDVDやCDも販売されていて、結構買っている人がいました。ダンスも良かったけど、曲がとっても素敵だったから、CDなら買ってもいいかな。で、ちょっと気になることが一つ。妹が言っていたんだけど、「どうして、おしゃれをしてこない人が多いんだろう。」そう、あまりにもカジュアルすぎる格好の人が多かった。年齢に関係なく、若い人も若くない人も親子連れも。別に、クラシックのコンサートや歌舞伎に来るわけではないのだから、そんなにビシッと決めた洋服を着てくる必要はないと思うんだけど、ちょっとしたお出かけ着みたいな服を着ようっていう気にならないのかな？特に、男性の方々。海外だと、こういう時ってちょっとしたおしゃれな格好をするよね。まあ、あまりにもあんまりな服装の人が多かったので、ちょっと気になった次第。

あんまさんでリラックス♪

会社帰りにあんまさんに行った。といっても、私が勝手にあんまさんって呼んでるだけで、本当は整骨院。六本木にある「フィールファインコンディショニング六本木整骨院」。マッサージ+電気（低周波）の治療が中心。それに、症状によってハリを打ってくれたり、レーザーなどの各種医療機器を使った治療も行ってくれる。一部保険がきくので、そんなに治療代がかからないのがありがたい。仕事柄、座っていることが多いので、いつもは腰と肩を中心にマッサージをしてもらっている。ところが、最近、右手の親指に痛みを感じるようになった。二週間ほど前に行ったときに、右腕が張っているって言われたのだけれど、やっぱりパソコンのマウスのせいかな。そこで、今日は肩と腕を中心に、腰と脚も少しやってもらうことにする。まずは、40分のマッサージから。かなり凝っているので、痛気持ちいい。意識が半分飛んでいる時に、「脚、かなり張ってますね。」と先生の声。週末に久々に自転車に乗ったせいだろう。やっぱり運動不足はダメだね。最後にストレッチをして、マッサージが終了。電気治療では、腕にもしっかり低周波のパットをつけてもらう。身体が軽くなった感じがして、気分すっきり！リラ～ックス♪さて、時間も遅くなったので、仕方なくウェンディーズご飯。期間限定のセサミチキンサンドのサラダセットを食べる。うん、まあ、悪くないんじゃない。食事中に、だんなからのメールが。一緒にライナーで帰ることにする。血の循環が良くなったせいか、少しボーっとしたまま電車に揺られる。電車を降りて、バス停で思わぬ人の後姿を発見！某勉強会仲間のTさんだ。声をかけて挨拶をする。同じライナーに乗っていたらしい。途中でバスを降りた彼女に手を振って、我らは一路自宅へGo！バスを降りると、冷たい夜風に乗って、土のにおいと緑のにおいが辺りを覆っている。ふーっ、やっと帰ってきました。