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カテゴリ:ふるさと筑豊、原風景と人
東京都写真美術館 で開催中の写真展〜9月24日まで。
東京に暮らす大学生息子を誘って先月末、行ってきました。 世界的に活躍する写真家本橋成一さんは、故郷筑豊があったからこそ出会えた人生の師といえる方です。 小さい頃、東中野のご自宅に一緒に泊めてもらったこともある息子。世界中の珍しい民芸品がいっぱい飾られたわくわくするお宅で、高天井から伸びる手作りブランコにおおはしゃぎでした。 あれから15年以上がたちましたが、息子の顔をみるなり、おお❗️ブランコー‼️といつもの優しい眼差しを向け喜んでくださいました。御年、83歳。 相変わらずピンクのシャツがよく似合いお元気そうで安心しました。 #本橋成一とロベールドアノー交差する物語 一点、一点、その眼差しの記録をあらためて鑑賞。 舞台がフランスか日本かというだけで、そこに映る人々の表情やそれを包みこむ風景にほんのりと漂っている慈愛の視点がなるほど同じで、その静かな交差が、とても心地よく、興味深く、味わうことができました。 12月にはなんと!そのまま田川市美術館にも巡回してくるそうです。かのロバートキャパ展以来のビックイベントではないでしょうか👏 〔2004年 コールマインイベント 田川市成道寺公園) 本橋さんがずっと原点筑豊を忘れず、大切に想ってくださり誇らしく有り難く思います。 #チクホウフォーカス #本橋成一 #炭鉱 #写真展 #ポレポレタイムス社 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年08月11日 10時37分25秒
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