友達がついた真剣な嘘
糸井重里氏のコラムを読んでいたらいつまでも忘れられないことのひとつに「子供の頃、友達がついた真剣な嘘」というのがあった。それについてどんな嘘だったのか、そこには書いていなかったけれど読んでいて 「あぁ、ある。ある。」 そう思った。でも、それが「嘘」だと気が付いたのはずいぶん大人になってから。その「嘘」はそれまでずっと「真実」だったわけである。私の中のふたつの真実だったもの。1:抜けた乳歯をストーブの上で焼いて食べると丈夫な永久歯が生えてくる。2:ナメクジをお刺身にして食べると美味。嘘ではなく、これは本当にかなり大人になるまで信じていたことです。「真剣な嘘」友達はあくまでも冗談のつもりの嘘話でそれを私が勝手に真剣に信じていただけのことかもしれない?!おぉっ・・・今、これを書いていて気が付きました・・・・。