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カテゴリ:北海道のワイン
月浦ワイナリーはここ数年国産ワインコンクールで努力の成果を評価で受けている、観光地で有名な洞爺湖を見下ろす小高い斜面の絶景ポイントにその畑はあり、(私が大好きなのは一番上のドルンフェルダーの畑です)。PCトラブルで写真を駄目にしたのでお見せできないのが非常に残念…そう、ウインザーホテル洞爺のあのロケーションに葡萄畑!なのです。 彼は、日本のワインが本当に大好きで、家が手狭?という理由だったと思うのですが車のトランクに山梨のワインの箱(私が目撃したのは機山洋酒工業さんの箱)を積んでいて、代表がそれを見つけると「一体君は何処の社員なんだ?」とあきれるほどでした。そういう代表はイタリア好きで、瓶やコルクにもイタリア産を取り入れるくらい… 代表は、もうそろそろまたイタリアに醸造機材の仕入れと修行に発つ頃ですが、「自分たちの畑で自ら育ちたいという葡萄しか育てない」というフィロソフィーの持ち主で、北海道に適していると言われるドイツ品種に向き合って醸造しています。 でも、いつか地球温暖化でピノ・ネロやサンジョベーゼ、ネッビオーロが育つようになったりしそうで怖いです(嬉しい気もちもするけど)。 冷えたグラスと冷えたワイン、ホイルに包んで焼いたホクホクのジャガイモに海水ウニ(ミョウバン等薬をかけていない生うに)とバターをたっぷり乗っけて、ほくっ、はふっ、はふっ、とろーりですっきりクリアでフルーティーなミュラーをごくり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月22日 14時04分23秒
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