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カテゴリ:北海道のワイン
と質問したところ、道東のおおよそ札幌圏内への流通には乗らないであろう果たしてどんな葡萄を作っているのだろうかと思わせるような地名を仰ったと思います。 芽かきをした蕎麦の芽の飛んでくる一番奥の畑のキャサリン元気かな? ケルナーの金賞畑のキャサリン2号除葉綺麗に出来ていただろうか?安易な名前をつけてごめんなさい それはさておき、その為だったのですね^^ ノース27というワインは 北海道の27市町村の契約栽培農家に栽培指導をし、健全な葡萄を農家とともに育成して供給し、完全な道産ワインを醸造。 まさに北海道の農産業を共に支える地域に根付いたワイン造りであります。 今回私が試したワインは白ワイン 生食用葡萄のニュアンスが強いフルーティーな香りに、軽快な酸味と爽やかで辛口に仕立てた飲み口。北海道のワインのイメージを凝縮したようなカジュアルなワインです。 「今夜は釧路のいい秋刀魚があるから、刺身と塩焼きと里芋のあげだしで、そうそうノース27冷しておきましょうか」 そんな会話が聞こえてきそうな まさに地ワイン、言うならばヴァン・ド・ペイ・ホック(北海道)です。 以前長野に行った際に飲んだワインナイアガラ・ブリュットを思い出しました。 地元で古くから広く栽培されているナイアガラで造った地元消費重視の晩酌用ワインでした。 27市町村と北海道ワインさんのコンセプトについては写真を参照してください 今後契約栽培農家の畑からグラン・クリュが出ることを期待して 北海道のワインの素晴らしい可能性とそれにチャレンジし続ける北海道ワインの姿勢に乾杯です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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