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カテゴリ:ワイン大好き
純粋にワインと食事を楽しむシークレットワイン会(ブログ掲載でシークレットではないかも)
2006年納会を開催いたしました。 今年7月オープンのベーシックなフレンチを提供してくださる大好きなお店 個人的に私の中で札幌のカテゴリー・ガストロ部門優勝と思っています ワインリストと料理 しかも 食べちゃったから映っていないアミューズブーシュ達 最後のゴージャス焼き菓子も、オーナーソムリエ特製なんちゃてハーブティーも 気になる方はお店にゴー BBR Rose Brut(ロデレール社製)販売しています Cuve Dom Perignon 1998 Saint-Romain Combe Bazin 2002 Chasorneyサン・ロマンのテロワ-ルに拘った造り手フレデリック・コサール Chambolle-Musigny aux Beaux Bruns 1999 Denis Mortet今年は残念な年になりました…黙祷 Chasagne-Montrachet 1990 Leroy赤です Le Corton 1988 Bouchard pere et fils La Tache 1970 DRC Chateau Rieussec 1978 ワインを持ち込む相談をした際に、赤が多いのでダブルメインのゴージャス版をご提案いただきました。 シャラン鴨は焼きが大好きなロゼ 蝦夷鹿のトゥルト・マロンのピュレは極薄い生地で包んでジュの旨みも楽しめました。 生地の分厚いパイ包みはもたついて大嫌いなのですが、蝦夷鹿の肉汁と赤ワインソース、そこへマロンピューレの甘味がたまりませんでした。 ソーテルヌは78リューセック酸がしっかりしてべたつきが無い味わいでしたので、パイナップル、アマレットと相性ぴったりでした。 何故ラターシュで最後を納会かというと、今年後半は私の会のロマネサンヴィヴァン93、 会のメンバーの方のご好意で94DRCアソートロマコンつき水平とDRC年でしたので、最後も皆さんと美味しいDRCとフレンチのマリアージュを楽しもうという趣旨でした。 ラターシュは目減りが気になりましたが、とても良い状態で熟成していて、DRC特有の香りがしっかりしてグラスで直ぐに開いて芳しいビロードの薔薇から熟成した赤い果実の香るシガー、紅茶、トリュフへと変化に富み、最後はやはりDRCの香りへと戻ってゆくのでした。 面白かったのが、シャサモンの赤!やっぱりルロワ臭がする(笑) でも、時間がたつにつれてルロワ特有の香りが無くなり、芯の強いシャサモン赤になりました。 ドニ・モルテ(偉大な功績に黙祷)は熟成が進んで第一回目のピークの頂点か!と感動。 しっかりとした果実が大輪の黒い薔薇を咲かせたようなお味でした。 来年はボルドーからはじめようかな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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