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ベンガベンガ@ Re[1]:偶然ダイヤモンド(10/20) ミノルトトGさん お久しぶりです。元気…
ミノルトトG@ Re:偶然ダイヤモンド(10/20) お元気でしたか!都民同志、これからもヨ…
ベンガベンガ@ Re[1]:偶然ダイヤモンド(10/20) Rongunさん ご無沙汰しています。六月…
2007.01.02
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カテゴリ:日日是好日
祖母の家に年始に行く。祖母は酒匂川の河口付近に住んでいるので、だいたい年始に行ったときは箱根駅伝を観戦してから宴会というのが、我が家の流れである。

大晦日から元旦の山歩きでVR18-200君がダメになってしまったので、タムロン90mmマクロを装着して行くことにした。たしかポートレートマクロとかいうコピーで売っていたような気がするので、なんとかなるだろう。

さっそくR1に出て酒匂橋に行って見ると、なんと下り車線の歩道が工事中で立ち入り禁止になっていた・・・まったく空気が読めていない工事計画である。おかげでいつもはもう少しまばらな沿道の人だかりが、橋付近に密集してしまっていた。十重二十重とまではいかないが、とても選手を見られる様子ではなかった。仕方なく橋を渡って東京方面に少し歩いて行き、下り車線がわの歩道にいる、日体大の幟を立てている人たちに紛れ込ませてもらうことにした。

沿道は結構な人手で、ガードレールは反対側の歩道もほとんど隙間無く埋め尽くされている。風も無くそれほど寒くないというのも今日の人手の多さを助長しているのだろう。カメラを持っている人も多く、デジスコを構えて撮っていた人もいた。うーむ。なるほど。しかし、プレスの持っている三脚のゴツイことゴツイこと・・・凶器集合罪かなんかで捕まるんじゃないかと思うような太さだった。彼らの持っているくたびれたドンケのカメラバッグがカッコよかった。

選手を待つ人々

しばらく待っていると、大会関係車両や交通規制のための警察車両が通過し、日テレの中継車、先導の白バイに続いて先頭の選手がやってくる。選手の接近は、上流の方の沿道の人々が新聞社が配っている応援用の旗を振ることですぐに分かる。カメラを買って以来はじめてつかうスポーツモードとかいうのに設定し、シャッターを押しっぱなしで撮ってみた。

東海大学

ぜんぜんうまく撮れない。知らなかったのだが、三枚ほど撮るとカメラの方も息継ぎが必要なようで、この間は何をやってもダメなようだ。もう少し勉強して、カメラの使い方を憶えなくてはならない。幸いあと19人は通過するはずだから、練習にはもってこいだろう。歩道にしゃがんでひざの上にカメラをセットして兎に角撮ってみた。

東洋大
(今日一番ピントが合っていた写真。ちょっとトリミング)

デッドヒート
(こういうほうが沿道は盛り上がる)

中央
(あとはこうなったり)

早稲田
(こうなったり)

戦績は4勝16敗くらい…。難しいものだ。マクロレンズで撮るというのが間違っているのだろうか。しかもその場で飛び跳ねているだけで、走っているようにまったく見えない。

僕らが税金で買ってあげたバイク

こういうのに限ってわりとしっかり撮れていたりした。納税者の方々と目を合わせるのは失礼なため、目を伏せて乗っているようだ。最後の選手が行ってしまうと、後ろに渋滞していた自転車乗りやバイク乗りがぞろぞろやってくるのも箱根の風物詩。

ツール・ド・箱根

こんな感じで、大きな自転車レースが首都圏で公道を使って開催される日が来るとよいのだけれど。

解散

選手団が通過して、沿道の人々はそれぞれ散っていく。タスキはつながれ、奥に見える箱根に向けて五区の選手は登っていく。祖母の家で中継を見ていたら、先ほど見た順大の選手がインタビュウを受けていたりして、なんだか不思議な感じがした。

五区では昨年に続き、今井選手が悪魔のようなヒルクライムを見せて、往路優勝をもたらした。中継で伝わってくる歓声も、彼の名前を呼んでいる声が多く聴こえて、登りのスペシャリストはやっぱり花があるのだなと思った。誰か丹下段平になって彼を自転車ロードレース界に引き抜いてはくれないだろうか。





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Last updated  2007.01.03 04:00:04
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