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カテゴリ:verrariのお話
フリーページにもちょこっと書いてるけど
短大を卒業後約6年間勤めた会社での後輩のやまもー(私がニックネーム命名) が病気で亡くなったと先輩から連絡がありました。 彼女は2年下で私がいた部署に配属されてきたんだけど もう初々しくてそれはそれはかわいい後輩でした。 私の部署には連絡をくれた先輩、私、やまもーの3人しか女性がいなくて 3人はとても仲良しで東京ディズニーランドまで泊りがけで一緒に行ったぐらい。 仕事帰りには3人でご飯食べに行ったりカラオケに行ったり 部署では宴会ごとも多く楽しいOL生活を満喫できたのも彼女たちのおかげ。 私はオーストラリアに行くため仕事を辞めたんだけど やまもーとは2002年まで年賀状のやり取りをしてたんだけど 2003年のお正月は前年12月にパパと別れたため年賀状なんて気分じゃなく それ以来連絡は途絶えてしまったんだけど 「やまもーはどうしてるんだろう?」「もう結婚して辞めちゃったのかな?」 って時折思い出してました。 そして今日先輩から電話。 最初やまもーの名前が出たときは結婚式の2次会のお誘いかなんて思ったのに まさか訃報とは・・・ それまで元気に働いていたのにほんとあっという間に逝ってしまったそうです。 これから結婚して家庭をもってなど色々目標、夢がいっぱいあっただろうに。。。 どうしてやまもーがこんなことにならないといけないの?っていうのが正直な感想。 OL時代のアルバムをひっぱり出してきて感慨深く見てましたが どの写真もはつらつと元気なやまもーばっかり。 8年近く会ってないからやまもーが亡くなったなんて信じられない。 どこかで元気にやってると思えてしょうがない。 先輩からお通夜、告別式の案内のFAXを送ってもらいましたが 行くべきかどうなのか迷ってる。 喪主は父親だけど会社葬も兼ねてるよう。 もう会社を辞めた人間が、それも故人と8年近く会ってないのに参列してもいいのかどうか。 あとお葬式会場まで電車で片道2時間半かかる。 言葉ではやまもーが亡くなったとは知っててもお葬式に行かなければ この先やまもーの死を実感せず最後に会ったときのやまもーの笑顔のまま私の記憶に残ると思う。 お葬式に行ってしまったら嫌でもやまもーの死を受け入れないといけない。 何より悲しい思いするのが怖い。 祖父、叔父以外身近な人の死を経験したことのない私には人の死を受け入れるのがとても怖い。 祖父の死さえ未だに親戚の家で元気に暮らしてるなんて現実逃避しようとしてるのに。 お葬式に行くべきかどうか迷っているっていうより行ってやまもーの死を受け入れるのが怖いっていうのが本音。 これがおめでたい事なら喜んで駆けつけてる。 でも行かなければ後で後悔するかもっていう自分もいる。 30超えて何を言ってるんだかって自分でも恥ずかしいんだけど 悲しい思いをしてでもやっぱり最期のお別れはしておくべきなのかな? それとも元気だった頃の彼女を最後の記憶として、お悔やみ電報を送っておけばいいのか? 同じような体験をされた方、私書箱の方でも結構なので助言を頂けたら幸いです。 追記:前の日記に頂いたコメントへのお返事は後程致しますので お時間あるときでもまた覗いて見て下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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