見開きカラー<ハヤテのごとく!>
今週はサンデー表紙、巻頭カラーと、なあんかお祭り騒ぎな「ハヤテのごとく!」。扉絵なんかも、当然見開きカラーで頑張ってくださっています。特にわたくしたちのマリアさんに至っては、去年の七夕シーズンにて某師匠さまの漫画屈指のふつうっ子・日塔奈美(ひとう なみ)ちゃんが短冊に願掛けまでして欲しがっていたiPodナノを装備し、小粋に私服でたしなまれているご様子。まったく、すばらしい限りでございます。いったいどんな音楽を聴いていらっしゃるかは少々気になるところでございますが、そんなことはとにかくどこかにおいておきまして、今回のおはなしのおさらいに入るのでございます。・・・・・一年前の4月。桜舞い散る坂道を、なんだか猛スピードで突進する可憐な乙女が。そう、そこには、いつかやり合うであろう峠のクイーンを討ち果たすべく、必死に自転車で切り込み練習をしたりする西沢さんがいたのでございました(うそ)。ていうか、ブレーキが壊れて止まらなくなった自転車で、死にそうになってた西沢さん。そおんな絶体絶命の危機に、ハヤテくんってば、華麗に助けていたりしたのでした。・・・こういう、ハヤテくんとの初めての出逢いの夢をみていて、そしてふと目を開いた西沢さん。朝っぱらから、とってもご機嫌なのでございました。なかなかにいい目覚めな西沢さん一方その頃、美しきナギお嬢さまのお屋敷では、ハヤテくんが桂お嬢さまへのプレゼントをどうしようか悩んでいたりとか。ハヤテくんが最も信頼するお方と言ったら、それはもうマリアさん以外ありえませんので、まずは彼女に相談を持ちかけるわけです。そしてわたくしたちの麗しきマリアさん、優雅に答えてくださいました。・・・なんか予想外のフツーの答えに、戸惑うハヤテくん。その反応にとっても不愉快になられたわたくしたちのマリアさん、そのままハヤテくんに華麗にからんでくださったわけですが、ハヤテくんったら、そそくさと逃げ出したりとか。・・・で、ハヤテくん、とにかくプレゼントを買わねばならぬわけで、まずはマリアさんがアドバイスしてくださった服とか探すわけですが、これがどうにもお値段高め。断念します。というわけで、次に時計とかあさってみるわけですが、これもどうにもお値段高め。断念します。と、いうわけで、次に人形・ぬいぐるみなんかをあさってみるわけですが、これはどうにもお子さますぎかと。断念します。結局、ナギお嬢さまの欲しそうなものしか理解できないとっても寂しいハヤテくん。途方にくれちゃったりするのでございました。そおんな軽くピンチなこの事態に、彼女は現れるのでした。西沢さんとばったり。この出逢いに、露骨にびっくりするハヤテくん。そんなことを誤魔化すかのように、今自分がおかれてる状況とか説明することにしました。とりあえず説明するハヤテくん説明しながら、彼女こそまさに自分が望んでるアドバイザーであることに気づいちゃったりとか。そうはいってもバレンタインのときになんか歯切れの悪い告白とか受けているわけで、どうにもまともに話せなくて、ふたりそろってもじもじもじもじもじもじもじもじ。こんなしょうもない状況を打開せんがごとく、あの方がたが華麗に登場するのでございました。あの方がた余談ですが、このどうにもならない甘いシチュエーションを、他の作家さまの漫画にたとえる辺りは、やはし某師匠さまの弟子の畑先生。さすがでございます。かつて某師匠さまも、サンデー連載にて猛威をふるわれていた頃、恋愛漫画の巨匠・北崎○先生を下ネタ漫画家の帝王としてあがめ奉っておいででしたね(南国アイス)。そおんな出来事が、わたくしにはまるで昨日のことのように思い出されます。さて、話を戻しまして、このお三方と西沢さんは、この邂逅が初対面だったりとか。なので、三人さま、華麗に自己紹介とかやってのけてくださいました。それから自分たちとハヤテくんとのイケナイ関係とかも明らかにしちゃったりとか。ハヤ太君の愛人(ラマン)な方がた・・・ビックリ仰天西沢さん、オドロキのあまり、速攻で帰ったりとか(自転車で)。んで、やっぱしブレーキとか壊れてて、死にそうになったり。そおんな絶体絶命の危機に、ハヤテくんってば、体を張って助けたりしたのでした。助けた後に、初めて会ったときと同じように、重ねて整備を怠らぬように注意するのでございました。初対面のときの事を覚えていたくれた・・・それがわかってとっても胸いっぱいになっちゃったりする西沢さんなのでございました。・・・・・と、こんなかんじで、なんかカラーまで拝めちゃった今回のおはなし。西沢さん中心ということではありましたが、桂お嬢さまお誕生日シリーズに突入した最初のおはなしだということでございます。それにしても、カラー以外でわたくしたちのナギお嬢さまったら、1コマしか出てこられなかったのは、ちょっとさびしかったかもしれません。1コマだけのナギお嬢さまあと、ついでなんですが、今回のサブタイトルは、オザケンの歌のオマージュですね。オザケン・・・。オザケンといえば、「神聖モテモテ王国」。ファー様自らがオザケンチケットのダフ屋として、華麗にナオンハントしてくださったあのお姿を、そして美しくヤクザに売り渡そうとしたあのお姿を、わたくしたちは決して忘れたりはできないのでございます(知ってる人だけ、どうか深くうなずいてくださいませ)。長くなってまうので、もうここでは詳しく述べたりはできませんが、これは是非とも言っておきたかったりとか。ごめんなさい。とにかく、そんなんわけで新たに始まった桂お嬢さま誕生日シリーズ、次回はどんなお誕生日準備がなされるのか、楽しみにまってましょうねーーー。(BGM: "Bicycle Race", "Fat Bottomed Girls", "Mustapha" / Queen)(なんとなく、BGMとか書いてみたりしました。気まぐれです。)相互トラックバックをしていますおかた360度の方針転換 こいんさまじっくり服を選んでいてましたハヤテくんですが、アレは実は自分が着たいからそうしていたに違いないという、鋭い持論をもちこんでくださってます。ライク・アライブ 橙馬そうまさまやっとカラー扉絵にて咲夜お嬢さまが拝めたことに、至上の喜びを感じていらっしゃいます。彼女とマリアさんさえいれば、あとはどうでもいいとのことです。カムニルの倉庫 カムニルさま初期は、可憐で頼りがいのある憧れのお姉さんのような位置づけだったに違いないわたくしたちのマリアさんが、次第に妙な方向にベクトル修正され続けている現状をとても儚んでくださってます。悪のめいどブログ うっちーさまハヤテくんが表紙やったり、見開きカラーでマリアさんが頑張ってはりますおかげで、今週のサンデーはマガジンよりもハケてるんやそうです。tanabeebanatの日記 tanabeebanatさまネギま!やハルヒの誘惑に負けずに、ハヤテファンサイトであることを男らしく宣言してくださってます。ちなみにウチはマギレもなくレイモンドファンサイトな筈です。ハヤテのごとく!感想リング at はてななるものを作成してくださいましたので、わたくしのところも登録しましたです。おもろかったらクリックしてネ!!web拍手