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カテゴリ:その他
旅行記はちょっとひと休みして、お土産の話を先に。
今回は自分たちが使うものだけ買ってきました。 でも大きな買い物を二つしました。 漆と家具です。 ミャンマーのお土産について事前に全く調査しなかったのですが、この二つは買ってとてもよかったです。 その他の目に付いたお土産をちょっと書きます。 インレー湖でシルクを買おうと思っていたのに、夫がお金を忘れて手持ちが心もとなかったので、買いませんでした。シルクはかなり心残りです。 また、インレー湖では蓮の茎をポキっと折って、そこからびよ~んと伸びた繊維を取り出す、とても珍しい蓮の茎の織物があります。レンコンを切ったときに出るびよ~んと伸びるのがありますが、あんな感じ。 蓮の繊維とシルクの混合のストールが言い値で60ドルしました。 お友達がこういう珍しい素材のストールを集めているのでその人にあげたいと思いましたが、ない袖は振れず・・・ かえすがえすもおしいです。 インレー湖にはお土産っぽいものがあまりなく、お菓子とかも限られるので、人に配るのを探すのはちょっと大変そうだなと思いました。 夏だったらサンダルとかが安いらしいのでいいかもしれませんが、ベトナム在住の私たちから見ると、オシャレなサンダルもベトナムとデザインや色や形、値段もそんなに変わらないし・・・って感じで手が伸びませんでした。 そうそう、節分の豆まき用の豆をお茶うけにいっぱい出してくれるので、それをどこへ行ってもたくさんご馳走になりました。 日本の節分よりちょっと早めでしたが、うれしい誤算でした。 ミャンマー人に聞いたところ、節分用の豆は100g当たり100チャットとのことです。が、それらしいものを見かけなかったので買わずに帰ってきてしまいました。ヘーホー空港のお土産屋さんにはありましたが、値段が書いてなかったです。 金、銀、真珠(石も有名)なども驚くほど安いですが、これらは手を出しにくいです。 インレー湖でひやかしに真珠の値段を聞いてみましたが、粒も色も揃っていない直径8mm以上の玉のネックレスが20ドル。 海で取れたもの、と言っていましたが、本物かどうかよくわかりません。 遊びで小さな粒のネックレスを買うのはいいかもしれません。 しかし、まちのマーケットの中にあるガラクタ(どこかで誰かが使っていたようなモノを並べているお店)で、淡水真珠のピンク色のリングがポンと並べてあったりするのでこっちが驚いてしまいます。あれは本物っぽかった。 さて、私が買ったのはこの漆のお盆。 いろいろなガラクタのお店を見ていたら、夫が「漆のものを何か買っていこう」というので、塗り椀のようなものかお盆を探していました。 大きなお盆があまりなく、パゴダの参道のようなところで、パッと目に入ったので買いました。 帰ってきてからミャンマーの漆についてお勉強。 ミャンマー文化-漆工芸 ミャンマーの漆工芸について歴史的な観点と、その種類について詳しく書いてあります。 Myanmar Scenes キンマ(ミャンマーの漆)の制作工程 どちらも写真入りで、ミャンマーの漆の数種類についてわかりやすいです。 インレー湖で、どんなに小さなレストランに入ってもすごく家具が素敵なので不思議に思っていたのですが、それもそのはず、家具はチークでできているかも・・・とピンときました。 しかし、ヤンゴンの家具屋はオーダーみたいだし、場所もよくわからないので、ボーチョーアウンサンマーケットをのぞいたのですが、チークは売っていません。 (漆の折りたたみ式のテーブルを見つけましたが、こちらも素敵でした) 偶然入った店でこんなサイドテーブルを見つけたので思わず購入。 客は外国人が多いせいか、ちゃんと梱包してくれホテルまで届けてくれました。 あまりにも家具が美しいので、夫のミャンマー赴任はないかしら?とちょっと期待してしまいました(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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