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カテゴリ:コンサート・レビュー
ゲネプロ後は、錦糸町へダッシュ!
新日本フィルの名曲シリーズ。 シーズンテーマ「誘惑」の初回の名曲シリーズのプログラムは、 ベートーヴェン作曲劇付随音楽『エグモント』序曲op.84 ラヴェル作曲ピアノ協奏曲 ト長調 ベートーヴェン作曲交響曲第7番イ長調op.92 演奏は、 指揮:クリスティアン・アルミンク ピアノ:児玉 桃 「エグモント」は、ただただ派手になるパターンが多いが、今日のはちょっと違った。 とても上品というか、理性というか、緻密さというか、堅実さというか、勝利への階段を一歩一歩登って行くような、何と言えば良いのだろう。確固たる意思が込められているような演奏だったと思う。 ラヴェルは、とても好きな曲のひとつですが、2楽章は気持ちよく寝てしまいました。 メインのベト7は、久々に聴きました。 こういうプログラムも偶には良いものですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年10月24日 18時30分38秒
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