イメージコンサルタントが綴る・・・心に美のビタミンシャワー！

[知的美的好奇心] カテゴリの記事

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  幸せオーラは伝染します

  類は友を呼ぶ・・・私たちは、その意味もよくわからない頃から、そのように聞かされて育ってきています。　そうは言っても、子供の頃は、今一ピンとこなかったなぁ・・・という経験はありませんか？必ずしも「似たもの同士」を意味するわけではなく、「同じレベルのエネルギー同士」という意味だからですね。高いエネルギー（波動）の人たちは、自然に生きていて、自然に幸せに暮らしています。私は長いこと、「幸せな結婚生活」のイメージがわかりませんでした。　身近に、「○○さん（夫）と結婚して本当に幸せ！」というオーラを発している女性に、お目にかかったことがなかったのです。　両親には心から感謝をしていますが、子供心に、お互いがお互いの望むベストな相手ではなかったのじゃないかなぁ～と、感じていました。母からは献身を。父からは哲学を。教えてもらった私は、本当に幸せです。少し古い時代の女性について、思いを馳せる時-------。母は、女として幸せだったのだろうか。この思いは必ずあります。私は、まず「女として幸せ」になることを、ことのほか強く望んでいました。それを感じられずに、妻として、母として存在することは、考えられませんでした。そのように感じていた頃を思い出すと、胸が痛みます。その頃の切なさを、今もまだかすかに覚えているのです。今、私の周囲には、幸せそうなカップルやご夫婦が少なからずおります。嬉しいことに、出会う機会が増えてきているのです大変お世話になっているUenoさんご夫妻と娘さん。お台場にて。結婚後20数年経っても仲良し。４人のママに見えない、元気でお若いYuriさんと、愛娘のしーちゃん。ご主人の趣味は、お料理。ダイナミックで、食材の素材を生かすのが大変お上手。招かれると、手作りのデザートまでいただけちゃうのです。広～いテラスで、バーベキューパーティー。お肉を焼く、Mr.Ueno。　Mr.Mrs.Uenoご夫婦のお宅にお呼ばれすると、あまりにアットホームで、ついリラックスしすぎてしまうのです。それもこれも、大の仲良しのご夫妻と、可愛らしい４歳の娘さんのあったか～い幸せオーラのおかげで・・・・。アルコールに弱いわたくし・・・。お腹も一杯、酔いも回ってバタンＱ。。。zzz。。。先日は、もう一組のご夫婦カップルとお食事しました。同じ会社の、違う部署の女性ですが、久しぶりに彼女と連絡を取り合ってびっくりな～んと、同じ時期に結婚していたのです彼女とご主人が出会ったのは、会社の知人を通して、だそうです。一度会ってから、彼の方がすぐにアプローチしてきたとか。。。。出会って、半年でめでたくゴールイン！スピード結婚ですね。お食事したのは、天王洲アイルの運河沿いのレストラン。偶然ですが、住んでいるところも1駅隣。しかも、お互い運河沿いの高層マンションに住んでいるのです～。びっくり・・・しかし、何といっても似たもの同士なのはお互い仲良し、ラブラブなところでしょうか。若～く見えるところまで同類です。そう！幸せなカップルは若いのです。これは、本当に見事なほど共通しております。レストランの前でにっこり優しい彼女とヤンチャなご主人（？）。午前中にプールでひと泳ぎしてから、ランチに来てくれたお２人。また、ぜひダブルデートしましょうね。今日は、思いきりノロケてしまいました。言いたかったことは・・・幸せオーラは伝染するということなのでした。

  August 30, 2007

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  綺麗になることは社会貢献

  「psiko」9月号、本日発売ですこちらのブログにもご紹介させていただきましたが、「psiko」の新編集長との対談が掲載されております。ぜひ、書店で見かけましたら、お手にとってご覧下さいネ(P.76)。特集は「私の中のきれいを育てる」。これは、まさしく「インナービューティ」。【人間塾】では、新講座「インナービューティ」が、11月よりスタート。少人数制のワークショップ形式で行います「psiko」の特集に、シュウウエムラさんのinterviewが載っていました。ダンディで素敵な彼が、素晴らしく的確に語っておりますので、少々、引用させていただきます。フランスでは、美しい人には生まれながらに美しい人＝「belle femme」ベルファム後天的に美しくなった人＝「jolie femme」ジョリファムの２種類があると考えられています。女性が主体的にポジティブに生きていく存在となった今、生まれてからどんどん美しくなっていくジョリファムの方がずっと魅力的なのではないでしょうか。　　（中略）自分の目に移る自分が50％残りの50％は他人の目に映る自分を見つめることです。自分を客観視するということは知的な作業ですから、内面の充実が伴なわないと難しいでしょうね。　　（中略）美しいということは、一人ひとりに影響を与えますが、それなら周りの人にとってどうなのか？自分が綺麗なら周りの気分がよい。綺麗な人は回りに影響を与え、周りを美しくしていきます。自分の綺麗は相手に影響し、相手の綺麗が自分を磨く。そんな輪が広がってゆく。綺麗でいることは、社会の役に立っているんです。女性の美しい街は素晴らしい。女性の皆さんが綺麗であるということは、社会にとっても最も大切なこと、世の中がよくなる原点なのではないでしょうか。パチパチパチ・・・思いっきり拍手したい。。。誰かに褒められたいからモテたいからという理由ではなく（それが理由でもいいけれど...）自分が心地よいから綺麗でいる。心地よいからいつも幸せだから、周囲に幸せの輪が広がってゆく。。。その結果、社会の役に立つ。綺麗になることは社会貢献だ身近なところからできることってたくさんあります。「綺麗になること」は、最も楽しい社会貢献。そう思いませんか？

  August 7, 2007

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  誘導瞑想～夢

  週末は、【表現アート】のワークショップ三昧の日々でした。なので今週はハードなのですつい、眠気が。。。【表現アート】は、本当に面白いです。自分を探求することのつきない興味。「自己を知ること」と言うと、自分のことばかりにこだわるナルシスト・・・？と思う方がいるかもしれません。「自分磨き」という言葉には、もう辟易しているんです！と、おっしゃる方もいらっしゃるでしょう。私なりの定義では【表現アート】＝「自分の中のSource（ソース）を探すこと」です。「自分を知ること」が、なぜそれほどまでに大切なのか・・・この人生に生まれた目的・使命を知りたいこの尽きない欲求に絡め取られた人だけが、わかる世界かもしれません。私は、この欲求がすご～く強いタイプです。それがわからない間は、とてもつらかった・・・。元気な風を装っていても、心身は常に空虚感に悩まされ、喪失感に苛まれていました。今は、かなりいい線まできています。自分の中で「これじゃないかな～」と、確信に近い手ごたえを得るところまできています。なので、とっても生きることが楽なんです。「誘導瞑想」のワークで、私の中から出てきた映像。水平線を飛ぶのは鳶（とんび）。　「誘導瞑想」というワークでは、過去のつらい恋愛を思い出しました。イギリス南東部の海、遠くから歩いてくるジーンズの中年の男性-----。目の前まで近づいてきたら・・・彼の姿はなく、かわりに大海原を鳶が颯爽と飛んでおりました。　その後、感じたままに文章に書き綴ってみると・・・１つ手放したら　大事なものを得た　そんな感覚だったのです。実際に見た「夢」の映像を描いたもの。海、炎、人々・・・やはり、ここでも海がモチーフに。　１年ほど前に見た、ある夢が強い印象に残っていたので、それを描いてみました。　この時の海は、葉山の静かな海岸です。若くして亡くなった（むかしの恋人）男性が、浴衣姿でバイクに乗ってやってくるのです。海岸では、キャンプファイヤーのように炎が大きく立ち昇り、タンゴの曲が流れています。　男性は「さよなら」とつぶやくと、私の背中を人々の輪の中へ、押してくれました。タンゴを踊る人々の輪・・・現実へ押し戻すかのように。　砂浜では、1人の男性が私を待っていました。手を取り合い、私たちは仲間の待つ輪の中へ・・・タンゴの曲が流れる場所へ戻ってゆきました。　その男性は、今のダンスのパートナーであり、私の結婚した相手でした。　優しくて、不思議な・・・懐かしい感覚を呼び起こされる夢でした。このように文章に書くと、大変リアルに思えます。　この夢の直後に、私たちは一緒に住み始め、新しい生活を始めたのです。　今はもう肉体のない【魂】としての彼が、今度こそ本当の「さよなら」を告げに、会いに来てくれたのだ・・・と思っています。現在の新しいパートナーへ、「よろしく」と伝えたかったのだろうか・・・と想像したりもします。　【表現アート】の世界では、このような記憶が頻繁に揺り動かされて、とてもプレシャスな体験ができるんです。　やみつきになってしまうかも

  July 10, 2007

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  「psiko」の素敵な新編集長

  こんにちは～毎年、6月が過ぎると1年の半分が終わってしまった・・・という感慨深い思いがよぎります。はっきりしない梅雨空が続きますが、早くも7月の第1週が終わろうとしております。最近は、本当にめまぐるしく忙しい・・・　嬉しくもありますが、もともと「ゆったり～」体質の私は、次から次へとスケジュールが押せ押せというのは、どうも苦手です。　それに、せっかく時間とお金を使って通ってくださるカウンセリングのクライアント様に対して、きちんとフォローできないのは、とってもイヤ。リピートしてくださる方に対して、きちんとその方のフォローをしていきたい・・・と、願っています　ところで、開講したばかりの「人生のライフワークバランス＋ソウルナビゲーション」は、おかげさまでとっても好評です。本日のクライアント様は、「psiko」を見ていらして下さった女性です。「psiko」と言えば・・・9月号（8／7発売）で、第3弾目の掲載をさせていただくことになりましたこの春より、編集長が変わったということで、な・な～んと・・・！！編集長との対談が実現いたしました前職は「婦人公論」の編集を8年！という大ベテラン。この春より「psiko」編集長に就任、志賀佳織さん。女優の水野真紀さんに似てませんか？　雑誌の特集（9月号は「私の中のきれいを育てる！」に合わせて、主に「インナービューティ」について、お話させていただきました。　志賀さんは、編集長だけあって、質問の仕方がとてもスムーズ。澄んだ声のトーンもとても居心地がよく、時間はさらさらと流れ、流れて・・・・。前回に引き続き、今回もと～っても楽しい取材の時間を過ごすことができました　【人間塾】では、「インナービューティ」をテーマに、この秋より、ワークショップを開講しようと考えています。内容はまだ決定ではないのですが・・・ブログをいつも読んで下さっている皆さまに、極秘でご紹介します。セルフメンタルセレンディピティ（幸福な偶然）を引き寄せる女性に朝の時間の過ごし方感情、徹底的チェック！の習慣アタマ（理性）・ココロ・ボディ・ソウル（魂）のバランスホリスティックスタイルヘルス&栄養学～カラダに本当によいものパーソナルダイエットプログラムナチュラルデトックス　～天然資源（水・空気・呼吸・光）の力を借りてイメージコンサルティングパーソナルカラーパーソナルデザイン（ファッション）セルフブランドキャリアデザインあなたの夢と人生の目的天職と適職人生のライフワークバランス　専門スキルがあり、まだ名前の知られていない講師を発掘するのは楽しいですね。縁ある出会いの積み重ね（まさにセレンディピティ！）で、素敵な女性と知り合うたびに、構想が膨らみます。。。　上記のワークショップも、お2人の魅力的な女性講師を巻き込んで、一緒に創っていこうと思っています。　どうぞ楽しみにお待ちくださいませ。取材の後に、素敵なイタリアンレストランにご招待いただきました左より、編集の石井さん、広告担当の金岡さん、代理店営業の峯島さん。女性4人で、おしゃべりに花を咲かせた素敵なランチのひと時でした【編集長vs.対談3回シリーズ】という企画を考案してくださっているようです。また、スタッフの皆様とお会いできる日を楽しみにしています。

  July 6, 2007

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  七夕のお願いは？

  週に2回以上はUpしようと決めているブログですが、2週間近く、空いてしまいました・・・。ゴメンナサイ。2007年も、半分が過ぎようとしております。今年の初めに決意したこと、達成しようとしていたこと、いかがですか？目標どおり、行動できておりますでしょうか？　フリーランス時代・・・たくさん時間が有り余っていたとき、よく読んでいた作家にマルグリット・デュラスという方がいます。けっこう難解なのですが、乾いた空気感や人物の距離感がとっても好きで、愛読していました。彼女のエッセイで「愛と死、そして生活」という小品があるのですが、雰囲気がとっても好きでした。　静かに　淡々と流れる時間今は、そんな心地よさを忘れてしまうほど、忙しい日々ですし、週末もセミナーに出ていたり、仕事が入ったりもしますが、日曜日だけは、必ずフリーにして大切なパートナーと過ごす日！と決めています。美しい笹の葉「七夕のお願い」を短冊に記して・・・汐留にてもうすぐ七夕ですね。　日本は世界的に見ても、四季がはっきりしている国だから、季節感を感じさせる行事が多いですよね。とても風情があって、日本独特の心地よさを感じます。七夕のエピソードも、とてもロマンティックだと思いませんか？　今年、私が手にとった短冊は、「家族」と「健康」。「恋愛」や｢結婚」の短冊を取ることはもうないんだなぁ～なんて、ちょっと感慨深い気持ち。休みの日は完全にリラックスモードのわたくしです。週末の過ごし方はとっても大切です。　｢夢を叶える手帳術」など、時間の管理に関するベストセラーを何冊も出している藤沢優月さんが、こんな風におっしゃっています。　手帳を選ぶ時に、土・日のスケジュールも、平日と同様に書き込める余白があるものをおススメしています。土・日の余白がない手帳を使っていると、知らない間に「平日＝仕事が人生のメイン。休日は人生のサブ」という考え方になっていきます。平日も休日も同じくらい大切。時間に優劣や差はありませんもの。私は、メリハリをつけて楽しむのが好きです。あなたはいかが？

  June 28, 2007

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  カラダ・ココロ・アタマ・ソウル

  表現アート・セラピーを学んでいます。　「自分自身を見つめる」ということは、時にしんどいな～と思う時もありますが、とっても楽しい。どうして男性は「自分自身の探求」をする人が少ないのかしら？ってつくづく不思議・・・。　仮に「人生が80年」だとしたら、一番長くお付き合いするのは誰でしょう？　自分自身　自分自身が好きになれない　自分が嫌い　という方は、全力を傾けて「自分自身を好き」になる努力をした方がよいのです。絶対にです。　他人とは、いつでも別れることができます。別れるために大変な困難がつきまとうことはあっても、絶対に別れられない、ということはありません。　しかし、「自分自身とは決して別れることはできません」　だから、一生懸命に自分のことを好きになるべきだと思います。　この週末は、「自分自身への探求」のワークショップでした。　午前　グループ療法（いろいろなグループ療法）の理論と実践 　午後　感情・思考・からだ・スピリット（魂）を探求する 左下から、右回りに。「からだ」、「感情」、「思考」、「スピリット」を表現したもの。　描いた後に、仲間とその時の感情について、シェアリングをするのですが、その時に思いました。　人生って「カラダ」「ココロ（感情）」、「アタマ（思考・理性）」、「スピリット（魂）」の統合なのだなぁ～と・・・・・・・・。　これから考えているセラピーに、大いなるインスピレーションをいただきました。　翌日は、友人のおススメで吉祥寺にある「吉茶（kiccha)」というカフェスペースに遊びに行きました。吉祥寺って、若い人たちの「ここに住みたい！エリア」のいつも上位にランクインされていますが、とっても面白い場所なんですね。若いアーティストたちが手作りで描いた「マインド・マップ」手作りのロウソクと、おからケーキ。ケーキはヘルシーで美味なのに・・・￥200！　狭いけど和む空間で、他のアーティストたちに楽曲を提供している男性シンガーのライブがあったり、￥200でキャリアカウンセリングを行なうメニューがあったり・・・なんだかエコロジー的で、とってもアートな空間が、吉祥寺という街を彩っておりました。着物がチャームの「てきしょく診断士」aiちゃん（左）と、タンゴ仲間のkunikoさん（右）。　日常にアートを　全ての人たちはアーティスト　　こうしたコンセプトを、いかにも自然体で表現している若い方たち。。。　とっても素敵！な体験を、どうもありがとう　

  June 11, 2007

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  自分自身の【ソース】はまだ限りなく・・・

  ６月４日はMy Birthday。前回のブログにも、Gemini=双子座と、お伝えいたしました。実は、私は双子座で、双子なんです。双子といっても、二卵性双生児なので、顔も性格もまるで似ていないのですが・・・。彼女は、長いこと私の幼友達であり、親友という存在でした。1時間半ほど私の方が早く生まれましたが、どちらかというと、彼女の方がお姉さんっぽいです。初公開私の双子の妹、rie-chan。昔から優等生で小学校の教師をしています。今では一児の母親です。私たちは東京で生まれ、茅ヶ崎の海の近くで育ちました。　その後、私は鎌倉に住み、rieちゃんは結婚後、藤沢市の鵠沼に住むようになりました。典型的な湘南っ子なんですね。　今も両親は茅ヶ崎におりますので、私が都心に引っ越すまでは、みんな仲よく湘南に住んでいたのです。　今はrieちゃん夫婦が姪っ子と愛犬を連れて、よく両親のもとを訪れてくれているので、私はとっても感謝しているんです。こちらも初公開姪っ子の萌伽（モカ）５歳。一人っ子なので甘えん坊。私のことを「ナナ」と呼んでなついてくれてます。　毎年、私たちは必ず誕生日を一緒に祝うのですが、今年は「絶対にいい子にしてる」という約束で、モカも一緒にレストランへ-------。　向かったのは、鵠沼海岸。rieちゃんの家のご近所、「L'ESPRIT FRANCAIS」という、とっても素敵な隠れ家風、フレンチカフェ・レストラン。　文化サロン講座やコンサートなども企画しており、オーナーの渡邊みきさんが、また素敵なお方でした。「フランス語で歌うシャンソン」や「フランス語会話」のクラスの講師もご担当されております。　渡邊さんのプロフィールを拝見すると、「湘南における【料理と音楽】の文化交流の場となることを目指し、フランスと日本を行き来し、コーディネーター・通訳としても活動」されているそうです。～ ヨーロッパの香り漂う湘南鵠沼の隠れ家・レスプリフランセへようこそ ～お庭もとっても素敵ですシャンソンを歌うイタリアやドイツの歌曲を歌うオペラの鑑賞講座フランス料理講習会アコーディオン歌手＆ピアニストによるランチコンサートのようなサロンメニューは、少し前までの私には全く興味なかったかも・・・。でも、幼少の頃にさかのぼってみると、もともと私はビジネス人間ではなかったのです。ヨーロッパの文化と香りに強く惹かれていました。もし、料理が好きで得意であったなら・・・渡邊みきさんのような仕事に就きたい、と思ったかもしれません。バースデーのためのコースランチ、メインのお肉料理。柔らかなお肉にじわ～っと赤ワイン煮のソースが・・・絶品　今、私が主催している【人間塾】では「礼節・マナー」を学んだり、表現力をアップしたい方たちが「ドラマセラピー」を受講したりしています。　　また、「ココロのエステ」と称して、個人カウンセリングにも多くの方に来ていただいています。　ふと、思うのです。　マナーや表現力って、誰かから教えてもらうものなのだろうか・・・。　今やカルチャーセンターでは、「ないものなんてない」と思うほど、多くの講座が目白押しです。各企業が行なうセミナーや、大学の生涯学習センターが主催する講座なども含めると、大変な数にのぼるでしょう。多くの選択肢があることは、大変よいことだと思います。もし、私が今何か新しいことを学ぶとしたら...自分がこの人！と決めた人に弟子入りするような気持ちで学ぶでしょう。でも、今の心境としては　何かを創作すること。　その喜びを通じて、自分自身の新たなる扉を開きたい。　と、思います。自分自身の【ソース】はまだまだたくさんあるはず。それを見つけていくこれからの人生が、とても楽しみです。

  June 6, 2007

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  Mr Partner7月号に掲載されます♪

  今日から６月ですよね～。６月というと、すぐにイメージするものは梅雨、紫陽花、初夏・・・でしょうか。６月は双子座の季節でもあります。そう、私の誕生日も６月。双子座なのです。少し早いけど...旦那サマからのプレゼント。お月さまや星、ムーンストーン・・・。銀色の輝きがスピリチュアルでお守りみたい「Mr Partner」という雑誌、ご存知でしょうか。女性社長、井形慶子さんが編集長でもある雑誌です。こちらの7月号（6／8発売）に、1ページまた掲載させていただきました！　最近、各メディアから掲載依頼のお話をたくさんいただくようになりました。ありがたいことです。そのほとんどが個人カウンセリングや、メンタルコンサルティングのワークショップのご案内です。それだけ、「ココロのケア」についての重要性や、個人カウンセリングに抵抗がなくなってきた、ということが言えるのでしょう。　ふと、カウンセリングの資格取得のために学校に通っていた時代を思い出すことがあります。つい、3～4年前のことなのに、ずいぶん昔のような気がします。　　私の尊敬する、仏教のお坊さんがおっしゃっていた言葉。　もし、あなたが何かに憧れているとしたら、それは仕事にしないほうがいい。　仕事とは、自分が無理なくできること。すんなりできることだから、仕事なのです。　人は、成れないもの　手の届かないものに憧れるものなのです。　第一歩は、憧れから入ってもよい、と思うんです。憧れる職業に就きたい！って思うことはごく自然なことだと思います。　ただし、それはすぐに仕事にならないよ。お金にはならないよ。　そのような意味だと思うのですね。　憧れる対象が職業であれ、人であれ....　自分自身の徳が、そのことを為すのに充分な力を得たとき、それは叶うのではないかなぁって思うのです。　私も、つい3年前までは「カウンセラー」という職業に就きたいな～って、強く願っていましたもの。　今、自分が【人生のステージ】の階段のどの辺りにいるのか　まだまだ先は長いでしょう。ずっと成長していかなくてはなりません。　でも、ある種の羨望を持って欲しいものを望んでいた時代より、確実に成長しているのだと感じます。今、手に入れているという実感。現実を見ればわかります。　みんな、【現実】に現われるまで、夢はあきらめないでくださいね。　

  June 1, 2007

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  「カラー」の魔法

  　このブログにもご紹介させていただいたことがありますが、イメージコンサルタントのハルミ先生よりパーソナルカラー診断を含め、イメージコンサルティングをしていただいてから、早くも２年数ヶ月が過ぎました。　「人の縁」は口コミから・・・。　縁あった方には、ご紹介させていただいているのですが、先日、私のカウンセリングを受けにいらしたクライアントのAIさんは、とってもアクティブな方。ご紹介した翌日には、ハルミ先生の主催する「養成講座」の受講を決めていたのですから・・・　先日、無事、終えたというご報告をいただきましたが、大きな気付きがあったようです。一番嬉しかったのは、彼女は私のカウンセリングを受けた直後より、人生がどんどん好転していったという話でした。人生が好転するとき人生の転機を迎えているときこれは、たいてい「人の縁」がからんでいます。本当に、人と人の縁は大切にしなければいけないのですよね。。。カラーと言えば・・・「カラーの魔法であなたが輝く！」（総合法令出版）西出博子・吉村まどか 著 という本が、この春出版されました。　総合法令出版は、今をときめく「そうじ力」シリーズでベストセラーを生んでいる出版社です。ご存知の方も多いと思います。　こちらの本の【Chapter5】「カラーのパワーであなたを癒す」の章で、インタビューという形で、私のことをご紹介いただいております。著者の西出博子先生は、ベテランのマナー講師。大変素敵な女性です。西出サマ、ありがとうございます。　本の中では「踊りを通じて自分自身の可能性を広げ、色を意識して踊っている」女性ということで、ご紹介をいただいております。　私の意識する「アルゼンチンタンゴ」の色は、【黒】と【シルバー】とお答えしております。黒は本来素肌に身につけると「細胞が死ぬ」とも言われておりますが、私のクローゼットは圧倒的に黒が多いです。　また、私自身のパーソナルカラーは【ウィンター】ですから、黒がダントツに似合う色なんですね。黒・白・シルバーが似合う色でもあり、私自身が大好きな色でもあるのです。　アルゼンチンタンゴの場で出会う女性たちは、皆パワフルで若い！正面が、主催者のMarikoさん。於：渋谷【ルナ】プラクティカ　私はたまたま「自身を開く扉」が【アルゼンチンタンゴ】という踊りによって、開眼しましたが、出会いはひとそれぞれだと思います。　【色】がその扉だった、という女性も大変多いことでしょう。まさに、「カラーの魔法」です。　多くの皆様が、こちらの本を手にとられることを願っております。

  May 22, 2007

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  Sundari［スンダリ］

  ［スンダリ］とは、サンスクリット語で「美しい女性」のこと。　「魂が歓喜するスピリチュアル・ヒーリングマガジン」として、今年創刊されたムック本です。表紙を飾る、松雪泰子のヴィーナスさながらの美貌に惹かれて、手に取った女性も多いかもしれませんね。　この雑誌の出版元「白夜書房」より、私の個人カウンセリング掲載依頼のご連絡をいただきました。　個人的に、この雑誌は「psiko」同様、大変好きなテイストなので、ぜひ...!と思うのですが、何しろ「スピリチュアル色」が強すぎるため、一企業人としての立場としては、迷っております。　「スピリチュアル」という言葉そのものは、何ら抵抗なく受け入れられる世の中になってきて、それは大変けっこうなことだと思います。　私の思いとしては、個人カウンセリングは、うつ病をわずらっていたり心療内科に通う方たちを始め、「前世療法」などに興味を持つ一部ヒーラー的素養の強い方たちのため、だけのものでは決してないと思っております。　それよりは、むしろ「純粋に貪欲に幸福に生きたいと願う個人」の方たちに、必要なものだと思っているのです。　そのような見せかた、イメージにこだわりながらも、今年から少しずつ媒体へご紹介をさせていただくようになったのですが、思いのほか反響が大きく、色々な年代・職業の方たちとお話をさせていただく機会が増えて、それはまた別の楽しさがあります。　「mr partner」7月号（6／8発売）に【個人カウンセリング】が掲載されます。素敵なショットを撮って下さった朝倉直樹（テーブルマガジンズ）さん、感謝！ですこの秋より、個人でＨＰを立ち上げる予定なのです。少し早いかな～とも思ったのですが、10年後を考えての活動です。　素晴らしいカメラマンとの出会いが縁で、構想が早まりました。ＨＰは、物語のように、めくるたびに新たな感動があるマガジンのような形にしたいと考えています。もちろん、最初はごく簡単なものになるとは思いますが。　会社員であっても【自立した個人】でいることは、絶対不可欠です。その視点を失いたくないなと常々思っています。　今、会社では貴重な経験を日々積み重ねております。その蓄積をもとに、より深く、個人の表現を開花するお手伝いをするために、少しずつその準備を始めたいと思います。　ＨＰは、その最初の一段階と言えるでしょうか。。。　　「美しい女性」を目指す方たちはもちろん、皆さま、楽しみにしていてくださいね。　表現アートセラピストとして、個人の西尾奈保として、お会いできる日を楽しみにしております。　

  May 21, 2007

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  「プシコ」7月号は恋愛特集です！

  「プシコ」7月号（6／7発売）に、私のカウンセリングのご紹介第2弾！を掲載させていただくことになりました。　取材は、春うららか～な4月某末日、出版元であるポプラ社の最上階、サン・ルームのように素敵な場所で行なわれました。　「プシコ」7月号は「恋愛特集号」。なので、今回の取材テーマは、ズバリ「恋愛」について。2人のクライアントをお呼びしての座談会形式で、和気あいあいとした雰囲気の中、楽しい取材が始まりました。会社の一室ということを忘れてしまう、カフェのような空間。　日々、色々な方のご相談に乗り、一緒にお話をする中で感じるのです。女性にとって何が切実であるかといったら....「恋愛」がトップであります。その延長線上が「結婚」であり、つまり「人生のパートナー」と出会えるか否か、という話ですね。　今回、ご協力下さったお2人は、実際に私の元を訪れて下さった方々。1人は30歳、もう1人は40歳。世代の違いからくる「恋愛に関する感覚」を誌面に反映できたら面白いね、ということでご参加いただきました。　　恋愛・・・。このテーマに関しては、何を隠そうわたくし、大変な思い入れがあります。　人それぞれに【人生の目的】というものがありますよね。私の場合、長い間【人生の目的】とは【一緒に歩いていく人生のパートナー】というものでした。それは「結婚」とイコールでは決してなかったことが、問題をとても複雑にしていたのだと思います。　皆様の周囲に「人も羨むような結婚」をし、「10年も20年も経って、尚幸せ」というカップルがいるでしょうか？　私の周囲にはいませんでした。　結婚という鎖で縛られたとたん、変わってしまうのだろうか・・・。　そのように思い、恐れながらも、自分自身が理想とするような形でつながっている２人という関係に、どれほど憧れていたことでしょう。　きっと出会える！と信じることができるまで・・・　それまでは、長いトンネルを1人で生きていかなくてはいけないかもしれません。　気持ちのよい陽射しが差し込む中、美味しいコーヒーをいただきながら。話も弾みますもし、あなたが孤独な夜に涙する時があっても・・・本当に信じているなら、必ず【人生のパートナー】に出会えます。なぜならば・・・運命は自分で創るものだからです。

  May 15, 2007

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  何が大切で何が大切でないのかを・・・

  昨日に引き続き、「表現アートセラピー」講座のお話になります。【人生のタペストリー】・・・それぞれに深い思いが。　グループワークで一緒になった２人が、私が作ったタペストリーを前に、全身で表現してくれました。　1人は【音】という表現方法で　1人は【ムーブメント】という表現方法で黒の布は「女性であるが故の抑圧と怒り」。ピンクの布は「女性であるが故の喜び」を表現しています。見ている方は、心から癒されます。　他者の表現を、単に見ているだけでも勉強になるし、純粋に楽しい。そのうちに、涙があふれてきます。一体、この感動は何なのかしら・・・自分のために、他者が全身全霊で表現してくれている様子を間のあたりにすると、人は自然に癒されるのだということを痛感します。人は、表現しなくては生きていくことはできません。でも、表現することには【痛み】が伴なうのです。　20代の人は20数年分の、40代の人は40数年分の記憶が、頭と心と身体に染み込んでいます。人生の記憶は、人それぞれに全部違う。その違いが「感じ方のクセ」となって、日常生活に現われています。　素直に感情を出せず、抑圧され続けてきた人は、ここが「安全な場所」だとわかっていても、表現するためには多くの苦痛を感じてしまいます。エキゾチックな雰囲気を持つmaiちゃん。彼女の精神年齢は、実年齢のおそらく倍以上。表現することで生きる術を見い出す。痛々しいほどに・・・表現者。　「表現アートセラピー」のワークショップの場では、年齢を全く感じさせません。20代の人も50代の人も、仲間のように○○ちゃん付けで呼び合ったりしています。皆、自然体で「実年齢と魂の年齢は違う」ことを知っているかのようです。　悲しいかな、社会の中でしか生きることができない私達は、日頃常に【比較文化】の中で生きることを余儀なくされています。肩書、会社のステイタス、地位、名誉、有名無名・・・といったことから完全に解放されている人は、ごく少ないでしょう。人はいつかは誰でも例外なく死にます。目をそらしたくなる現実ですが・・・厳然たる事実。その時、何1つ持っていけるものはありません。この肉体でさえも、一回生限り。そのことをしっかりと見据え、何が大切で何が大切でないのか・・・。死の瞬間にあわてずにすむように。私たちは、もっと自分自身で考える力が必要なのではないでしょうか。ワークショップの最終日に描いた「人生の目的」。動いている私自身・人々の触れ合い・心の痛み・女性らしさ・月の癒し・・・そして、最終的に目指すものは・・・？紫色の水晶となって表現されました。

  May 8, 2007

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  表現アートセラピーの心地よさ

  皆様、ＧＷは、どのようにお過ごしでしたか？最終日をのぞき、お天気にも恵まれましたよね。　私は、前半の３日間は「表現アートセラピー」特別講座に参加しておりました。主催者は、表現アートセラピストの吉田エリさん。この方のワークショップに参加したい！と思ったのは、「はじめてのアートセラピー」（河出書房新社）という素敵な本を拝見してから。かれこれ2年前なのですが・・・このたび、縁あってやっと参加することができました。　この３日間のワークショップのテーマは、「ソウルナビゲーション」魂の目的を知る～あなたは何のために生まれてきたのか。この普遍的なテーマに惹かれる人は、大勢いることでしょう。　３日間、正直言って大変にハードでした。ワークショップがこんなにハードだなんて・・・しかし、終わった後に、必ずまた戻りたくなる・・・そんな不思議な魅力を持つ「魂の探索を追求した３日間」でした。墨で＜直感＞を表現します。右から、時計回りに～【魂】【自分】【運命】右から、時計と逆周りに～【あなたは誰？】【あなたは何を望んでいるの？】【あなたの人生の目的は？】　墨の後は、粘土を使ったワークです。目を閉じたまま、自分自身の今の感情を表現します。そういえば、幼稚園の頃、どちらかと言うとインドア派だった私は、お絵描きばかりしていたっけ・・・。粘土はあまり好きじゃなかったな・・・そんなことを思い出しながら、コネコネしていました。不思議な快感。。。左側が、私の作品。自分自身は水晶。そして、周囲の輪は人間関係。人間って人と人の輪の中でしか生きられない、社会的な動物。３日間の中でのハイライトは、「人生のコラージュ」でした。　これまで生きてきた人生を、長～い台紙に絵巻物のように、表現するのです。画材（水彩・油彩・クレヨン・パステル）、粘土、コラージュ（写真・イラストなどの切り貼り）、リボンや紐・紙テープ・・・なんでも使ってＯＫ。制限時間３時間の中で、すべてを表現するワークです。幼少の頃の思い出って、あまりないのね。「赤い服が大好き」だったってことくらい。転換期は、「アルゼンチンタンゴ」との出会い。「情熱」と女である喜びを表現しています。現在は優しいラベンダーと花々たち。未来のイメージは、アイボリーと白い光の輝き。　私の人生の目的・・・はっきりと断言することが難しいですが、それとなく予想していたことがかなり当たっていたな、ということが手ごたえとしてわかりました。　生まれ持つ「魂」としての役割を現す数字はゼロ、そして１。創造者、そして霊感が強いタイプ・・・カウンセラーやセラピストに向いていることも確認できました。　ワークショップの醍醐味って、自分だけではなく、周囲の人たちとの関係性の中から生まれるものもとっても大きいのです。　表現することは、時として大変な痛みを伴ないます。　次回、引き続き「表現するものの痛み」について、書きたいと思います。

  May 7, 2007

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  十和子さんの「美」について・・・

  　あまり増やしたくないと思いつつ、どうしても増えてしまう本たち・・・。今日は、そんな本から受け取る「美」エッセンスについて。　以前は手にも取らなかった本を、最近買うこともしばしば。　例えば、こんな本たち。「十和子塾」君島十和子・著と、「潜在美力」観月環・著。　君島十和子さんは、最近ますます美しさに磨きがかり、たくさんの本を出版されていますよね。「JAL沖縄キャンペーンガール」でデビュー、ファション誌の専属モデルを経て、30歳の手前で結婚し、芸能界を引退。ここまでは、よくある話なのですが、その後の活躍はけっこういい感じ。ご主人が君島インターナショナルの社長で、自身もスーパーバイザーを務めており、青山にあるブティック「FELICE AOYAMA」の服は、大変上質でエレガントのようです。　十和子さん、確かにキレイなのですが、個人的に、私はこの方には何の興味もありませんでした。シンデレラストーリーに相応しい、お人形のような美貌にも、特に惹かれるところはないし。ですが、ふと手にとったこの「十和子塾」。まず掲載されている写真が大変にゴージャスなのです。シチュエーションごとに着替えている彼女のファッションは、本当にキュート＆エレガント。若妻の美しさ全開！という感じです。　この本には、メイクやスキンケアのことだけではなく、ライフスタイルや彼女が憧れている4人の女性との対談なども載っていて、けっこうお徳感があります。　【対談1】林真理子さん　「十和子さんを見て、‘あの人は生まれつき美人だもん、マネをしたって仕方ない’って思う人が8割5分。残りの1割5分の人は、‘あんな美人も努力しているんだから、自分はもっと努力しなきゃ’って思う。私はその1割5分の方になりたい」　と、書かれておりました。　同感。　だって、この本を読むと、よくもここまで...って感心するほどこの方、美容やスキンケア、メークに造詣が深い。根っから好きなんだなぁ～と思うのです。　林「女の美しさに恋愛は欠かせないとも昔から言われていますが、その点は？」　君島「夫以外に心を動かして恋愛をすることはないんですけど、でも、恋愛の気持ち、ドキドキする気持ちはあったほうがいいと思います」　（本当かしら・・・）　林「オトナの女性の色っぽさにはいろいろあって、ご主人以外の誰かと恋愛している人の色気というのは、幸福な人妻の清潔な色気とは違う。独身の女性も、幸福な恋愛と不倫などのややこしい恋愛とでは、醸し出される色気の種類が違うと思うの」　（・・・本文より、抜粋）伝統とモダンが見事に調和している君島家のリビングルーム。やっぱり、羨ましい・・・　十和子さんのキレイさは、幸福な人妻特有のもの　うん、これは本当にそう思います。　この人の清楚なお姫さまのようなキレイさに、「不倫」は似合いませんもの。　本文の中におさめられた素敵な写真の中に、ご主人の君島誉幸氏からのプレゼントやお土産がさりげなく載っています。イタリアみやげのエレガントなアイボリーのスリッパ。そして、39歳の誕生日に贈られたメイクボックスは、ミラノで特別にオーダーされたもの。　「来客がある時は、その方をイメージしたお花を主人が飾ってくれるんです」というコメントも。はぁ～・・・。　　やっぱりセレブよね・・・。でも、この人が結婚後11年経ってもこんなに美しく愛らしいのは、お金があるとか、有名人の奥様でブティックのスーパーバイザーであるということだけが理由ではない、と思います。　色々書いてきましたが、言いたいことの結論とは、つくづく「女性は愛されて大事にされることが幸せでそうした女性は美しいもの」なのだなぁ～・・・ということです。そうした幸せな人妻は決して「夫以外に心を動かして恋愛する」ことはないような気がします。　若い頃夢中になった「はらはら」「ドキドキ」のアバンチュールより、さらに素敵な輝きを持ち続けるにはどうしたらよいのでしょうか。　「倦怠」とか「飽き」、「慣れ」、「惰性」、「不満」・・・などの形容詞が似合わない女性になればよいのではないか、と思います。　そんなことを考えさせられた「十和子塾」マジックでありました。

  April 23, 2007

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  2人の臨床心理美女

  　【学生新聞】（株式会社就職課・15万部発行）の取材で、2ヶ月連続で臨床心理士の方と対談をいたしました　◆1人目・・・5月号〈4／15発行）に登場。岡本美奈さん。株式会社ＩＣＤという会社の代表で、リスクマネジメントのコンサルティングをされています。「きれいドリル」（小学館）という女性向けのエッセイ本の著者でもあります。　書き込み式のワークシート付き。キレイになりたい女の子に向けて、わかりやすく「セルフブランディング」を提唱。　岡村さんに、「リスクマネジメントってどんなことをやるのですか？」と聞いてみました。　「大企業はともかく、10人とか20人とか、従業員が50人以下の会社の場合、1人1人の社員にかかる期待が大きい分、比重もとても重くなるんですね。社員の場合、簡単に解雇することはできませんし・・・。なので、どこの社長さんも社員の採用には大変慎重です。そこで、我々、臨床心理士が心理学をベースにテストを作るんです。採用の面接に立ち会うこともあります」　「そのテストで、どういうことがわかるのですか？」　と、聞くと・・・　「かなり色々なことがわかりますよ。1番のチェックポイントは、【環境適応能力】でしょうか。【対人適応能力】とも言えますね」　　岡村さん曰く、対人関係がスムーズにできない方は、若い人の中にも相当数いるそう。　心理学のメソッドとは、色々なところで使えるものなのですね。　涼しげな目元、きりりとした知的美人の岡村美奈さん。またお会いしたいですね　◆2人目・・・6月号〈5／15発行）に登場。臨床心理士の植木理恵さん。現在、精神科でカウンセリングに当たる他、慶応義塾大学で非常勤講師として、教鞭をふるっておられます。「出会いをドラマに変える2分の法則」〈東洋経済新報社）の著者。　この方、まだ32歳とお若いんですよね。上記、岡村さんと私は同世代で、どちらかというと印象がクールでノーブル。それとは、全く違うキャラクターです。とっても熱い！情熱を秘めている方。ご自身でも「私のカウンセリングは傾聴というより、たたみ込むような感じ」と、笑っておられました。　　植木理恵さんのご著書は「第一印象を魅力的にしたいと熱望している」方には、ぜひおススメなのです。　第一印象は、出会って2分で決まり、その後ほぼ一生変わらない・・・というこわ～い法則があるようです。しかし、当たり前ですが、第一印象が全てではありません。第一印象は、その後のお付き合いに続くかどうかの最低限の「登龍門」。その後も会うたびに印象がどんどん高まり、相手があなたから心理的に離れられなくなる方法がある、と植木さんは書いております。　楽しく生きるコツは「○○になりたい～become目標」と、「○○でありたい～being目標」を持つこと。植木さんは、目標を各々に10個くらい持っているそうです人をひきつけて一生離さない心理テクニック　皆さん、知りたいでしょう？　簡単にお教えいたしましょう。　私は使える人です　私はスペシャルな人です　私はあなたに寄り添う人です　・・・という印象を、相手に与えていくことがポイント。　果たしてどうやるの～これは、ぜひ実際に本を読んで実践してみてくださいませ。　臨床心理士・・・という肩書は、大変な狭き門。心理系の大学を出た後、定められた第一種指定大学院を卒業しなければ、試験すらも受けることができません。その試験も、各種心理学療法・手法、小難しい論文、心理学英語論文など、大変な難関なのです。　こうした超難関！を突破したお２人の知的美女たち。　とっても楽しいひと時を過ごすことができました。ありがとうございます　と～っても気さくでカジュアル。大学生たちにいかにも人気が出そう...な植木さん。後ろは取材にお付き合い下さった大学生たちの面々。どうもお疲れさまでした

  April 16, 2007

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  思いがけず・・・「幸福が訪れる」Present

  　私の仕事には２つの【核】があります。　１つは、【人間塾】を魅力的な「心の学び場」（寺子屋みたいなイメージ）に育てていくこと。　２つめは、個人カウンセリングを通して、1人でも多くの方に気付きを与える手助けや、ココロのサポートをしていくこと。　　この２つのWorkに関して、大変お世話になっているのが、千明社という総合印刷業の会社です。こちらの会社で、上記２つの仕事に関するツールを制作・印刷していただきました。　【人間塾】の初めてのツール。「Mind Note」。2005年4月に完成。表紙のイラストのセンスが抜群！　当初からお世話になっている営業の杉原様。温和な笑顔で暖かい人柄。よく、新人の営業マンの方を連れてご紹介に来られます。　２度目にお願いすることになったのが、個人カウンセリング「ココロ、いつも上向き」のパンフレット。　ちょっととぼけた雰囲気が大変好感のもてる、営業の藤巻さん。いつも、丁寧な対応なのです。そして、初めてお願いすることになったデザイナーの山下さん。いかにもアートっぽい雰囲気をただよわせた好青年です。　女性的な色使いが優しく、イラストも可愛らしい。男性デザイナーとは思えない感性？山下さん、ありがとうございます　　期待以上のできばえをいつも出して下さる外注先って、本当にありがたいです。特に、私のように社内的なことをほとんど1人で行なっているような場合は、どうしても外の方に頼らざるをえない、ということがあるので・・・。　　本日、久しぶりに千明社さまと打ち合せをいたしました。　いつものメンバー、杉原様・藤巻様・山下様＋新人営業マン君。スムーズにいけば、3度目のツール制作をお願いできそう・・・。　ここでいきなりモードが変わるのですが・・・　大変、可愛らしいプレゼントをいただきました。鉢植えのスズランです。早速、デスクの上に置かせていただいております。スズランはユリ科なので、とってもいい匂い。大好きなんです、この匂い。ありがとうございます！！！　　スズランの花言葉は【純愛】【幸福が訪れる】。花嫁のウェディングブーケなどによく使われるのもスズランですよね。　【五感が大事】ということを繰り返し書いている私ですが、部屋のそうじがいつも行き届き整理されているかと言いえば・・・お恥ずかしい限り。まぁ、言い訳なんですが・・・私を含め、多くの方たちは、整理整頓をしたくてもできず、物を捨てる！ということがなかなかできない、という日常にいるわけです。　ですが、できる範囲で居心地よくする工夫はしたいもの。　デスク周りに置く、小さな鉢植えをちょうど買おうと思っていたところだったので、本当に嬉しかったです。　実は、千明社様にはプライベートでも、お世話になっております。ライフワークとして、始めた「美しい心とカラダを創る【マナコミダンス】」。ダンスを手法に使ったセラピー的なペア参加基本のワークショップ。　この名刺の仕上がりも大変美しく、名刺というよりは【Greeting Card】として愛用しております。　千明社の皆様には、大変感謝しております。　これからも、色々とお世話になるかとは思いますが、今後とも、末永くどうぞよろしくお願いいたします。

  April 9, 2007

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  心と身体の一体感

  　2002年5月に、1冊の本を出版しました。　「心と身体・心地よさの法則」という本です。　あまり宣伝はしていません。なぜならば、この頃と今では、状況も心の状態もほとんど何もかもが変化していて、素直に「読んで下さい！」っておススメすることができないからなのです。活字の恐さがここにあります。一度手を離れると、その後は読者の判断にゆだねるしかないし、延々と残ってしまうものですから。　不思議です。　頁をめくると、5年前の【私】がそこに息づいているのですよね。　あまり触れてこなかった拙著について、なぜ今書いているかと言えば....最近、カウンセリングを通じて、特に感じることが多いからなのです。　30代から40代の女性の（特に都会に住む）憂いについて、考えてみたいと思います。　独身の方は、結婚できるのかどうか、パートナーに出会えるのかどうか、一生1人で働いていくのかどうか、これ！と言えるキャリアが築けず、中途半端な気がする.....。　結婚している方は、生活面ではとりあえず安定はしているが、このままでは自分は満足できない。子供が独立していった後にはどうなるのだろうか....。　ひと言で説明すると、独身者は「1人で生きていくのだろうかという不安」。既婚者は「自分自身を表現できない不満」を抱えているということになります。　こうした不安や不満は、「今を生きていない状態」にある、と言えると思います。　私自身、ブログにもキーワードとして掲載しておりますし、拙著でも書いているのですが、「今を生きる」という姿勢が、こうした不安・不満を解消するための大きなポイントになります。　い・ま・を・い・き・る・・・すご～く簡単なようですが、案外むずかしいんですよね。　今を生きていないと、次々と不安が出てきます。　今を生きていないと、喜びや感動を感じにくくなります。　今を生きていないと、幸福感を感じにくくなります。　　過去の後悔、未来の心配をしている時間、【今、ここ】に集中できたら....人生は変わりますこれは断言できます。私のおススメ１　歩くこと　【歩き方】セミナーも、たくさん開かれています。上記は「三井不動産ワーカーズフォーラム」主催・3/22開講「あなたにとって一番美しく無理のない立ち姿とは？」でのショット。　歩くことの効用は多々ありますが、一番簡単、かつ確実な瞑想方法とも言われます。景色を見たり音楽を聴いたりせず、ひたすら「右・左・右・左...」と唱えながら足が地面に着いて蹴る感覚を感じながら歩くと、集中力が格段にアップ　本格的に美しく歩くためにとにかく気をつけるべきポイントは、「片足を踏んだら、そこにきちんと体重をかけること。一番美しく無理のない立ち姿とは、線がまっすぐであることです」とは、上記(写真左)、セミナー講師、安藤先生・談。私のおススメ２　ダンスをすること　五感を磨くことは、特に現代女性には大変大事なこと。「頭で考えすぎるライフスタイル」を送らざるをえない、という状況が長く続くと、心は自然に元気を失っていきます。人間関係のストレス、時間に追われるストレス、肉体的な疲労感、虚脱感、慢性的な肩・首コリや偏頭痛。パソコン普及は便利にはなりましたが、精神的・肉体的な疲弊は大きいと思うのですよね。　ダンスが良い理由は、五感（味覚はのぞいて）のフル稼働ですね。音楽の演奏や、絵を描くこと、アロマテラピーなども、もちろん効果はあります。しかし、ダンスはそのすべてを総合的に使うところに魅力があります。しかも、社交ダンスとか、アルゼンチンタンゴなどは、パートナーがいて成り立つダンスですので、異性とのコミュニケーション能力が必要になります。つまり、【女力】がアップするわけなのですね。　【今、ここ】に集中するためには、心と身体が一体になる必要があるんですね。心と身体の一体感がないと、頭は常に妄想を始めてしまいます。過去を浮遊し、未来を思い悩む...そのように、私たちの脳はできているようです。　心と身体が一体となる感覚って、どういうものなのでしょうか？　常に頭でだけモノを考えていたり、周囲の目を極端に気にしたり、人のモノサシで評価を決めるタイプの人にとって、その感覚を得ることはむずかしいです。　野生児のように自然体の人にとっては、当たり前のことが、すごくむずかしかったりするのです。都会に住む30～40代の女性たちが、生きる指針を失いがちなのは当たり前なのです。　カウンセリングをしながら、日々、思うのです。多くの女性たちが、自分なりの「心と身体の一体感」を感じられる方法を見つけてほしいなぁ～と。。。。。

  March 29, 2007

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  明け方に見る夢

  　1995年に、ベルリン映画祭で絶賛を浴びた「恋人までの距離（ディスタンス）」という映画を、ご存知でしょうか。主演のジュリー・デルピーがとても小粋で美しく、恋人同士の会話が粋で楽しく、憧れました。原題は「Before Sunrise」。この原題を見た時、まっさきに思い浮かんだのが「夜明けに見る夢が一番美しい」という言葉でした。　夜明けのまどろみの時間、よく夢を見ます。この時間帯は、潜在意識にかぎりなく近い場所に、自分自身の意識がすり寄っている時間だと思うんです。必ずしも美しい夢ばかりではなく、近しい人が亡くなっていたり、恐ろしい孤独感にさいなまれたりすることもありますが、何とも不思議な映像世界は、甘美な感覚でもあります。　素敵な本、見つけました！夢のようなイラストと詩が美しい・・・「詩を贈るポストカード【旅することば】・青幻舎発行」　夜明け前というのは、無意識と意識のちょうど中間地点にいるのだと思うのですね。　「無意識」は、意識でコントロールすることは不可能と言われています。つまり、自分の意思ではコントロールできない、ということ。私たちは、まるで自分の意思でこの人生を生きているような錯覚を起こしているのですが、実は意志（＝意識）で決められることはほんのちょっとしかありません。　　そういう意味では、「無意識とパートナーとの関係はよく似ている」のです。　社会も、他者も、パートナーも、そして無意識も、自分の思い通りにはならないのです。このように考えていくと、自分の意志で何かをコントロールしているのではなく、今生きているというこの事実さえ、「何か大きな力によって生かされている」という感覚になりませんか？　「思い通りにはならないのだけれど、無意識を味方にすると、人生のスピードがすごく早く好転します。どうしたら、無意識の気持ちをわかってあげられるかなぁ・・・と、いつも考えてあげるといいんです。わかってあげないと、どんどんこじれていく。これはパートナーに対する接し方と同じでしょう」　と、おっしゃるのは心理療法家・ヒプノセラピストの中島勇一さん。独特のテンポで絶妙な語り口で人を惹きつけます。ワークショップでは常に周囲から笑いが起こり、とっても魅力的な先生なのです。　無意識を感じる方法を、表現アートセラピスト風に私なりに感じる方法で表現してみます。　直感力を磨くこと　虫の知らせを無視しないこと　身体の感じを味わうこと　自然にやっていることが何かを知ること　瞼を閉じて見る無限の闇ここで会おうここで会おうと約束した　　ね私はこんな風に仕上がった　おまちどうさま詩・豊原エス　絵・足田メロウ　直観力を磨くためには、日常生活で五感を大事にしてあげることだと思います。　私は子供の頃、絵を描くのが大好きだったのですが、今はおそらくとっても下手です。でも、綺麗な絵や写真を眺めるのは大好き。コトバを紡ぎたくなるんですね。写真や絵には、人間の創造力を引き出す力があるのだと思うのです。　「アートリテラシー」という表現方法があります。　絵画、写真、映画などを見て、「言葉にならない感動」を味わった時に、それをコトバにする、「アートの読み書き」のことです。着眼点、展開、結論など書き方の基本をマスターすると、私たちもアートの感動の秘密を理解できるようになります。　私のように、コトバを綴ることが好きなタイプは、このようなことに向いているような気がします。　お勉強をする必要は、さらさらありませんが、何かに興味を持った時、基礎・基本を知ることには大きな意味があります。人々が「美しい」と感じるものや現象には、バランスという法則がきちんと存在しているからなのです。　私達は無数の夢を叶えている詩・豊原エス　絵・足田メロウ　あぁ・・・何だかむしょうに旅をしたくなってきたなぁ。肉体がそこに伴なわなくてもいいんです。無意識の世界で遊べれば。「旅することば」を綴りたくなってきました

  March 16, 2007

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  【表現アートセラピスト】になる！と決めた日

  　ずっと考え続けてきました。　私は、何が目的でこの宇宙に、この時代に生まれてきたのかを・・・。　これまでにも、かなりわがままに生きてきました。好きなことをしてきたし、好きなことを仕事につなげてもきたし、好きな人ともたくさんお付き合いしてきました。　年齢で区切ることをせず、感性を大事にしてきたから、可能だったのかな？と思います。　それでも・・・やっぱり何かが足りなかったような気がしていました。完全に腑に落ちる、というところの一歩手前まできているのに・・・そんな感じでしょうか。あとどれくらい生きることができるのかわかりませんが、残りの人生をどのように生きていくのか・・・自分自身に対し、明確な答えが欲しかったのかもしれません。　私が好きなことは全部関連しています。１つ１つの好きなことを細切れに存在させず、どのようにつなげて形にするのか、現実に生かし、経済的にも裕福になることができて、多くの方にも喜んでいただけるのか・・・その道を模索し続けてきたのだと、今はっきりとわかったのです。　　私は、表現アートセラピストのプロフェッショナルになります　少し前から学び始めているドラマセラピーはどこまでも奥が深く、アート（画を描く）手法も種類がたくさんあります。でも、そのどれもが興味があるので、できるものは全部取り入れよう。そのように思います。　だって、子供の頃から好きだったこと、ワクワクすることを並べてみると・・・どう考えても、その答えにたどり着いてしまうのです。　ピアノを弾く（音楽）、絵を描く・漫画を書く（画）、演じる（ドラマ）、作詞・物語を作る（文章創作）、イメージコンサルティング（イメージ）、建築、映画、写真（コラージュ）、人間心理（コミュニケーション）、ダンス・・・・・。　あぁ、なんで気づかなかったんだろう。断片的にやるのではなく、その全てを統括し、本気で表現して生きる術を知るために必要なことは、たった一つ。　　絶対に、表現アートセラピストになる！という、コミットメントだけが必要だったのだということに・・・・。　今日は、そうした意味で記念日です。今日からの私は、新しいわ・た・く・しです。

  March 9, 2007

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  イメージコンサルティング

  　小春日和、お雛様の3/3、イメージコンサルティングが開催されました。　私自身が、イメージコンサルタントの香先ハルミ先生の診断を受けてから、早くも2年・・・。ハルミ先生は、小柄でエネルギッシュ、大変明るくて素晴らしい先生です。　コンサルティングが何よりお好きで、全国を飛び回っておられます。ハルミ先生の養成講座に、ご興味のある方は、コチラまで。　この日は、年下のSweetなご主人とご一緒に、羽田から直接いらっしゃいました。　今回の個人コンサルティングは、私の住むマンション内、スカイラウンジを借り切って行ないました。　自然光の中で、最も魅力的に見せる色タイプを診断。見学者も真剣に見入っています・・・　　春　夏　秋　冬　似合う色の群を、フォーシーズンに分けて分析します。　春タイプには、若々しい方が多いとか・・・。目はキラキラと潤み、髪も柔らかめの茶色。サーモンピンクやオレンジ系がとってもお似合いなのが春の人。　冬タイプのハルミ先生いわく、　「今度生まれてくる時にはぜ～ったいに春！」　ピンク系は、オレンジがかったサーモンピンクがとってもお似合い。　対照的な冬タイプ。漆黒の目・髪がエキゾチックな雰囲気。彩度の高い色、明度の低い色が似合うのがこのタイプ。ぼんやりした色は、魅力が半減します。　ところで、日本人の髪の色がダークだからと言って、冬タイプが多いというわけではありません。ほぼ均等に４シーズンに分かれるそうです。【パーソナルカラー】分析を行なう方たちの中には「４シーズンタイプでは日本人の分析はできない」とおっしゃる方もおられますが、それは何の根拠もないこと、だとか。　「私は15年間、プロとして何千人という方々のコンサルティングを行なってきたけれど、４シーズンタイプが最もわかりやすいし、それで困ったことは1度もありません」　と、ハルミ先生はキッパリ・・・　ハルミ先生のコンサルティングは、「パーソナルカラー」にとどまりません。　お茶を飲んで、ほっと一息・・・次は「PD＝パーソナルデザイン」分析に入ります。　パーソナル分析資料。イメージしやすいように、イラストを見ながら・・・　ファッショナブル　ナチュラル　グレース　フェミニン　ロマンス　キュート・ガーリッシュ　　　　　 ・アヴァンギャルド　　　　　 ・ボーイッシュ　以上の８つに分けて、分析していきます。　ハルミ先生の話、本当に面白くて皆さん爆笑の嵐！私は、実は途中退散する予定でしたが、あまりに楽しくて、結局最後まで一緒にオブサーバーとして参加させていただいちゃいました。　上記、フェミニンをのぞいて男性も全員、分析可能です。芸能人を例に挙げて説明してくださったので、大変わかりやすかったです。　「『ボディ・ガード』のあの役は、グレースタイプのケヴィン・コスナーだからこそ、切なさが出せる。もし、ロマンスタイプのリチャード・ギアがやってごらんなさい。とっくに手をつけてるでしょ、って話で、全然共感できないわよ」　爆笑！　始終、こんな調子でした。　パーソナルカラー、パーソナルデザイン・・・コンサルティングは、まだ終わりません。最後はメークレッスンです。　「普段、ほとんどメークはしないの」とおっしゃる方も、やっぱり女性は皆「キレイになることが大好き」だから、メークは楽しい！　色でこんなに変わるなんて・・・コンサルティングを受けられたお２人は、「目からウロコ」の体験の連続です。ハルミ先生はこれまでに、多くの方たちのコンサルティングを行い、皆さん、一様に「人生が変わった！」とおっしゃられたそうです。こんなに楽しい仕事はない、と目を輝かせておりました。　　自分を最も魅力的に見せる色をまとっただけで、こんなに変わるなんて・・・。　人生が輝くだけでなく、病んでいる心さえ、元気にすることができます。自分を癒すことができるのです。　色の世界は神秘的でもあり、本当に奥が深いです。　ずっと「秋だと思い込んでました・・・」新しい魅力、発見！冬タイプ・PD=【ナチュラル】の奥様です。３児のお子様をお持ちだなんて～目が点・・・若いです！　春タイプ・PD=【キュート（ガーリッシュ）】のこちらの奥様は、1番歳を取りにくいタイプ。可愛らしいおばあちゃまになれる・・・ハルミ先生、憧憬のマナザシ。　ちなみに、私は２年前以下のように診断していただきました。　パーソナルカラー　　冬　パーソナルデザイン　優位　ファッショナブル　タイプ　　　　　　　　　　　　　 次位　ロマンス　　　　　タイプ　オンの時にはファッショナブル　オフの時にはロマンス　　　　のように、使い分けることができたら、ベストですね。ロマンスタイプは、露出の多い服がイヤらしく見えないタイプだそう。アルゼンチンタンゴの衣装は肩ヒモ・キャミソール・背中丸アキ、下はスリット・・・のようなものが多いので、よかった～。「ロマンスタイプ＝グラマーというわけではありません」ということです＾＾。ホッ。。。。　皆さま、長い時間お疲れさまでした。　本当に楽しい時間でした。参加させていただき、とってもよかったです。ハルミ先生、お疲れさまでした！！　また、ぜひお会いしたいです。東京にいらっしゃる際には、ご連絡くださいネ。

  March 6, 2007

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