結婚3周年を祝して☆
3月も中盤を迎えました。日々が飛ぶように過ぎてゆきます。皆さまは、いかがお過ごしでしょうか。相変わらず、不景気な話も耳にしますが・・・こんな時代だからこそ、チャンスと思い、頑張るという選択もあります本日は、結婚3周年アニバーサリーのお祝いをしました。記念日には必ず訪れる PLATINO 自由が丘テラス。クリスマス、誕生日、結婚記念日。私たちは、必ず2人でささやかなお祝いをいたします。付き合い始めて1年目の記念日に、夫から送られたメッセージは、今も大事に胸にしまっています。僕にとって大事な日が2日あります。1日は、奈保ちゃんの誕生日。もう1日は、2人の出会いの日。2005年3月11日が私たちの出会いの日になります。もう5年経つのねぇ・・・感覚としては、10年くらい一緒にいるような気がするのですけれども。結婚してからはまだ3年です。3周年は、革婚式 あるいは、 糖果婚式と、呼ぶのだそうです毎年、必ずいただくのが PLATINO 特製オリジナルケーキとろけるような美味しさです夫婦の形というのは、1000人いたら1000通り。一つも同じ形、というのはありません。形は違っても、2つに分けられるのではないか、というのが私の持論です。幸福な夫婦と不幸な夫婦幸福でも不幸でもない・・・というのは、本来あり得ないものだと思います。画家、マリー・ローランサンの作品で「鎮静剤」という詩があります。 退屈な女より もっと哀れなのは 悲しい女です。 悲しい女より もっと哀れなのは 不幸な女です。 不幸な女より もっと哀れなのは 病気の女です。 病気の女より もっと哀れなのは 捨てられた女です。 捨てられた女より もっと哀れなのは よるべない女です。 よるべない女より もっと哀れなのは 追われた女です。 追われた女より もっと哀れなのは 死んだ女です。 死んだ女より もっと哀れなのは 忘れられた女です。 (堀口大學・訳)もっとも哀れなのは「忘れられた女」と、書かれています。結婚生活に置き換えるとどうでしょうか。結婚されている方は、ぜひ、考えてみてくださいませ。お互いが空気のような存在であることが結婚というものだという言い方もありますね。私にとって結婚生活とは、もちろん幸福の代名詞です。1人より、2人でいる空気感に慣れてくる。その慣れが愛おしい、と感じる。それが 幸福な感覚 であるように思います。私たち、人間は神々のように不老不死ではありませんから・・・残された限りある日々を、大切に、丁寧に、感動的に過ごしたいと思っております