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2008.09.24
カテゴリ：おにいちゃん
秋分が過ぎ、暗くなるのが早くなったな～と
思う気の早い、たまです。 こんばんわ。 何度か登場しましたが 私には２人子供がいます。 小５の男の子と 小２の女の子。 それぞれに良い所、悪い所があります。 私にとっては２人とも大切な大切な子供達です。 小５のお兄ちゃんですが ここでも何度か話しましたが ５年生になって、 大好きなお友達と同じクラスになり 喜んでいたのですが クラスの中のヤンチャな男の子が やっぱりその子と遊びたくて 家の子との中を引き裂こうとするんです。 「あいつとは絶交しろ！」とか 「あいつは野球のルールを知らんから 今度から仲間に入れんとこう」とクラスの 男子と話してるのです。 それだけの理由ではないと思うのですが 何のかんのと衝突しては そのヤンチャな男の子は 直ぐに暴力をふるってくる日々でした。 ひどいときには毎日のように 顔にあざを作って帰ってきます。 その都度、対応していたつもりですが クラスの先生が謝るばかりで 向こうの親の姿勢も見えてこないし 相手の子の反省など全く感じられず 相手の親と話したいと先生に頼み ようやく先週話し合いの場をもてました。 相手のお母さんに悪い印象は持ちませんでしたが 自分の子供がそれだけの事をしていたら 叱ると思うのですが、そんな様子がありませんでした。 勿論、人様の手前で叱らなかっただけかも 知れませんが。 しかし、肝心のそのヤンチャな男の子は 校長先生や担任、自分の母親、 そして私の前でも大人しくはしているものの 反省の色が見えませんでした。 （少なくとも私はそう受け止めました。） 最後に今日の話し合いを一日待ってる間に どんな事を考えた？と言う校長先生の質問に 「べつに」と彼は言い放ちました。 本当にこれで暴力が無くなればと わらにもすがるような気持ちで その日は信じました。 「もう暴力をふるいません」 その子の言った言葉を。 あれから、５日。 もう、あの子は殴ってこないでしょ？ と言う私の質問に 息子は 「今日、上履きを脱げるように履いて 僕の方に蹴るようにして上履きを背中に 投げて？きた。」 と言いました。 また、校門のところで そのヤンチャな子が妹の方を見つけ 何のかんのとお兄ちゃんの悪口を言ってきたそうです。 話し合ったから直ぐに変わるものでは ないとしても、 ５日で・・・・。 相手のお母さんが 「うちは数年前に主人が病気で他界し 母子家庭なので、子供達には強く 育って欲しいんです。」と言っておられました。 「強く」ってどう言う強さなんだろ？ 確かにその子はクラスの男子を牛耳って 言う事を聞かせたり強いといえば そうなのかもしれないけど そういう強さと言うのは どうなんだろ？？？ 結局、家の子たちは自分自身が 強くなるしか無いのかな？ いつまでも、守ってあげれないのだから 自分で自分を守る強さを 持てるようになるしかないのかな？？？ 先日、子供達が習っている 少林寺の広島県大会のパンフレットの表紙に これだ！！！と思った言葉が載っていた。 「力の伴わざる 正義は 無力なり 正義の伴わざる 力は 暴力なり」 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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