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カテゴリ:イベント
演題 「学力は一年で伸びる」 講師 陰山 英男 先生 第一声が「眠いんです。」という先生。 ヨーロッパから戻ったばかりだとか。 まだご自宅にも戻らずに、来て下さったのだとか。 ありがたい、ありがたい。 また、最近は体のことを考えて ちょっとダイエットをされたとかで 2ヶ月で8キロほど痩せて 顔もパンフレットより かなりすっきりと見えた。 一時、我家でもしていた キャベツダイエットだとか。 お肌までつるつるになりましたよ。 と、話されていました。 それと、時間を作って朝4kmほど歩かれるのだとか。 万人に共通の一日24時間。 どんな風に使うのか。 時間の管理が大切だと話されていました。 頭の回転が良いので、タイミングを上手く つかまれて、あっという間に 聴衆の心を掴んでしまわれました。 薬1時間半の講演はあっという間でした。 もう既に話を全部は覚えていないのですが 覚えてることを箇条書きにします。 (防備録です(=^・^=)) ・学力は一年で伸びる。 ・生活習慣の見直しが大切。 ・2000年に行われた世界の学力テストでは算数が日本は1位だったのが 2003年では、6位。 2006年では、10位。 ゆとり教育のもたらした 弊害だというような話しでした。 今年もこのテストが行われたが、簡単には戻ってこれないだろうという予想。 ・世界1位になったのは、フィンランド。 ・学力アップの鍵は、英語。 近年ではフランスでさえも英語でコミュニケーションをとることが難しくない。 力をつけていくと、世界に通用する。 力があると国を超えて評価される。 1995年から2006年まで、日本の留学生の数が1万人も減っている。 ・生活習慣 = 知能指数 なかなか変えれない生活習慣を改善していく事が 知能指数のアップに如実に現れている。 ・基本は、漢字と計算。 これが最優先! ・その学年で学習した漢字の8割以上を書けるようにする。 ・百ます計算でたし算、引き算、掛け算が2分以内で出来るようにする。 (4年以上は、1分半) ・週3以上モジュール授業を確保。 高速な読み書き計算の反復学習で脳が高速で動くようになる。 連続3日が望ましい。 連続で3日すると2週間しても80%は覚えている。 ・重要項目の書かれた基礎プリントを7回前後繰り返す。 ・漢字は小学校6年間で1006字習うが 熟語は4000字になる。 漢字の活用を覚えるためにひとつの漢字の様々な熟語を しっかり覚える。 まだまだあるんですが、 今日はこの後少林寺に行くので また後日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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