今日は晴天
最初の揺れのとき始めにに考えたのは、震源はどこだろうということでした。 近くの呉羽山断層なら、こんなもっさりしたゆさゆさした揺れ方ではすまないだろうなと、普段から地震の少ない富山なのでどこか遠くの震源で、ここがこれだけ揺れるくらいだからそちらは大変なことになってるんじゃないかということが頭をよぎりました。 予想は中途半端に外れて比較的近い能登沖が震源でした。 震源に近い穴水には古謝夏川ジョイントコンサートを見にいったことがあります。 古い家並みが残っていて、だけど子供が少ないなぁと(夏休みでした)いう印象が残っていますが、近隣も似たような光景でした。 ということは若い人が少ないわけで、今回の災害地でも復旧が大変だなぁと思います。 以前からいわれていたことで電話は災害に弱いと。今回も繋がりにくい状態になり、公衆電話は繋がりやすくできているといいますが、最近では数がめっきり少なくなり・・・ 阪神の頃はメールが繋がりやすいといわれていましたが、今回は届くのに時間がかかるということもあったりで、ここ十年くらいの間に災害の教科書も書き換えが必要になっている部分があるんじゃないかと考えさせられた地震でした。 今日は晴天でした。 なにかちょっとしたことでも災害復旧のお手伝いができるといいなぁとかそんなことを考えて過ごした一日でした。