おわら風の盆
おぉ~~奇跡の一枚!!何枚撮ってもうまくいかないので最後にホワイトバランス蛍光灯で撮ってみました・:*:.・★,。・:*:.・☆越中八尾のおわらに行ってきました。車を駐める場所があるか心配しつつ行くと、途中交通整理の人たちが何ヶ所にも立っていらして、促されるままに・・・なんと八尾総合病院の駐車場が一台だけ空いてました☆下調べもなにもなく来たので、どこで踊っているのかわかりませんが、とにかく人の流れに沿って歩いていくと、駅前の通りに。午後10時くらいは、帰る人たちのピークの時間帯なのか、駅前は駅舎に入ろうとする人々の行列がとぐろを巻いている状態。警官の人たちが大活躍です。うっかりハローキティのおわらバージョンを衝動買いしそうになったり、出店をのぞいたりしつつ適当にぶらついていると、十三石橋のところで、踊りの人たちが流しているのにちょうど出会いました。唄に三味線、胡弓の音色、なるほどこういうものかと(説明になってませんけど^^;)上り坂になっていて絶好のロケーション。でも、一曲終わると、踊りの人たちは普通にぶらぶらと別の場所へと向かう様子。ずっと踊り練り歩いているというわけでもないのですね^^;これだけではちょっとと思って、さらに進んでいくと人だかりができていて、舞台で踊りをやっていました。下新町の八幡社というところ。そこで撮った写真が上のもの。午後11時少し前、通常プログラムの最後の一回だったそうです。この後も、明け方まで町中を流している人たちがいますが、今日は、これでいいやと思って帰途につきました。おわらの静寂な踊りも胡弓の哀感も、その地で一生を送らなければいけなかった人々の時代ならではの味かなとも思いました。町の人を始め、大勢の人の力添えで成り立っている催しでした。抱いていたイメージとは、大分違っていたので、そちらのイメージも消さないように心にとどめておこうと思ったことでした(^^)