テーマ:今日の出来事(292615)
カテゴリ:実家の姉のこと
夕方、1時間ほど実家の姉が来てました。
姉が来たのは、我が家の古いお守りやらを預かって神社へ持って行き納めるために、夕方、私が娘を迎えに行った時、一緒に車を2台連ねてやってきたのです。 何せ、娘が生まれた時のからありますので 明日、姉は神社参りに行くとの事で。姉曰く、うちのババが事故ったので改めて交通安全のお守りを戴きに行くのだ、と。 姉と共に一緒に帰ってきたとき、ちょうど階下に保険屋さんが来たところでした。 保険屋さんは、舅のお兄さんの息子さん、だから旦那の従兄弟であり、舅には甥になります。 今回の姑の事故の件で来られたのですが、舅が揉めさせる原因ばかり作る。 最初は、私も姉も無視してました。保険屋さんに挨拶だけして、二階へ。 5分もしないうちに、一階の大声は二回まで響いてきます。娘が、 「おじいちゃん、また動物園のゴリラになっちゃった、吠えてるよ」って笑ってました。 ちっとゴリラには気の毒な気もしますが・・・まぁいい表現かな?っと。 姉に渡すもの渡して、お盆のお墓参りの打ち合わせなどを行っていたら、旦那が帰ってきて、 開口一番。 「お義姉さん、済みませんが、ちょっと・・・従兄弟がよければ顔を出してもらえないだろうか・・・って」 ただいまより先に、何言ってるのって言いながらも、娘と姉と一緒に階下へ。 降りていくと、ジジィは立ち上がって、大演説中。姑は、ソッポ向いて座ってるし、保険屋さんが、呆れた顔して座ってました。 ジジィが言うには、アメリカでは絶対に謝らない、謝ったらら負けなんだ、向こうが前向いてたのだから、人間、後ろには目が無いのだから、前向いてる奴が気をつけて当然だ、と言うようなことを繰り返し、 保険屋さんは、呆れ顔で、 「すみませんね、客っていうより、アホ親戚なんですよ、聞きゃしないんですからんね」 旦那が、 「親父、親父が口出したら、話が進まないだろうが」って言っても、全く聞く耳持たず。 車は新車で弁償してもらえだの、車が出せない間の交通費はタクシー代でもらわないといけないだの、まずます、エスカレートする始末。 20分ぐらいかな、一人で喋らせてました。舅が、喋りつかれて、息をついた時、姉が 「うるせぇんだよ、ガタガタ言いやがって、ご近所様はご夕食時間なんだよ、そこにてめぇのだみ声が聞こえちゃうまい料理もまずくなるんだよ。アメリカがどうのって、てめぇアメリカで事故やったことあんのか。何が新車だ、何が弁償だ、てめぇはな、ケツの穴も小せぇみたいだけど、耳の穴も小せぇんだな、えぇかぁ、ケツの穴は小さかったってかまわねぇが、耳の穴はよぅくかっぽじって、保険会社の方のおっしゃること聞けぇ」 みんなで、ハァって顔で姉を眺めて、しばし沈黙。 旦那がボソッと 「ネエサンの口からケツの穴って出るかね・・・」 娘は娘で、「姉ちゃん格好いい」ってVサインしてるし。 保険屋さんは保険屋さんで、 「上手に言って、二階に叔父ちゃんを引き取ってもらおうと思ってお義姉さんに来てもらったのですけど・・・いや、なんだかなぁ、お義姉さん、損保始めませんか、営業職だったんでしょ。・・・」 何の話をしてるんだよ・・・ 姉は姉で 「私は、そんな、事故の交渉とか絶対無理ですから」 道が次第にそれ始めて・・・???って感じだったけど、その後、舅は少し涼しくなったから、畑に水巻いてくるって出て行って、今日の話し合いは何とかだったみたい。 今後は、保険屋さんの事務所に姑が出かけて行って、色々話し合うようにするらしい。 それでも、舅はそのうち押しかけて行って、とやるのじゃないかって、旦那とも話したのですけどね。 しかし、昔から、姉が切れると怖かった。けど、我が娘は格好良かったって言うし、旦那は旦那で、姉御肌だねって言うし・・・ みんな、姉の本当の怖さをまだ知らないんだ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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