四十路ママの気まま生活

[フィギュアスケート] カテゴリの記事

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  世界選手権・うんちく

  　フィギュアスケート世界選手権　ペア４位になった川口悠子のペア今までポーニーテールでイモっぽかった彼女が髪を切りダウンスタイルにして現れた。ベレズナヤを彷彿させる可愛らしさだ。滑りも、リフトの迫力も、パートナーとのシンクロ具合もシーズン序盤より圧倒的に増し、驚いた。納得の４位だった。来シーズンも頑張れ～女子シングル女子優勝　真央ちゃんあの転倒には世界中が凍りついただろう。その後の建て直しは凄まじい２位　コストナー今大会のジャッジのヨーロッパびいきに助けられた感は否めない。３位　キム・ヨナちゃんフリーで１位の評価。故障を抱えていても、あのジャンプ　この繊細な表現力正直・・・故障がなかったら、日本勢はかなわないだろうな、きっと。１番ステキな演技をしたのは４位に終わった　中野友加里　だと私は思う。ジャンプの正確さにスピンの速さ、安定性、ポジションの美しさ演技の終盤にはザワーッと電気が走ったよ。でも相変わらずの、低評価得点は技の完成度やなんかでついているんだろうけどどーも納得できない、いつもアイスダンス　おもしろかったねぇ残念ながら最愛の王者デン・スタ組が出ていないので、泣くほどのダンスにはめぐり会えなかったけど・・・。２位のカナダのヴァーチュー・モイア組先シーズンだか今シーズン、何かの大会で彼らのＯＤタンゴを見た時に釘付けになったジュニアからあがったばかりだというのに、なにしろ「タメとキレ」を心得た素晴らしい演技だった。その頃まだベテランに圧倒されメダルには届かなかった彼ら。いやいや、キタね。やっぱり。ベル・アゴ組をギャフンといわせる（）素晴らしい演技だったよ。３位　ロシアのホフロワ・ノビツキー組残念ながらフリー演技の放送はなかったけど、ＯＤで充分にその躍動感に溢れた持ち味を発揮していた。ロシアのダンスカップルは、王道のロバチェワ・アベルブフ夫妻のような～しっとり優雅系～　が基本だと思っていたがこんなアグレッシブな若いダンスカップルがキテいるのかもう、若い世代が急成長していて、世代交代を感じるアイスダンス今後が楽しみ男子　今大会は男子シングルがおもしろかった　見応え充分大輔くん ４位惜しかったねぇぇ４回転成功したのに、あとがどうにもうまくなかった。やっぱりジャンプがバシッと決まらないと、流れが途切れ大輔くんの情感こもった表現力をもってしてもプログラムは完成しない。四大陸の時の演技だったら、絶対優勝だったな。残念だよ。特に、メダルをとった３人はパーフェクトだった事からもミスなく、スピンやステップでも取りこぼしなく、確実に滑る事がいかに大事かがわかる。金メダルを取るなら今季しかないと思っていた。今季の大輔くんの強さは圧倒的だった。プログラムも良かった。何より大輔くん自身が、好調だっただろう。この好調が続けば来シーズンもいけるかもしれないけど・・・ライバルと公言していた大輔くんとランビエールが自滅したのを見て、ジュベールは４回転を３回から１回に変え、確実に勝ちにいく作戦に出た。そして、余裕の演技で優勝を目前にした。・・・最終滑走のバトル君がパーフェクトな演技をするとは、予想していなかったのだろうか。ＳＰトップのバトル君は、フリーでもすべての３回転をパーフェクトに決め地味ながらクリーンでのびやかな演技をし、ジュベールから優勝をもぎ取った考えてみれば、ＳＰ・フリーともにノーミスで滑ったのはバトル君だけだ。当然の優勝だろう。３位の ジョニー意外にも世界選手権初のメダル獲得だって。スランプから脱し復活を果たしたジョニー、また白鳥のような繊細な演技を見せて欲しい清清しさを感じさせる中野友加里ちゃんの演技

  2008/03/22

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  やっぱりおもしろかった、全日本！

  フィギュアスケート全日本選手権今シーズン、ＧＰシリーズを見てきたがなんとなくあまりおもしろくなかった・・・何か足りない気持ちがしていた。たぶん全日本選手権はＧＰシリーズよりおもしろいだろうと期待していた。予想どおり、素晴らしい戦いだった真央ちゃんを越えられず、２位に終わった美姫ちゃんだったが今シーズンで一番いいフリーだった。カルメン、素晴らしい演技だったいつも腕をブンブン振る美姫ちゃん。気になっていたが、カルメンではそれも押さえてフラメンコのマノといわれる、手首や指先を回す動きも感情がこもっていた。２連覇した真央ちゃんも、安定した演技でどっちが優勝するかいや、どっちが優勝してもいい　と、思う戦いだった。中野友加里も、ミスのない気合いの入った素晴らしい演技だった私が気になったのは入賞もできなかった太田由希奈のアランフェス情感たっぷりな思いの伝わる素敵な演技だった。フィギュアスケートのおもしろさはこれだジャンプだけじゃないスパイラルやスピンのポジションの美しさ音楽を踊って表現するセンス憂う、儚げ、笑顔・・・そんな表情もフィギュアスケートの魅力だ。真央ちゃんの高得点の演技の後こんなに高い点が出るのに何もグッとこないのはなんでだろうと、娘ぱちこに思わずぼやいたそれから、娘ぱちこにそっくりな武田奈也ちゃんＳＰでミス、フリーでも最初のジャンプがダブルになったがその後立て直して、どんどん調子を上げ演技の途中からあの可愛い笑顔が表れた。目標の１５０点を超え、喜びの涙をこぼす姿に、ついついもらい泣きしてしまった。四大陸選手権の出場は逃したのかな今シーズンのフィギュアスケートで足りなかった何かを今日の全日本選手権で堪能した感じだ。世界選手権が楽しみ　　　　　　　　　　　　　３人ともとっても晴れやかな笑顔デス

  2007/12/28

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• テレ朝ぶっとばす！！

  ちょっとぉぉぉテレビ朝日、真面目にやれよフィギュアスケートＧＰシリーズ中国大会男子の放送あったかランビエールにジョニーを見せないなんてフィギュアファンにケンカ売ってんのかてめぇ女子もＳＰ見逃した土曜日の放送がＳＰだと思ったらいきなりフリーでびっくりしたはれしかも上位５人の演技しか放送がない。さらには、中国大会に出てない真央ちゃんのフリーに始まり、エンディングも真央ちゃん。関係ねぇじゃん出てない真央ちゃんより、一人でも多く選手の演技放送しろよＳＰの不調から４位に浮上した村主章枝昨シーズン同様、つらいシーズンになりそうだ。難度の高いスピンやスパイラルがないので得点が出ないドラマティックで可憐な演技が大好きなので、試練を乗り越え頑張って欲しい。優勝キム・ヨナちゃんミス・サイゴン、良かったねーキャロライン・ジャンもアメリカ大会より順位を上げ２位になった。感想・・・テレ朝への怒りに尽きる今大会であった

  2007/11/10

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• GPシリーズ１・２戦

  フィギュアスケートＧＰシリーズアメリカ大会男子は大輔くんがＳＰの高得点で逃げ切るかたちで優勝した。今回、高熱にうなされていて男子ＳＰをすっかり見逃した大輔くんの新しいＳＰ白鳥の湖は素晴らしく伝説のプログラムになるだろうと、日米対抗の時に言ったとおりものすごい高得点で評価された。８０.０４点 ってすごいよフリーの放送内のダイジェストで見たが、ちゃんと見たかった。残念フリーはっつーと、ジャンプの失敗があったが、昨シーズンよりステップも複雑になり踊り度もアップ白鳥もあわせて、今後の踊り込みに期待女子キミー・マイズナー優勝美姫ちゃん２位キャロライン・ジャン３位シニアＧＰシリーズデビューのジャンがプレッシャーもなくのびのびと美しい演技だった。本格的にシーズンインして各選手の新しいプログラムを見られるのが楽しみだ　　　　　　　　　　フィギュアスケートＧＰシリーズカナダ大会優勝真央ちゃんタラソワコーチに師事していたと思ったが、リンクには昨シーズンのアルトゥニアンコーチが付いていた。なぜ２位中野友加里これは嬉しい２位だ。美しい演技なのに評価が低く、いつも運が悪く・・・オリンピックも、世界選手権も、昨シーズンのＧＰファイナルも逃してきた。やっと正当な評価を得て表彰台に結びついた。武田奈也ちゃんシニアデビューで６位入賞大柄なのに、しなやかしかもあの笑顔今シーズンはＳＰもフリーもシリアスな選曲で奈也ちゃんの溌剌とした躍動感やダンサブルな感じが伝わらずかなり残念最終的に ７位になったフィンランドのラウラ・レピストのＳＰで釘付けになった。頭・首から肩、背中・腕のラインがバレリーナのようにキリリと美しいあの上体はどんな動きをしても綺麗で見栄えしていた。残念ながらフリーでは相当の緊張から、痛々しい演技になってしまったけど。なかなか、ＧＰシリーズの日記がアップできなくてこんなに遅くなったけど今日はまた中国大会。キム・ヨナちゃん村主さんランビエールの演技が楽しみ

  2007/11/10

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  日米対抗で見えるもの

  フィギュアスケート日米対抗男女とも負けた。けど、そんな事どーでもいい。各選手、転倒も多かったがここでの評価を元に、今後のプログラムを構成し難易度を上げてくるだろう。調子のピークもＧＰシリーズや全日本、世界選手権に合わせてくるだろう。本格的なシーズンでの演技が楽しみだ。今期あのタラソワコーチについた真央ちゃんやはり表現力が増し上手くなった。ただ滑っているだけ感＝が否めなかった真央ちゃん背中の動きや顔の向きも、格段に上手くなった。踊り込んで、もっともっと上手くなるだろう。真央ちゃんのテクニックに、タラソワ流の表現力がついたら大変だ。すぐに世界女王になるに違いない。そんな真央ちゃんの台頭で、美姫ちゃんは苦しいシーズンになるだろう。転倒し、中断し、痛みを抱え、力を出しきれなかった今大会。・・・・残念だった女っぽい憂いのある振り付けに演技、次が楽しみだでも、セクシーセクシー言わない方がいいと思うな個人的にはニコライがそう指示したらしいけど今大会で１番私の心をとらえたのはキャロライン・ジャンというまだ１４歳のアメリカの少女だ。素晴らしい選手だしなやかな身体とその美しさに度肝を抜かれたスピンやスパイラルのポジションがいちいち美しい腕や肩にまで行き渡った華麗な動き・・・すぐにミシェル・クヮンを思い出した。１４歳にしてこの演技真央ちゃん、キム・ヨナちゃんを超えてくるだろう。恐るべしバンクーバー世代だ　　　　　こんなに可愛いのに滑るとすごい　キャロライン・ジャン大輔くんのフリー、イマイチなじめないまだできたてだ　と本人も言っていたが熱くもあり、優雅でもある大輔くんの良さが発揮されていない気がした。それに比べてＳＰはスゴイ－ーー本場ＮＹでレッスンを受けたという、ダンスが見事に体現されている。『白鳥の湖』がこんなに格好良いプログラムになるのかすげぇーーーーーと、ランビエールのフラメンコ以来の衝撃を受けた。いやあスゴイよヤグディンのウィンター、ランビエールのフラメンコに並ぶ伝説のプログラムになるかもしれないいや、なって欲しいニコライよ、良くやったグッジョブニコライフリーで持ったニコライへの疑問が払拭された。ところで、大輔くんの髪型・・・右側を刈り上げ、後ろ髪が長いあの髪型はどうなのよと、呟く母に「ニコライに聞いてみたら」と、冷静な兄貴ぺーいち。そうだな、聞いてみたいよ以上、日米対抗フィギュアの感想徒然

  2007/10/07

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• 大変なコトに

  浅田真央ちゃんが、ついにあのタラソワコーチに師事し、振り付けを完成させたというニュースを見てこれで劇的に舞踊的なセンスを磨かれて今シーズンを迎えるだろう・・・と思っていた矢先ショックなニュース発見大好きなアイスダンスのデン・スタ組マキシム・スタビスキーが飲酒運転で自動車事故＝相手を死亡させてしまったという。本人は無事。でも、どんな処分がくだされるのかもう国際舞台にはあらわれないかもしれないプライベートでもパートナーのデンコワ彼女の活動も限られるだろう・・・なんということ・・・ちょっと混乱中

  2007/08/08

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• ドリーム・オン・アイス

  ドリーム・オン・アイス２００７テレビ放送見た。今シーズンもいよいよインエキシビションとはいえ、プログラムの調整や観客の反応など今シーズンを戦っていく選手達の気合が感じられる。中野友加里ちゃんサンサーンスの「白鳥」は、彼女のエキシビナンバーにピッタリだ。アンコールで先シーズンの「Claudine」を滑ったが両曲とも持ち前の優雅さをアピールした、美しいプログラムだったこの路線でフリーはいけないのかな得点出ないのかな彼女の良さが存分に発揮できるプログラムなのになぁ。武田奈也ちゃん今シーズン、いよいよシニアデビューグランプリシリーズにもエントリーしている。長身をいかしたダイナミックな演技、なんといってもあの笑顔と、溌剌とした動き。かわいい頑張れーーーー村主章枝さんブロードウェーで衝撃を受けたという「シカゴ」からタンゴ。シカゴ・チックな演技で、その表現力をアピールでも残念ながら、村主らしい儚げな美しさは見られないプログラムだった。エキシビションだから、いいのかな。でも私的にはちょっと残念それと、シカゴのナンバーにはジャズダンスを求めてしまう私にはついつい辛口批評に・・・村主章枝、大好きなんだけど。キム・ヨナちゃん繊細で可憐な先シーズンと変わってＰＯＰで軽やかな演技だった。衣装もよく似合っていた。何でも滑れるのよって事をアピールできたかな。私は個人的に、繊細で可憐な流れるようなキム・ヨナちゃんがやっぱり好き申雪・趙宏博組アマチュア続行　バンクーバーを目指すと解説があった。嬉しい限りだ「マイウェイ」はもう、ひとつのショーだ。ペアとは思えぬ情感たっぷりの演技。観ていてザワーッと鳥肌がたった何年か前に、同じ新横の氷上席で二人を観た時圧倒的な迫力に鳥肌がたったのを思い出した。素晴らしいデンコワ・スタビスキー組「リアルタンゴ」の入り、デンコワの背中の動きに思わず叫ぶ釘付け＝とはこういう事だ女性がカッコ良く、男性がセクシーダンスの醍醐味のような二人の滑り泣く織田信成くんイメチェンか先シーズンの出来の悪さを一新したかった、と語る織田くん。一新できただろうロックテイストなナンバーは意外と織田くんにピッタリだった。観客を巻き込むあの熱さ、今シーズンにうまく出るといいな。ランビエール君ロミ・ジュリ、ミュージカルかと見紛うあの演技美しいポジションのスピンフィギュアスケートの王道、王子様のようなプログラムだ。観客からもため息が聞こえた。ちなみに私はアンコールで滑った＝先シーズンのフリー＝「フラメンコ」がダントツで好き好きーーーー高橋大輔クンなんだかヘビーなビョークのナンバーでも大輔クンらしさ全開のドラマティックな演技だった。やっぱり踊れる男だ、何を滑ってもググッとくるアンコールの「オペラ座の怪人」ステップ前の溜めに叫ぶやっぱこれだなあ、でも髪型がうっとうしいよ美しく見せるのも大事なこと、本格シーズンイン前に切ってくで～と、好き勝手言うシーズンがやってきました。嬉しいです。今年も、ますます好き勝手言うぞ

  2007/07/17

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  美姫ちゃんに涙。

  ぎゃーーーーーーっ美姫ちゃん優勝したーーーーーっフィギュアスケート世界選手権。女子フリー美姫ちゃん優勝先シーズンのドン底から見事に復活した。無難な滑りではあったが、今シーズン磨いてきた表現力がきちんと活かされ憂いのある演技で滑りきった。真央ちゃんがフリーで逆転１位につけていた中、４回転を封印してプレッシャーと闘いながら滑る姿は素晴らしいものだった２位真央ちゃん優勝を期待され、ＳＰで出遅れた重圧の中、３アクセルを決めほぼノーミス。見事にキム・ヨナちゃんを逆転、１位についた。演技後、マジ泣きする姿を見てアンチ真央ちゃんの私でも胸が熱くなった。そして、このまま真央ちゃんが優勝すると思って見ていた美姫ちゃんの演技。実は私は、美姫ちゃんは真央ちゃんの得点を超えられないと思っていた。ところが、ＳＰの貯金が助けになって０.５ポイント程の差で美姫ちゃんが優勝した。何度もしつこいが、ボロボロだった先シーズンから、ここまで美しく強くなれるとは涙なくしてはいられない３位キム・ヨナちゃん単純にキム・ヨナちゃんファンなので、うっとりするようなパーフェクトな演技を見たかったが、ジャンプで転倒残念だった。でも、日本選手にとってはラッキーかな、と複雑な気持ちだった。５位中野友加里３アクセル失敗、得意のスピンでバランスを崩した。それでも、清々しい素敵な演技だった。大好きな彼女の演技、７位から５位まで上がった。良かったよ～今回の大会は、男子が良かった演技を見ていて、ざわーっと背中に電気が走り胸が苦しくなったのは(病気ではない)女子の演技ではおこらなかった。大輔くんに銀メダルを、美姫ちゃんに金メダルをもたらしたニコライ。ギャラがすんごい上がるだろうな。アイスダンス出身のニコライの振付は、やっぱりイイ。技と技の間もドラマティックだ。滑る人にもよるかもしれないけど・・・・。メイクもナチュラルに戻ってぐっと良くなった美姫ちゃんコレもニコライの指示だったと判明さて、シンクロの最終チームフリーはまたスペインに負け３位に終わった日本チーム。悔しいなぁ

  2007/03/24

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  デン・スタ好き～！

  フィギュアスケート世界選手権アイスダンス優勝 デンコワ・スタビスキー組んもうっ圧巻重厚で独特な世界を作り出し、強い身体をアピール。どんどん引き込まれるデン・スタワールドに背中に電気が来た。圧倒的な表現力で優勝した。２位 デュブレイユ・ローゾン組ロマンチックな映画のシーンような情感たっぷりな演技だった。３位 ベルビン・アゴスト組今回のプログラムは、チャーミングなかわいいものだったが、全般スローで残念な仕上がりに感じた。ベルビンのかわいさを表現するにはポップさに欠け、美しさを表現するにはドラマティックさに欠けていた女子ＳＰ評価どおりの演技。キム・ヨナちゃんはやっぱり上手い美姫ちゃんも良かった。今シーズンこのプログラムはミスなしだという、自信が表れた滑りだった。どうしても気になるのが、中野友加里の評価の低さだ。ジャンプもスパイラルもスピンもうまいのに、なぜ得点が出ないのか？なぜジャンプの時足が４の字固めみたいになるから？そんな事はないだろうけど・・・・・フリーみんな頑張れ

  2007/03/23

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  銀メダル、でも金に匹敵！！

  フィギュアスケート世界選手権ペア今シーズンで現役引退する申雪・趙宏博組が優勝した。大好きな申雪・趙宏博組がラストにふさわしい素晴らしい演技で優勝した。アクロバティックな技術ばかりが目立つペアの中で、珍しく叙情的なしっとり感を表現できる素晴らしい二人。ＳＰもフリーも断トツで、うっとりする演技だった。３位ドイツのサブチェンコ・ソルコビー組も良かった。躍動感のあるメリハリのきいた目を見張る演技だった。アイスダンスＯＤでカナダのデュブレイユ・ローゾン組をブルガリアのデンコワ・スタビスキー組が逆転した。デン・スタの「入り」で私はもうＫＯだ上手すぎる スケートというよりダンサーだ。滑る前から釘付けになった。明日のフリーでもこのまま突っ走ってデン・スタワールドを見せつけて欲しい。デュブレイユ・ローゾンもアメリカのベル・アゴも上手いフリーが楽しみ男子シングル大輔くん素晴らしいっ見ているこっちが緊張する滑りだしだったが、途中から震えがくる････熱い、思いのこもった素晴らしい演技だったエンディングポーズでは胸を打たれ涙ぐんだ大輔くん本人も感きわまって泣いていた。２位＝この銀メダルは金に匹敵するメダルだ。３位ランビエールＳＰから見事な晩回。本物のフラメンコダンサーが振付したというフリーは、指先から頭、上体、腰まで美しく、キレ良くランビエールの良さを充分に発揮した演技だった。気迫ある演技に心を打たれ、終わった時思わず「O'le!」と手を叩いた。優勝したジュベール君ジャンプも滑りもステップも安定していて、自信に溢れている。でも、なんというか踊りゴコロがない。サイボーグが滑っているような感じファンの方ごめんなさいジョニーも今シーズンは不調な中８位、織田くんはＳＰ１４位からフリーで７位まで上がって来た。激戦の中、銀メダルを取った大輔くんおめでとうところで、シンクロのソロはデデューの優勝コレまた凄かったねぇフィギュアとシンクロがかぶってて見るの大変なんですけど

  2007/03/22

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  エキシビション

  STARS　on　ICE　JAPANをテレビ東京で、メダリスト　オン　アイスをＢＳフジで、立て続けに見た。STARS　on　ICE　キャンデロロ、ヤグディンが出演すると知り保存版録画した。だってキャンデロロにヤグディンだよで、演技はどうかキャンデロロはやはりキャンデロロだった。あの会場中を引きつけるエンターティナー他の誰も真似できない。ただ、少し年とっちゃったな～アレクセイ・ヤグディンジャンプもアーティスティックなステップも演出も健在だった。フラメンコ・タンゴ系の音楽がまたカッコ良かったよサレー＆ペルティエグッと大人になって、ペアというよりダンスのように美しくなっていた。佐藤有香＆Ｊ・ジマーマンうっとりするバラードが定番だが、アップテンポな珍しいプログラムだった。何を滑ってもゆったりした独特な世界を造り出す、素敵なペアだ。荒川静香“レイズ　ミー　アップ”“トゥーランドット”の２曲ただイーグルで滑るだけなのに、美しさに鳥肌がたったポジションはもちろん、肩首腕頭顔すべての動きが完璧。タメイキ=3ものだブラボーーー高橋大輔“ロクサーヌ”見る度にうまくなる。踊り込みができてもう完成された演技だ絶対的な踊り心を持った彼のロクサーヌは、もう、ダンサーが舞台で踊っているようだ。表情、タメ、キレどれも素晴らしいこの若さで、この演技アイスショーのオファーがジャンジャン来るだろう。メダリストオンアイス大晦日のフジテレビ放送より格段に良かった。女子アナ、タキつばのトークはカットされ、全員の演技を放送した。村主章枝ＳＰのボレロをエキシビションらしからぬ迫力の表現力で魅せた。武田奈也ちゃん溢れる笑顔、見てるこっちが釣られて笑っちゃう明るさ満開の笑顔だ。大きな身体をいかしたダイナミックな動き、それでいて伸びがあってしなやか。加えてあの笑顔だ。もうかわいいったらない中野友加里グランドフィナーレで、織田くんとペアを踊り、すごく楽しそうに笑っていたのが印象的だった。演技はしっとりと煌びやかで、もちろん素晴らしかった。今日見た番組はどちらもエキシビション。競技とは違う選手の姿が見られる。技術よりも、表現力が大事だアマチュア時代から観客を引き付ける、魅力・表現力ある選手は将来きっと、こういったショーに呼ばれるだろう。日本人選手がたくさん活躍すると嬉しい。

  2007/01/08

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  悲喜交々

  フィギュアスケート全日本選手権。男子大輔くん、圧倒的な優勝だった。少しカキカキと硬い動きも見えたが、ジャンプはもちろん、技を確実に決めた。演技は舞踊的でさえあって他の選手を突き放した。２位織田信也くんいつものシャープで流れるような滑りがなく、緊張と気負いに負けてしまった感じだった。インタビューでも、自分に甘かったと泣いていた。大輔くんと織田くんだけが注目される男子シングル。実際、二人は別格だったが、みんな緊張感溢れる素晴らしい演技だった。３位南里康晴くん、４位神崎範之くん　全力を出し切った爽やかな演技だった。 女子優勝真央ちゃんステップからの３アクセルも決め、パーフェクトだった実は、私はアンチ真央ちゃんだが、あの涙を見てやはりプレッシャーと闘う　つらいシーズンだったんだなと感じグッと来た。２位美姫ちゃんまたもやフリーで肩を痛めるアクシデントに途中棄権しそうな気配だったが最後まで滑りきった。良かった棄権していたら世界選手権に出られないところだった。３位中野友加里フリーの３アクセルこそ失敗したが、スピンやスパイラルの美しさにうっとりする演技だった。五輪落選、ＧＰシリーズでの評価の低さ、ファイナル進出落選…と運のなさを気の毒に思っていただけに世界選手権出場を心からお祝いしたい。村主さん残念ジャンプの失敗がひびいた。表現力をもってしても会場を完全に盛り上げるまではいかなかったようだ。次世代の選手はみな難易度の高いスピンやスパイラルをもっている村主さんはこれから厳しい状況になるだろう、でもやめないで感動する演技を続けて欲しい。７位武田奈也ちゃん色白で、いつも口を大きくあけてニコニコ笑っている娘ぱちこにソックリなので、ずっと応援している。頑張れ世界選手権の切符を手に入れた選手達

  2006/12/30

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  ファイナルなのに

  フィギュアスケートＧＰシリーズ・ファイナル。正直言おう、力の抜ける大会だった。どの選手も実力を出し切れず、ファイナルにしてはしらけ気味な感が漂っていた。男子優勝のジュベール君ですら、いくつも失敗した。２位の大輔クンもかなり具合が悪くフラフラな中、最後まで滑りきった。この頑張りには感激する程だった。３位織田信也クンのジャンプの失敗。波乱の幕開け女子優勝のキム・ヨナちゃんは少しのミスはあったが、素晴らしかった。ＳＰとはまたひと味違う、清々しい輝くような演技だった。そこいくと日本人選手は残念だった。２位真央ちゃんは緊張なのか、直前滑走の美姫ちゃんに対する動揺なのか、振りをこなすのが精一杯で、可哀相な程だった。５位美姫ちゃんは、会場に着いてからどんどん具合が悪くなって力が入らなかったと言う。今シーズンもＳＰも好調だっただけに本当に残念だ。４位村主さんも序盤のジャンプに失敗した。ただ持ち前の精神力で、その後持ち直しうまくまとめた＝まとめた感あり＝と感じさせるのも力を発揮出来なかった････という事だと思う。３位サラ・マイヤーなかなか力を発揮出来なかったが、ファイナルの演技は曲にあって伸び伸びと滑っていた。男子女子とも、ジャンプの失敗が目立った。しかもライザチェクとジョニーの棄権。多くの選手が、体調不良に襲われたという。なんということかロシアでは何か流行り病でもあったのだろうかそれとも、ファイナルにロシア選手が残れなかった、ＩＣＵロシア連盟の陰謀かフィギュアスケートファンにとっては、なんとも後味の悪いファイナルとなってしまったアイスダンス大好きなデンコワ・スタビスキー組ペアはこれまた大好きな申雪・趙宏博組の優勝らしい。申雪・趙宏博組は残念ながら今シーズンで現役引退するがシリーズの優勝は見事に華を添えた。アイスダンスのデン・スタ組～美しいぃぃぃぃ

  2006/12/17

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  全日本かと思うような表彰台！

  フィギュアスケート・ＧＰシリーズ日本大会＝ＮＨＫ杯女子優勝 浅田真央　２位　村主章枝３位　中野友加里ファイナルへは真央ちゃんと村主が進んだ。今回は男子シングルについて語りたい。素晴らしかった女子に続き男子も表彰台を日本人が独占した。優勝の　高橋大輔いつも本番でドツボにはまり、メンタルが弱いと叩かれた。今回は違った４回転を決め、すべてのジャンプも成功した。ジャンプ以外の演技が、他の誰よりうまい彼はダントツで良かった。ステップも、疲れに負けず完璧に舞っていたやっと力を発揮出来た優勝だった。２位 織田信也流れるようなランディングの質の高いジャンプをすべて決めた。得意のスピンもスピードのある演技で高い得点になった。３位 小塚崇彦良かった初々しい、なんとも爽やかで、伸びやかな、大きな演技だった。スケーティングがなめらかで、「セクシー」とか「力強さ」とか余計なオプションのない正統派な素晴らしい演技だった。今回はハイスコア・ハイレベルな戦いだった有力選手がいないつまらない大会と思われたが、今回のこの３人は、有力選手がいたとしてもきっと上位にいったはずだ。残念なのは208点も出した小塚クンがファイナルに進めない事だ。なんか理不尽な気がするなダンスは予想どおりドゥブレイユ・ローゾン組の優勝。３位だったデイビス・ホワイト組はまだ10代なのに素晴らしい演技だった。近い将来きっとチャンピオンになるだろう。ペアは大好きな申雪・趙宏博組が優勝したらしい。見られなかったので残念いよいよファイナル。楽しみ

  2006/12/03

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  ゲンキハツラツゥ？ロシア大会

  フィギュアスケート・ＧＰシリーズロシア大会。男子はブライアン・ジュベールがぶっちぎりで優勝フリーでは４回転を３回も飛んだ採点方法が変わり失敗した時のリスクを避け、みんな４回転を飛ばなくなった。そこへ、３回も入れてくるプログラムだ、相当自信があるのだろう。今シーズン、ライバル達が今ひとつ不調な中、一人だけ好調を保っている。ファイナルはもちろん、世界チャンピオンも捕れるかもしれない。ひとつ気になるのは、ＳＰの衣装の背中の「００７」だ。音楽も振り付けもまぎれもないジェームス・ボンドだ、背中に刺繍がなくてもわかるジョニー・ウィアーは２位だった。ジュベールと一騎打ちと思われたが、好調ジュベールにかなわず残念女子サラ・マイヤー初優勝いつもそこそこいくのに、表彰台に乗れなかったマイヤー。無難に滑り手堅く優勝を掴んだが、出場しているメンバーに恵まれたラッキー感は否めない・・・。恩田美栄３位すごいじゃないか一度引退を決意したため、モチベーションや身体をまた上げてくるのは大変だったろう。不本意な演技が続いていて見てる方も辛かったが、見事な挽回だ。今シーズンで本当に引退らしいが、良い終わり方になったのでは？澤田亜紀ちゃん５位。元気でお茶目で溌剌とした、楽しさが伝わる良い演技だった。まだまだ細やかな演技は出来ないが、シニアデビューシーズンだ、充分充分。なにより演技中にこぼれる笑顔がイイただ身体が硬いのがちょっと心配・・・“なんかうまく滑れてるぅ”って感じで思わず演技中に笑顔の亜紀ちゃん

  2006/11/26

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  キム・ヨナ圧倒

  フィギュアスケート・ＧＰシリーズフランス大会。美姫ちゃん２位ＳＰは完璧フリーは出だしから硬かった。緊張してたのかな？ジャンプの失敗よりも、硬さと疲れの見える元気のない演技が残念だった。アメリカ大会の時のような心に響く演技はできなかった。でも、ファイナル進出は素晴らしいおめでとう優勝は　キム・ヨナＳＰは、妖艶で伸びやかな、素晴らしい出来だった。前回フリーがボロボロだったので、どうなるかと思ったがこれはもう、ＳＰを超える素晴らしい演技だった。終わった時思わず唸ったよ。スタミナ不足からか、最後のジャンプは転倒したがそんなの気にならないような圧倒的な表現力だった。恐ろしい１６歳だ今後ますます楽しみ３位　キミー・マイズナー４位　ジョアニー・ロシェット今回男子は見られなかったが、ジュベール君が優勝したらしい。ＢＳでアイスダンスフリーは見られた以前から好きな　デンコワ・スタビスキー組が優勝格の違いを見せ付ける、引き込まれる素敵なダンスだった。ＳＰのロシェットの実況で、「エロガン・・エレガンス」と噛んだアナウンサー。エロガンがずっと気になって、集中できなかったよ変な間違いするなよキム・ヨナちゃんのＳＰムーランルージュ

  2006/11/19

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• 退屈な中国大会

  フィギュアスケート・ＧＰシリーズ中国大会。つまらない大会だった。消化試合か？２位　中野友加里中野らしい溌剌とした魅力が出てなかった、かなり残念。初戦で緊張したのかな？それでもＳＰの「ＳＡＹＵＲＩ」はしなやかで表情も良かった次回に期待優勝　ユリア・セベスチャン　ってなんでだよ=3３ループが高評価っていうけど、他は失敗だらけじゃん。ひとつ抜群にイイ技があれば、他はミスしても得点になるんならみんな演技が変わってくるよ。フィギュアスケートは、よりアクロバティックな方が高得点どうも採点に納得できない・・・。中野の評価の低さにも、中国大会という裏を感じるのは私だけ？それに、観客の少なさにも驚いたもうひとつ解説の佐野稔よ、しゃべりすぎだ　うるせえぞおすぎの映画のＣＭかと思ったよ

  2006/11/11

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  カナダ大会は複雑・・・

  フィギュアスケート・ＧＰシリーズカナダ大会。期待の村主章枝は２位だった。ＳＰのボレロは良かった　フリーも良かったがなにか物足りなさを感じた。章枝ちゃんへの過度の期待のせいか・・・。演技は素晴らしくても、点が出ない。３－３回転、ビールマンやドーナツスピンができないのがネック。頑張れ！！３位、キム・ヨナは真央ちゃんと同様、経験のなさが出ちゃったかな。残念。でも今後絶対に活躍するはず。真央ちゃんよりうまいもん。逆転優勝のロシェット。地元の声援が見事に後押しした。体操選手のようなスピードあふれる滑りを、容姿の美しさが優雅な滑りと錯覚させる。得なタイプだ。男子は２位転落の大輔クンよ、頑張れよＳＰが抜群のデキだった、フリーもジャンプの失敗以外はすごく良い演技だっただけに残念だよ。あちこちでいわれているが、精神面の弱さが悔やまれるよ。逆転優勝ランビエール。ＳＰもフリーもダメだった。怪我をして調整不足のままシーズンに入ってしまった。スピンの入りで、コケる姿は初めて見たよそれでも優勝。複雑。３位、私の好きなジョニーウィアー。今シーズンのプログラムは、ＳＰもフリーもジョニーのしなやかさ、繊細さが発揮されない、もったいないプログラムだ。それにしても、こんなにジャンプの失敗が出る大会も珍しい。カナダ大会のリンクは幅が狭く、滑りにくいと解説があった。そんな所でやっていいのか？転倒、ミス連発でも表彰台・・・ちょっと理不尽な感じ。アイスダンスはデゥブレイユ・ローゾン組の優勝らしい。確か、カナダの１６歳１７歳の組がＯＤのダンゴで素晴らしい演技をしていた。もう名前を忘れてしまった・・・。彼等はどうなったかな？テレ朝よ、せめてフリーぐらいアイスダンスも放送しろよ

  2006/11/05

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  美姫ちゃんぶっちぎり

  フィギュアスケート・ＧＰシリーズアメリカ大会。美姫ちゃんがぶっちぎりで逆転優勝した。うれしい先シーズン、トリノ五輪とも惨々で悲壮感すらあった美姫ちゃんたくましく、うつくしくなって見事な復活だ私は荒川＆村主ファンだが、美姫ちゃんのこの２シーズンを見て＝多分相当の努力で＝ドン底から這い上がったのを感じ本当にうれしい初めて見るフリーは緊張しつつものびのびと自信に溢れ、安定した良い演技だった。先日の日米対向に続き、今シーズンはきっと表彰台に何度も乗るだろう。逆に真央ちゃんはツラいシーズンになりそうな気がする。日々身体のバランスが変わり、天才のプレッシャーに襲われ、ドツボにはまるかもしれない。ジャンプが決まらなくても、難易度の高いスパイラルやスピンが助けてくれるだろうが、それだけでは観客を感動させる演技は出来ない。いっそタラソワコーチに付いて魅せるスケートを体得して欲しい…荒川静香が女王になった時のあの華麗な変身のように。シングルは放送があるけど、私の好きなアイスダンスとペアはＢＳのみ今回アイスダンスはひいきのデンコワ＆スタビスキーが優勝したらしい演技が見たかったなー来週はカナダ大会。村主章枝ちゃんが出る予定楽しみっ

  2006/10/29

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• いまさら日米対抗フィギュア

  ようやく録画していた「日米対抗フィギュア」見た。大輔くん、ボロボロだったよ。今期は、本田武史くんがコーチだそう。彼は日本人にしては珍しく、踊れるスケーターなので大輔くんの表現力アップに私は期待その前に、ジャンプの成功率アップかな。織田信成くん。良かった。ジャンプ、スピード、キレ、スピン、どれも良かった。でも、滑ってるだけ感が・・・。そこいくと、ジョニー・ウィアーの演技は素晴らしい腕から肩から首から、上体すべてで演技している。ますます目が離せない美姫ちゃんも良かった五輪の呪縛からとけたのか、身体もシャープになって以前のスピード、キレが戻ってきた感じ。先シーズンのキャロルコーチで身に付けた、しなやかな表現力が活かされている様子。頑張れー舞＆真央姉妹。難しい。二人とも、真知子コーチを離れるのが遅すぎ？せっかくの美しさがもったいない。表現力ではまだまだ村主章枝、荒川静香に及ばない。技術レベルが高いだけに、表現力が備わったらスゴイだろー。サーシャ・コーエン　トリノの時程の精彩なし。でも迫力が違うそれにあの柔軟でキレイなスパイラルは圧倒だ。まだプロにいかず、アマで魅せて欲しい。ともかく、いよいよシーズンインだこれからが楽しみっちなみに、キミー・マイズナーの新しいプログラムはフラメンコの「ファルーカ」という曲種がベースになっている。哀愁のある大好きな曲種だ。今後の踊り込み（滑り込み）と完成度に期待

  2006/10/20

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