今イチ、常識のない中年なんですが・・・

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　ご無沙汰しております！


　数日前に、ＴＶで・・・

　これは！・・・と、思ったことがあって。


　「放送大学」だったのかなぁ～？
　
　私は、ほとんど、ＴＶをいじらないので、
　旦那か息子がチャンネルを合わせたものを、
　そのまま観ている訳ですが・・・


　文化人類学・・・なのかなぁ～？

　いろいろと、面白そうなお話だったのですが・・・
　ちょっと、興味深く、いい考えかも！・・・なんて、
　思う事柄があって。

　それを紹介させて頂きますねぇ～。
　（授業の内容は、いろいろと、もっと、社会的なお話で、
　これも、面白そうでしたが・・・
　チラ見だし・・・残念ながら、覚えていません！）


　性別の話なのですが・・・

　インドネシアの南スラウェシのブギス語系民族の間の性別は、

　４種類あって・・・


　男性　　　　：　身体が男　　で、　　心が男

　チャラバイ　：　身体が男　　で、　　心が女

　チャラライ　：　身体が女　　で、　　心が男

　女性　　　　：　身体が女　　で、　　心が女


　この、４種類が、社会的（？）に、認められているそうです。


　これって、すっごく、画期的だと、思うのですよ～！


　性別を４種類にすることと、差別することは、全然、別問題で。

　新しい性別として、社会的に認めることができれば、

　いろいろな意味で、ＬＧＢＴの方々も、
　少しは、生きやすくなるのではないかと、思ったりしています。

　また、同時に・・・

　そんな方々を取り囲む、家庭は勿論、学校や職場など、環境そのものも、　
　暮らしやすいものになるような、気もするのです。



　ＬＧＢＴの方々は、２０人に１人と言われているそうですが・・・

　そのひとりの存在を、丸ごと認めることができれば、

　本当の意味で、民度の高い国の民・・・ということになると、思います。