今イチ、常識のない中年なんですが・・・

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　ご無沙汰しております！

　何だか、ニュースも多くて、思うことも、いろいろと、ありますが・・・

　これだけは、言わせて～！


　
　北海道・七飯町で、５月２８日から、行方不明となった男児が、
　６月３日、一週間ぶりに、無事保護されたでしょ～。

　本当に、よかったのですが・・・


　世間では、

　よかった、よかった・・・って、ことと、
　お子さんの頑張りと幸運と、
　親御さんの対応と反省と、
　親御さんを批判したコメンテーターへの批判と・・・

　諸々、取りざたされていますが。


　これって、本当に、
　幸運だったからこそ、今、笑顔でいられるだけですから～。


　何が・・・って、
　
　偶然に、自衛隊員が、施設を利用しようと思ったから、

　男児を発見することができた訳で、

　捜索の結果の発見では、ありませんから～！


　何が言いたいかと言えば・・・

　警察の捜索が、山狩り中心というか・・・
　道路や山道から足取りを探すというよりは、草の中を、
　しらみつぶしに探すという。

　これって、探し方としては、正しかったのか、疑問です。
　

　私など、報道から・・・
　もの凄い山の中を、想像してしまいました。

　実際は、車の通る道もあれば、
　ハイキングコースや、自衛隊の施設に向う小道も・・・

　いっぱいあるじゃ、あ～りませんか！？


　親御さんのお話でも、虫嫌いなお子さんだったから、
　草むらに入ることはないのでは・・・とか、
　おっしゃっていたようだし。


　どうして、道なりに足取りを見て行かなかったのかなぁ～？とか。
　警察犬を出したら、すぐ見つかったのではないかなぁ～？とか。

　いろいろと、警察の初動捜査にも、疑問を感じるのです。

　
　勿論、始めの、親御さんの嘘に、警察の方々も、
　ある疑惑を抱いたのではないか？と、思ったりもするのですが。

　でも、草むら中心の捜索は、生きた小学２年男児の捜索ではなく、
　遺体捜索のように、感じられてならないのです。


　そして、今回の発見は・・・捜索とは、全く関係なく、

　偶然に発見されたって事だけは、しっかりと認識しなければ、
　と、思うのです。


　そうでなければ、

　お子さんの、重なる偶然の幸運を持ってしても・・・

　生き延びられるとは、思いませんから。