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カテゴリ:いじめ
ご無沙汰しております~! 今朝、TVで、「はだしのゲン」の話題をやっていて・・・ 原爆と戦争の悲惨さを描いた、故中沢啓治さんの漫画「はだしのゲン」の、 中国語版が、8月3日に、台湾で、発売されたそうです。 中国では、外国漫画の出版には、当局の許可が必要な上、 日本の戦争被害を、取り上げた作品を出版することには、 まだまだ、日本の中国への、加害責任のわだかまりもあり、 難しかったそうです。 因みに・・・現在、24か国の言語で、翻訳されているそうです。 そして、時を同じゅうして・・・と、言うか、 オバマ政権が検討している、【核兵器の先制不使用政策】について、 安倍首相が、ハリス米太平洋軍司令官に、 「北朝鮮に対する抑止力が弱体化する」として、反対の意向を、伝えたって~! 「核なき世界」を提唱する、オバマ政権は、 一連の核政策の見直しで、核の先制不使用政策の採用を検討していますが、 日本の他に、韓国やフランス、イギリスなどの同盟国が、 核兵器の先制不使用政策については、懸念を表明した他・・・ カーター国防長官やケリー国務長官からも、反対の声が出ているそうです。 でも、カーターさんは・・・ 「北朝鮮の核開発進展やウクライナ危機などでのロシアの行動を踏まえ、 先制不使用を宣言すれば同盟国に米国の核抑止力に対する不安を与え、 独自に核開発に走る国が出てくる可能性がある」と、反対したそうで・・・ これって・・・日本のこと~!? ・・・なんて、思ったりして。 あれだけの悲惨な原発事故を、体験しながら、原発推進にこだわるのも、 いずれは、核兵器の保有国になりたいからなのかも・・・ 世界唯一の、核爆弾の被爆国なのに・・・ 冗談ではなく・・・心配しております。 そして、核先制不使用を宣言しているのは、現在、 米・露・英・仏・中の5大核保有国のうち・・・中国のみだそうです。 台湾とは言え、「はだしのゲン」が・・・中国全土の方々にも、 核兵器の悲惨さや、平和の大切さを、伝えてくれるのでは・・・と、 思っております。 いつも思うのが・・・ 記録も大切ですが、記憶は、もっと大切なのだ、と、いうことです。 負の記録でさえ、解釈次第では、正当化も、できてしまうからです。 体験された方々の、記憶が・・・ 私達の未来への、最善の選択を導くヒントになるに、違いありません! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年08月21日 11時22分36秒
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