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カテゴリ:いじめ
ご無沙汰しております! 日露首脳会談が、行われたでしょ~。(12月15・16日) 16日、日露首脳会談後に行われた安倍首相、プーチン大統領による共同記者会見の、 質疑応答部分の書き起こしから、抜粋記載させて頂きます。 ~~~・・・~~~ 会談の成果について・・・ 大統領にとって政治分野・経済分野の最大の成果はそれぞれなんだったのでしょうか。また、共同経済活動をどのように平和条約の締結に結びつけるのか・・・という、記者の問いに。 プーチン大統領は・・・ この質問に完全に答えるためには、簡単にですけれども、歴史に戻る必要があると思います。アビルさんとおっしゃいましたでしょうか、今そういうふうにお名前うかがいましたけれども。 日本が、プチャーチン提督が1855年にロシア政府、ロシアの皇帝と同意の上で、日本の領土として南クリル諸島が渡されたわけです。もともとロシアの航海者が開拓した島ですから、もともとロシアの領土だと考えられていました。 ちょうどそれから50年経ってから、日本はそれだけでは足りないと考えて、そして戦争のあとに、戦闘行為のあとにサハリンの半分を入手した。北緯50度の線からの半分です。 ついでに言いますと、ポツダム宣言のなかですけれども、ロシアの住民、それから40年さらに経ちまして、1945年の戦争が終わったあと、ソ連がサハリンだけではなく南クリル諸島も手に入れた。 安倍首相と昨日話しましたけれども、昨日は感動するような元島民の手紙をいただきましたけれども、こうした歴史的な領土のピンポンのやり取りをやめなくていけない。日本とロシアの基本的な利益、これは長期的調整をする必要があると思います。 これは経済活動の問題でもあります。安全保障の問題でもあります。例えば56年、日本とソ連がこの懸案事項を解決間際になった時、56年の宣言を批准をしたわけですけれども、その時アメリカはこの地域に関心があり、その時の国務長官が言った。「日本がアメリカの国益に反するようなことがあれば、沖縄は完全にアメリカの占領下におかれる」ということは言われた。アメリカの国益にも関係していることが明らかです。 これはどういうことかと言いますと、例えばウラジオストクで、少し下にいきますと、大きな2つの艦隊があります。この分野でなにが起こるかを考えなくてはいけない。日本とアメリカの特殊な関係性を考慮する必要があるわけです。日米安保条約があるなかでどう関係を構築していくかはわかりません。 柔軟性について話すとき、それがなにを意味するかというと、日本側がすべてのこういった繊細な点を考慮してほしい。そして、ロシアが憂慮することを考慮してほしいということです。 56年の宣言についてもし覚えていらっしゃれば、その際は、2島を日本に返還するということが書いてありました。どういう条件かは書いてありませんでしたけど。 それは平和条約締結後に返還する。それはお互い善意で接しないといけない、行動しないといけないわけです。最終目的のために。 もう一度繰り返しますけれども、これらの島というのは、首相が提案したプランを実現するのであれば、これは日露の不和、不一致の原因にはなりません。逆に、両国を結びつけるものとなるものです。 もし、正しい方向で首相が提案したプランを実施するのであれば、例えば経済活動、島における、その協調のメカニズムをどういうふうに構築していくか。それによって、平和条約締結も達成できるのではないか。 経済関係の構築を優先して、平和条約を後回しにしているのではない。一番大事なのは平和条約の締結です。なぜなら、それが条件作りになるのです。歴史的にも、中長期的な展望を築くには平和条約締結が必要だからです。 70年間このようにしてきましたけれども、もし、我が国の競争力を合わせ、力を合わせるのであればいいのではないか。それを目指すべきだと思っています。 「95分間、2人だけで会談を行った」安倍首相とプーチン大統領が今回の成果について語る (世界をログする書き起こしメディア ログミー より) ~~~・・・~~~ 結局のところ・・・ もしも、 色丹(しこたん)島、歯舞(はぼまい)群島を、日本に返還後、 アメリカが、この二島に、基地を置いたとしたら、 ロシアには、大変な脅威になるということのようです。 確かに、アメリカに、基地を置けと言われたら、置いてしまう日本でしょ~。 だから、 日露の平和条約の締結が、大切なのだと、言うことのようです。 安倍っちみたいに、あっちにも、こっちにも、いい顔して・・・ その場しのぎ的な外交(口約束~?)を、するヤツは・・・ 他国の首脳たちから、疎まれているに、違いありません。 そんな中、 プーチン大統領が、意外(ごめん!)と、良心的(?)に、前向きに、 安倍ッチと、日本国民に、分かりやすく、説明して下さったことが、 ちょっと、感動でした。 プーチン・・・って、 名前は、ちょっと、かわいいけれど・・・恐いでしょ~!? でも、さすが・・・なんて、思っちゃいました。 話は違うのですが・・・ トランプ大統領も、プーチン大統領も・・・ 孫正義さんと、面会しているでしょ~♪ これって、 エコエネルギーの関連事業の影響では、ないでしょうか~!? メガソーラーがダメだとか・・・いろいろ言われてはいますが、 世界的には、 エコエネルギー産業が、これからの経済を動かしていく流れを、 感じていらっしゃるのでは、ないでしょうか~!? また、 ちょっと、話が飛びますが・・・ 東京オリンピックも・・・ 費用削減はありましたが、新設案がいろいろと、通ったようでしょ~。 (ダンゴ虫の脳みその森元首相の、ごり押しの結果のようですが・・・) 個人的には、 もともとある施設を、エコエネルギー仕様に改築して、 海外にアピールしたらいいのに・・・なんて、思ったりしていました。 新築でも・・・エコエネルギー仕様に、できないものでしょうか~? 未来への投資として~♪ 造っては壊す・・・ 使い捨ての国ニッポン・・・らしいとは、思いますが・・・ でも、 世界的には、流行らないでしょ~!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月17日 13時15分07秒
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