今イチ、常識のない中年なんですが・・・

「戦争のつくりかた」アニメーションプロジェクト-What Happens Before War?-




ご無沙汰しております～！


私は、最近、知って、驚いたことなのですが・・・

皆さん、軍隊の「衛生体制」って、ご存知ですか～！？
私は、知らなかったのですが。

簡単（？）に言うと・・・
現地で戦闘が起きて、負傷した時にできる医療処置・・・ということでしょうか～。


自衛隊の衛生体制は、諸外国からも、大きく劣っているそうで・・・

個々の隊員の、衛生キット（包帯や薬剤など）は、医師法や薬事法の規制によって、
（大ケガの際に使用する）モルヒネや鎮痛剤などは、持つことができなかったり。

また、衛生部、衛生学校の不見識もあり、
医療対処能力（投薬、注射、簡単な手術など）が、適切にできないそうです。

おまけに、
他国では７名は派遣される医官が３名で、それを補う補助員は、能力が低く、

現場での処置は、難しい・・・だからといって、護送の手段も持っていない～！

（やめて～！・・・って、感じなのですが。）


政府、防衛相は・・・
他国の軍隊の常識から、著しく劣った衛生システムである自衛隊と、知りながら、

「駆けつけ警護」という、戦闘任務を付加した訳で、

無責任を感じずには、いられません。


５月末をめどに、政府が・・・
南スーダンにおける陸上自衛隊の国連平和維持活動（ＰＫＯ）の終了を、決めたでしょ～。

現地での活動の一区切りの撤収だと、報道はされますが・・・正直、疑念は拭えません。

自衛隊員の方々の安全も・・・不安です。


今、この時期に、
駆けつけ警護のよる、自衛隊員の、死亡や大ケガが起きたら困るという・・・

政治判断ではないでしょうか～！？






ちょっと、話は違いますが・・・

学校法人「森友学園」（大阪市）の籠池泰典理事長（退任表明）が、
安倍首相から夫人の昭恵さんを通じて寄付を受けたって、おっしゃっているでしょ～。

昭恵夫人は・・・
「寄付金を渡したなら覚えているはずだ。全く覚えていない」と話しているそうで。

それなら、「絶対に渡していない」と、断言して頂きたいですよ、ねぇ～。

まさか、
１００万円（！）渡したことを、ケロッ！と、忘れているのではないでしょうねぇ～！？

また、
随行した政府職員も「寄付を渡すという状況にはなかった」と、説明したそうですが、
ず～っと、アッキ―に、貼りついていたのでしょうか～？

庶民には・・・ケロッ！と、忘れるには、大き過ぎる（！）金額だと、思います～！




また、ちょっと、話は違うのですが・・・

森友学園の籠池さんに対して、

竹下亘 自民党・国会対策委員長が・・・

「総理に対する侮辱だ」って、おっしゃったそうですが。

えぇ～！侮辱って・・・おかしくないですか～！？

安倍総理に、疑わしいところがあるから、そこを正す意味で、
籠池さんにも、国会喚問が必要だ・・・と言うことな訳で、

侮辱したからって、国会喚問って・・・それじゃ・・・

まるで、
仲間から抜けようとした少年を、川っぷちに呼んで、ボコボコにする。

そんな、不良少年たちの制裁に、似ているような気がします。


証人喚問（23日）は、関係者の方々が、良心に従って、真実の追及に向って頂きたいです。




これも、蛇足ですが・・・
籠池さんや、ジャーナリストの菅野完さんの、命が狙われたりしないかと、
少々、心配しております。

今の日本は・・・恐ろしいです。