(あい~んシュタインは、記事とは、関係ありましぇ~ん!)
昨日に引き続き・・・
自民党総裁や官房長官、外相、衆院議長を歴任した河野洋平さんが、
戦後72年の終戦記念日を前に、神奈川新聞社のインタビューに応じて・・・
「政治とは戦争をしないことだが、その逆をやっている」と、
対米追従一辺倒の、安倍政権の政権運営や外交政策を批判したそうです。
アジア重視、保守穏健派の重鎮の河野さんは、
護憲、軍縮、核廃絶に取り組んできた立場から、
「戦争で問題は解決しない。外交や政府開発援助(ODA)など、
経済的手段で解決するしかない」・・・と、持論を語り、
「中国や韓国との関係改善を望む気持ちは国民の中にあると思う。
わが国を攻める国があるのなら、そうした国と仲良くして、
攻められないようにすればよい」・・・と、アジア外交の重要性を説いたそうです。
集団的自衛権の行使容認、憲法9条の改正を提唱するなど、
対米追従を強める安倍政権の安全保障政策に対し・・・
「米国の軍事的要求を断ってきた9条というかんぬきを、自ら緩めている。
米国は相当好戦的な国だ。トランプ大統領も平和主義者に見えない。
どこへ連れて行かれるのか」・・・と。
また、緊迫する北朝鮮問題にも言及し・・・
核・ミサイル開発と拉致問題の解決のためには、中国に働き掛けを、
求めるべき・・・と、唱え、
「米国に同調し制裁しているだけは危機は減らない。
拉致問題解決のためにも外交を中心に据えるべきで、
今すぐは無理だが、国交の樹立は解決の足掛かりになる」とも。
さらに、沖縄・辺野古の新基地建設問題についても触れ・・・
「新たに基地が造られれば、沖縄に100年先も米軍基地が存在することになる。
独立国とはいえない」・・・と、批判したそうです。
安倍政権は・・・
「国民に寄り添わず自分のやりたいことをする政権という印象だ。
4年も5年も国民の希望や期待とかけ離れた政治が行われ、
国民にとって実に不幸なことだ」・・・と、酷評したそうです。
河野洋平さんの意見に・・・これまた、同感です!
アメリカと北朝鮮の現状を見ると・・・
河野さんのおっしゃっている、外交の大切さを、感じます。
そして、個人的には・・・ミサイル報道の大騒ぎに、
内閣改造後の、内容の無い、アベノミクスの失敗を、隠した~い!
「森友学園」や「加計学園」の、土地価格問題の追求を、忘れさせた~い!
「(政府の都合のいい)人づくり革命」を、ドサクサ紛れに推し進めた~い!
・・・とか~。
安倍政権が・・・
もっと、諸々、ごまかしたいことが、山ほどあるのでは・・・と、
心配せずには、いられませ~ん!
アインシュタインも・・・
「平和は強制できるものではない。それは理解することでしか、
到達することができないものだ。」・・・って、言っておられます。
また、
「第三次世界大戦はどう戦われるか、わたしにはわかりません。しかし、
第四次大戦ならわかります。石と棒を使って戦われることでしょう」・・・って~。
すべてを失う・・・と、いうことでしょうか~。
そして、
「たとえ国家が要求しても、良心に反することをしてはいけない。」・・・とも。