(あい~んシュタインと記事とは、関係ありましぇ~ん!)
北朝鮮のミサイルの話題に、TVのニュースショーは、右往左往していますが・・・
何とか、中国やロシアに、相談できないのでしょうか~?
付き合い難い相手とは、付き合わない、って、外交では、何も生まれませんよ~。
政権内にパイプがなければ、政党や企業や民間の枠を超えて、あらゆるパイプを模索して、
意見交換をするべきではないでしょうか?
その努力は、世界が観ていると思います。
(もしも、その努力をしたならば・・・の、話ですけれど~。)
先日、TVで、録画した「アナと雪の女王」を、観ていたら、
ついつい、最後まで、観てしまいました~。
ウフッ、今頃・・・って、感じなのですが~!?
おいおいと、泣くことはありませんでしたが・・・感動しました~♪
そして、ディズニーのスタッフの「目指すモノ」にも、感動したのです。
このお話・・・いろいろな課題(?)を含んでいるというか~。
考えさせられました。
~~~・・・~~~
あらすじは・・・
アルンデラ王国に、王女姉妹のエルサとアナがいて、
姉のエルサは生まれながらに、氷の魔法の能力を持っていたのです。
ある日、ふたりは遊んでいて・・・
エルサは氷の魔法で、アナの頭を、誤って、傷つけてしまうのです。
両親は、治療のため、急いで、森に住むトロールに会いに行き、
トロールの長老は、心ではなく頭なら、治すことが出来るといい・・・
エルサの魔法の記憶を消して、アナの頭を、元に戻したのです。
(その時、少年とトナカイの子どもが、その一部始終を見ていたのですが・・・
これは、後々の伏線です~。)
両親も、エルサ自身も、制御できない氷の魔法をどうすることもできず、
エルザは、誰にも会うことのない、部屋に閉じこもる生活に、なったのです。
(座敷牢~!?)
その数年後、両親は、船の事故で、亡くなってしまうのですが~。
そして、
二十歳になったエルサは、載冠式の日を迎え、
何十年ぶりかで、お城の門が開き、大勢の人々や、他国の王族もやってきたのです。
そこで、アナは、ハンス王子と出会い、婚約をして・・・(早!)
そのことを、エルサに報告したのですが・・・エルサは反対して、喧嘩になり、
怒りは、エルサの、氷の魔法の力を、暴発させてしまうのです。
そして、エルサは、
氷の魔法の威力に、自分自身驚き、恐怖して、王国を、逃げ出してしまうのです。
夏だった王国は、すっかり、雪と氷の世界になってしまいました。
逃げ出したエルサは、遠い雪山に逃げて行き・・・
例の「♪ありの~ままに~・・・」って、歌うのです~♪
氷の魔法を使って、氷のお城を造って・・・
誰にも気兼ねせずに、ありのまま生きることの喜びに、
ひとりイキイキと、暮らすことを、決意するのです。
一方、アナは、エルサを連れ戻すために、旅に出るのですが・・・
途中、若者のクリストフやトナカイや、雪だるまのオラフに助けられながら、
エルサのお城を、目指すのです。
そして、氷の城に着いたアナは、エルサを説得するのですが、受け入れられず、
またも、氷の魔法が暴発して、今度は、アナの心に、氷が刺さって仕舞うのです。
クリストフは、アナを、トロールのもとに連れて行くのですが・・・
(以前、治療を見ていた、少年なのね~♪)
心の治療は難しく、「真実の愛」が必要だと聞かされて、
急いで、ハンス王子の待つお城に、戻ったのです。
(お決まりの、愛のキス~!?)
そうこうしている間に、
他国の兵士やハンス王子によって、エルサは捕まって、牢屋に繋がれてしまうのです。
クリストフのおかげで、アナは、ハンス王子と、無事に会えたのですが・・・
実は、ハンス王子は、王国を狙っていただけで、アナを見殺しにするのです。
そして、ハンス王子は、エルザも殺すことにするのです。
死にかけているアナのもとに、雪だるまのオレフが現れて、
「真実の愛」が、誰(?)なのかを、気付かせてくれるのです。
(コイツ・・・溶けながら、暖炉に火をつけるのですよ~。うぅ。)
失恋(?)のどん底のクリストフは、
王国の異変に気が付き、トナカイと共に、王国に戻り、アナを探すのです・・・
大吹雪の中、クリストフとアナは、出会うのですが、
同時に、
ハンス王子が、今まさに、エルザに剣を振り下ろしているところを発見して・・・
アナは、ふたりの間に立ちはだかり、氷となって、その剣を、はね返したのです。
命が救われたエルザは、氷となったアナを抱きしめて・・・泣くのです。
すると、アナが生き返り・・・
エルザも、氷の魔法を使いこなすことができるようになって、
王国は、夏に戻ったのです~。
そして、雪だるまのオレフは、溶けてしまうのですが・・・
エルザの氷の魔法で、小さな雪雲を作ってもらって、
夏を楽しめる雪だるまに、なれたのでした~♪
めでたし、めでたし・・・って、感じです。
~~~・・・~~~
この、氷の魔法って・・・
ある意味、普通とは違う個性というか~?
時に、周囲に、迷惑をかけてしまう個性かも知れないし・・・
でも、
まずは、「♪ありの~ままに~」と、その個性を、
自分自身が肯定できたなら、どれだけ、気持ちが、楽になるでことしょうか~。
孤独は、時に、人を保護し、成長させると思います。
ただ、孤立は、意味が違うと思います。
エルサも、アナや他の人たちとつながることで、
はじめて、氷の魔法を、使いこなせるように、なったのですから~。
言い方を代えれば、世界は、エルサの魔法を、必要としていたのだと、思います。
少なくとも、
雪だるまのオレフは、自分専用の雪雲をもらって、感謝感激だと、思います~♪
面白いのは・・・
「真実の愛」は、ハンス王子でもなくって、クリフトフでもなくって・・・
(フェイント~!?)
エルサとアナの、姉妹愛、だったという~!?
今、
王子様のキスだけが、「真実の愛」ではない・・・って~!
(なるほど・・・)
そして、
雪だるまのオレフに語らせる「真実の愛」は、普遍的なモノだと思います。
ディズニーの目指す、「個性への理解」と、「真実の愛」に・・・感動したのでした。
アインシュタインの、
「弱点は、いずれキャラクターになる。」って・・・
これも、いい当てているような、気がします~♪