(あい~んシュタインは、記事とは、関係ありまっしぇん!)
何だか、嫌なニュースも多くって・・・
まずは、沖縄のニュースを記載させて頂きます。
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チビチリガマ損壊 沖縄戦「集団自決」の壕 遺骨、遺品荒らされる
87年に右翼団体も破壊 読谷
(2017年9月13日 琉球新報)
【読谷】沖縄戦で住民が「集団自決」(強制集団死)に追い込まれた、読谷村波平の自然壕「チビチリガマ」の内部や入り口が、何者かによって荒らされているのが12日、見つかった。チビチリガマの証言収集などに長年携わっている元村議の知花昌一さん(69)が知人を案内するため、同日午前11時ごろに訪ねた時に発覚した。ガマ内部の遺骨や沖縄戦当時の瓶やつぼといった遺品などが荒らされていた。遺族らは「言葉が出ない。ひどすぎる」と悲しんだ。
チビチリガマは、1987年11月にも彫刻家金城実さん(79)が制作した「世代を結ぶ平和の像」が右翼団体員に破壊されたことがある。
遺品の急須などが割られていたほか、平和学習で県内外から訪れた中高生らがささげた折り鶴は引きちぎられ、ガマの入り口にある「世代を結ぶ平和の像」の石垣は破壊されていた。彫刻家の金城さんが作詞したチビチリガマの歌の碑や、立ち入り禁止の看板も引き抜かれ倒されていた。
チビチリガマの遺族会によると、5日までは荒らされた様子はなかったという。「-平和の像」や香炉は残されていた。
遺族会の与那覇徳雄会長は遺品や小さい骨がある場所まで荒らされたことについて「残された人にとっても侮辱だ。骨にも手を掛けられていて、ひどすぎる」と憤り唇を震わせた。
石嶺伝実・読谷村長は同日午後、現場を訪れ「ずっと(沖縄戦の)継承事業をやってきた。常識では考えられない行動だ。遺族の悲しみを推し量ると残念だ」と述べた。
嘉手納署が午後に現場を確認した。遺族会は村と相談しながら被害届を出すかどうか検討する。
チビチリガマは95年に遺族らによって像が再建された。遺族会によると、4~5年前にも香炉が破壊されたことがあった。
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チビチリガマ 読谷村波平にある自然壕。1945年4月の沖縄戦で米軍が上陸したことに伴い、周辺の住民140人が避難。4月2日、米軍の投降に応じずに83人が「集団自決」(強制集団死)に追い込まれた。事実は長い間表に出なかったが、83年に作家・下嶋哲朗さんや住民による調査で全容が明らかになった。
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こういう事が起きた時に、安倍っちは・・・
「こんな行為は、日本人に有るまじき、恥ずかしい行為で、断じて、許されない!」
・・・とか、国内向けに、声明でも出せばいいのに~!
ふんっ・・・出せないのか~!?
それで、
ちょっと、個人的に、注目しているのが・・・
北朝鮮を訪問していたアントニオ猪木参院議員が、11日に、帰国して・・・
その記者会見のニュースを、記載させて頂きますねぇ~。
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猪木氏「北朝鮮の空気が変わってきている」一問一答
(9月11日 日刊スポーツより)
北朝鮮を訪問していたアントニオ猪木参院議員(74)が11日、帰国し東京・羽田空港で会見を開いた。会見での主な一問一答は、以下の通り。
猪木氏 今回のテーマは、1つには自民党の中の、ある方が正式ではないんですが、出来るだけ早く訪朝したいという意向を(北朝鮮側に)伝えました。「前向きに、猪木先生の意向に沿う形にします」と返事ももらいました。訪朝議員団を結成した場合、受けてもらえますか? と話をしたら「喜んで、ぜひぜひ」と。平壌宣言の問題もありますが、ひざを付き合わせない限り、向こうの言い分も分からない。核ミサイルの問題も、ちょっと触れました。この核開発がいつまで続けるんですかと聞いたら「米国と国際社会が圧力を加える限り、我々は実験を続け、よりレベルの高いものにしていきます」という答えでした。空気が変わってきている。政治の世界は表と裏がありますので、本音の話の部分は、話し合いをしないとしょうがない。日本政府が取ってきた圧力、圧力(の外交路線)から、話し合いの空気に変わってきている。話さないと、しょうがないだろう…ずっと私が言ってきている。人の流れを絶やさないこと。今は日本側がドアを全く閉ざしている状況。制裁も何も、加えるのは簡単だが解除(するのは難しい)…北朝鮮の片棒を担いでいるんじゃないかと言う人もいるかも知れませんが、そうじゃなくお互いの言い分もある(から対話が必要)。
-核実験の件で話した中身を、もう少し詳しく。9日のレセプションで金正恩委員長と接触したか
猪木氏 委員長はその席には出ていない。8日は労働党で1時間15分、話した中で核のことを話した。私の勝手な考えとしか言えないのかも知れないが(北朝鮮側は)とにかく話し合いをしたいという意向は持っている。訪朝団が来れば、引っ掛かっている話を含め、次の段階に入ることが出来る。核の1番の被害者は日本で、もっと、日本が手を振り上げてでも世界に訴えて欲しいという、私なりの意見も申し上げた。
-国連安保理の新しい制裁決議への話、グアムにミサイルを発射する件については話したか
猪木氏 グアムについては話はしない。安保理の件は「制裁を加えるなら、我々は技術を開発して強固なものになる」という答えでした。
-北朝鮮から話し合いの機運を感じたのは、核実験に成功し自信がついたからか
猪木氏 (自信を)つけているんじゃないですかね? ここまで強気で突っ張っていくという部分からみても。ただ「猪木先生の提案(議員の訪朝)については、出来るだけ我々も前向きに検討します」と言っていました。
-拉致問題は
猪木氏 ちょっと触れましたけど、毎回、平壌宣言の解決で、という話。
-「核の技術をより強固に」という話の中で、核弾頭の搭載など具体的な話はあったか
猪木氏 そこまで私は突っ込んでいない。かなり固くなる話なので、やんわりと質問した。いろいろな方が行かれて、ひざを突き合わせれば。
-訪朝団について、どの党が水面下で接触しているのか
猪木氏 ずばり自民党という名前を出させてもらった。出来れば超党派という話になりますけど、政権を持っている自民党がどう決断するか、ということだと思います。
猪木氏は疲労感をにじませながらも、報道陣の質問に対し、北朝鮮で見たこと、話したことなどを繰り返し、丁寧に説明した。その上で、対話の重要性を訴えた。
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また、
こちらの記事も、記載させて下さ~い!
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猪木氏、10月の生前葬に北朝鮮関係者を招待へ
(2017年9月11日 日刊スポーツより)
北朝鮮を訪問していたアントニオ猪木参院議員(74)が11日、帰国して東京・羽田空港で会見を開き、10月21日に東京・両国国技館で生前葬を開くことを明らかにした。
また、師匠の故力道山さんのひ孫が北朝鮮で柔道をやっていると明らかにした上で、北朝鮮との間で続けてきたスポーツ交流の一環として、力道山さんのひ孫と柔道チームを生前葬に呼びたいと熱望した。猪木氏によると、会談した朝鮮労働党で国際部門を統括するナンバー2の李洙■(リ・スヨン)副委員長は、柔道の担当だという。
猪木氏 スポーツ交流は、ぜひ進めていきましょうと。一昨年、北朝鮮に行った時に師匠・力道山のひ孫が柔道をやっていまして、かなり有望だそうです。私の体も大分、弱ってきていて息切れもする。来月21日に、両国国技館で生前葬を行う話になっているそうで、ぜひそこに来て下さいと話をした。(中略)生前葬に李さんを呼ぶのは難しい。力道山のひ孫、柔道チームなら…五輪も近いし、そういう意味ではスポーツ交流という部分で。政府の方も、うんと言いにくいでしょうけど、言ってくれれば今からでも準備できる。
猪木氏は「振り上げた拳を下げるきっかけを、米国も日本も含め、待っているのでは…私の勝手な考えですが」として、自らの生前葬を、対話の新たなきっかけにしたいと希望した。生前葬については、14日に都内で開く会見で詳細を明らかにするという。【村上幸将】
※■は土ヘンに庸
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できる限りの努力を惜しまない猪木さんに、感動です!
・・・タフだなぁ~♪
私も、こういう努力は、続けるべきだと、思っています。
無意味だと、おっしゃる方も、いらっしゃるかも知れませんが~。
敵対している相手が、
顔も知らないし、話したこともない・・・
何を考えているかも分からない・・・
そのくせ、攻撃だけはして来るような、
そんなヤツなら・・・抹殺したって、心も痛まないかも~。
でも、
顔も声も知っていて、家族構成なんか知っていたり・・・
本当は、平和に静かに、暮らしたいとか考えていて・・・
でも、役職がら、辛い立場に立たされているような、
そんなヒトなら・・・なんとか、平和解決の道を、模索したいでしょ~!?
それは、お互い様だと、思うのです。
私は、諦めは、早い方ですが・・・うぅ。(スタミナがないのですよ~♪)
でも、諦めてはいけない事のひとつだと、思っています。