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カテゴリ:いじめ
「表現の不自由展・その後」の中止について会見する愛知健の大村秀章知事 ご無沙汰しておりま~す! いろいろと、ご意見もあろうかと思いますが・・・ もしも、次回? 「表現の不自由展・その後」の「その後」企画があるなら・・・と、 展示の新案を、考えてみました! (実は、旦那の発案なのですが・・・) いろいろと、私も、考えてみました~♪ それが・・・こちら(↓)! これ(↑)が、簡単な説明の図~♪ まず、 「見たくない権利」の件を、はっきりさせておかなければいけないと、思うのですが・・・ 映画や舞台や講演など、また、小説やDVDなどの表現方法は、 能動的に見る側が動かなければ、見ることはできないものなので、 「見たくない権利」として、その表現を、否定はできないと、認識しています。 展覧会も、この類いのもので、TVなどとは、一線を隔すものと位置付けています。 そこからが、ネトウヨ(?)の方々とは、認識の違うところかも、知れないのですが~。 それで、コンセプトは・・・ そもそも、これは、「表現の不自由」を、表面化(?)するもので、 今まで、撤去を余儀なくされた作品(表現)を、展示することで、 現代の「表現の自由と不自由」について、「創る、あるいは表現する」側ばかりではなく、 「観る」側も考えよう、という企画だったのでは、と、思うのです。 それゆえ、 この新案では、観に来られた方々に、撤去に値する作品(表現)には、 撤去要請票を、投票して頂くことで、 身をもって、積極的に、この展覧会に参加して頂き、 その結果を含めて、「表現の自由と不自由」について、何かしら感じるところがあれば、 この企画は、成功と言えるのでは、と、考えました。 展覧会の方法なのですが・・・ 入場者に、各作品に、撤去要請票の投票を、してもらうのですが・・・ 不正があってはいけないので、 例えば、全作品の名入りの撤去用シールのシートを用意して、 入場料と引き換えにシールを渡し、 館内で、撤去したい作品には、その作品の名入りの撤去要請シールを貼って、 退館する際には、シールのシートは、回収します。 毎日、シールの集計をして、 規定数の撤去シールが溜まった作品は、撤去して、 「その日までの経過などの説明文」と、「撤去前の小さな写真」を掲示する ・・・という、方法なのです。 (投票方法については、他に、もっといい方法があったら、それでもいいのですが~。) この企画だと、 全部の作品(表現)が、撤去されることにもなるかも、知れないし~!? 残る作品(表現)もあるかも、知れないし・・・ 面白いでしょ~!? いずれにせよ、 その展覧会を観に来た方々が、身をもって表現の自由と不自由を体感することに、 意味があると、思うのです。 ぜひ、 「表現の不自由展・その後」の・・・「その後(?)展」をやるなら、 展示を否定したい方々を、積極的に取り込んだ展示方法を、考えて頂きたく、思っています~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年08月09日 16時27分02秒
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